６月６日

　皆さんのところでは、今日の天体ショーいかがでしたか。

こちらは曇りで、７時過ぎのあたりは太陽が見えませんでした。

８時過ぎ、少しだけ雲間から顔をのぞかせたので

見てみたのですが、肉眼では小さすぎてわかりませんでした。

職場でも外に出た時、また太陽が見えたので

再度挑戦…でもやはり黒い点がわかりませんでした。

世紀の天体ショー、残念な結果でした。

結局は、…テレビで見ました。



　午後には、急にザザーと大雨に

あっという間にやんだものの、その後も

小雨がぱらつくお天気となりました。

最近、おかしなお天気が多いですね。







金星が太陽面を通過　山形市でも雲間から観測
　　　（2012年06月06日　19:45　山形新聞）




太陽面を横切る金星＝6日午前8時18分、山形市


　珍しい天体現象「金星の太陽面通過」が6日あり、
全般に曇った県内でも観測できた所が多かった。
同現象は地球と太陽の間に金星が入り込んで一直線に並ぶことで起き、
日本では130年ぶりだった前回から8年ぶりで、今世紀では最後のショーとなった。

　朝から雲が広がったが、雨も降った最上地域以外では太陽が時々現れ、
金星が横切る様子が確認できた。山形市では、金星が太陽に重なる午前7時10分ごろは雲が厚く
、太陽に“接触”して入り込む瞬間は見ることはできなかった。その後、
雲間から瞬間的に太陽が姿を現すたびに、表面に浮かぶ小さな黒い影が見えた。
昼すぎは太陽がまぶしく輝く時間もあり、日食メガネや黒い減光フィルター板を
かざして眺める市民の姿が目立った。

　金星は6時間半以上かけて太陽面を横切り、午後1時半すぎに外れた。
国立天文台によると、次回は105年後の2117年12月11日。