今日から6月になりました。お天気は曇り時々晴れの木曜日です。
6月別名は「水無月(みなづき)」です。雨が続く月なのに、水が無い月とは?
「水無月」という文字だけを見たら、「水」が「無い」月をイメージしますが、
古い日本語の「な」は、現在の「の」に当たります。つまり、昔の「水‟な"月」は、
現在だと「水‟の"月」になります。この説では、「水無月」の「無」という字は
単なる当て字だとしています。
別の説では「水無月」が、文字通り「水」の「無い」月を意味しています。
陽暦と陰暦には1ヶ月ほどのズレがあり、旧暦6月「水無月」は、新暦では7月頃
を指します。梅雨も明け、暑さの厳しい日が続く時期、そこから、水が涸れ尽きて
無くなるという意味の「水無し月」が変化したものだといわれます。
他に、田植えも終わり、大きな農作業をすべてし終える月であることから、
「皆仕月(みなしづき)」。これが変化したという説もあります。
ちなみに私のタイトル「水無月より」は、単に6月にブログを始めたからです。
さて、香りのバラ園の続きです。
名前の表示されていないところの気になったバラです。
白に濃いピンクの絞りはヴァリエガータ ディ ボローニャですよね。
さらに枝代わりした花も見ることができました。
モーリス ユトリロ
ハイディクロムローズ
シークレットパフューム
2009年仏ローズヒルズコンクールHT部門金賞
6月になりましたね。
お名前の「水無月」から、きっと6月生まれなのかなぁ~って想像していましたら・・・えっ?(笑)
予想が大きくハズレましたが、
お名前の所以が解って良かったです。
福島のあずま運動公園はイチョウの季節にしか行ったことが無いので、
バラがこんなにたくさん咲く場所だと知りませんでした。
季節ごとの見所が沢山あるのですね~♪
知りました。秋バラの名残が残っていて
ぜひ、見頃に来てみようと思っていました。
しかしベストタイミングには出会えず、ようやく
今回見頃に出会えました。