復興願い、杜の都で花笠舞う

復興願い、杜の都で花笠舞う　東北六魂祭が仙台で開幕
（2011年07月17日　08:15　山形新聞）

　


東北６県を代表する祭りが集結した東北六魂祭。大震災からの復興を願い、花笠踊りも披露された＝仙台市・定禅寺通



　山形花笠まつりなど東北６県を代表する祭りが集結する東北六魂祭（ろっこんさい）が１６日、仙台市で開幕した。東日本大震災からの復興を願い、東北人の不屈の魂を示そうと、６つの祭りが初めて競演。初日から大勢が詰め掛け、会場の勾当台公園や定禅寺通は熱気にあふれた。一方、定禅寺通では予想を超える観客が沿道を埋め尽くし、身動きできない状態に。主催者側は安全を確保できないと判断、青森ねぶた祭と秋田竿灯（かんとう）まつりのパレードは中止となり、運営に課題も残った。１７日まで。

　集結したのは、他に盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、福島わらじまつり。本県からはミス花笠や花笠舞踊団、県民踊協会、東北芸術工科大の学生約１２５人が参加、勾当台公園市民広場のステージや定禅寺通であでやかな舞を披露した。いずれも花笠指導員会常任理事の花柳優美津さん（山形市）と藤間松廣さん（同）は「大震災を花笠で吹き飛ばし、東北から元気を発信したい」「被災の少ない山形に住む私たちが頑張らないと」などと話していた。

　大震災に加え、福島第1原発事故による風評被害などで東北地方の観光客が減少する中、一丸となって「元気な東北」をアピールしようと、東北各県の県庁所在地6市で実行委員会を組織し開催した。

　実行委員会によると、午後７時の初日終了時の人出は約13万3000人と、当初見込み（５万人）の倍以上に達した。熱中症とみられる症状で倒れた人が相次ぎ、２６人が搬送され、４８人が現場で手当てを受けた。



　　　　　　　　　　　





　今日はメチャクチャ暑い日でした。

外へ出るのもイヤでせっかくの休日ながら家でゴロゴロと過ごしていました。



長女は酒田市で、新潟・山形・秋田の高校生大会があり、

朝５時過ぎ旅立って行きました。

末っ子も８時～１時まで部活で、学校へ出かけて行きました。

長男は、野球の応援で、これまた酒田市でした。

バス５台ぐらいで７時３０分に学校を出発し、応援に出かけましたが、まさかの敗退…。

明日の応援はなくなりました。

２回戦は、甲子園にも出場経験がある強豪との対戦で、

本人も楽しみにしていたのに、残念でした。



長女は酒田を出発したのが夜７時頃で、途中渋滞にも巻き込まれ、

帰宅したのは、１０時２０分頃でした。

先輩の保護者の車に同乗させてもらい、家まで送ってもらいました。

お疲れ様でした。

明日、海の日は３人ともOFFのようです。


いよいよ、　なでしこジャパン　の決勝戦ですね。

優勝を祈念します。

ジャンボ花笠

ジャンボ花笠に「わくわく」　ＪＲ山形駅にお目見え
（2011年07月15日　19:35　山形新聞）　




まつりＰＲのジャンボ花笠などが飾られたＪＲ山形駅東西自由通路＝山形市



　山形市の目抜き通りで8月5日から3日間繰り広げられる山形花笠まつりをＰＲしようと、同市のＪＲ山形駅東西自由通路に15日、ジャンボ花笠やのれんなどが飾られた。
　県花笠協議会（清野伸昭会長）が1997年から毎年飾り付けている。通路には直径約1メートルの大花笠7個、花笠をイメージした赤、黄、緑の3色ののれん約150枚などが飾られ、祭り気分を盛り上げている。約300個の風鈴も飾られ、通路を通り抜ける風に「ちりんちりん」と音をたて、涼しさを演出している。

　市内の高校に通う女子高校生は「いよいよ花笠まつりが始まるわくわく感がある。今年も浴衣を着て見に行くのが楽しみ」と話していた。




　今日、明日と仙台で開催されている　「東北六魂祭」　で

青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、

山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり　が

１度に見られます。今日はあまりの人出の多さに、ねぶたや竿燈が中止になったそうです。

いろいろ問題点も噴出しましたが、東北が一つになる初の試みです。復興に向けた願いはくみ取れます。

南陽のパワースポット

南陽市のパワースポットといえば、何といっても熊野大社でしょう。
















　そして話題は「三羽のうさぎ」です。うさぎ年の年明け早々話題になっていました。

本殿裏側に隠し彫りされているうさぎ三羽をすべて見つけると、お金に困らず、

幸せになる、願い事がかなうと言い伝えられているそうです。明治時代に

三羽を見つけた人が製糸会社を興して大成功したという話もあります。

山形テレビの第11回「ふるさとＣＭ大賞」で、南陽市が制作した

「幸せを呼ぶ三羽のうさぎ編」が最高賞を受賞しました。

フラワー長井線宮内駅にはウサギ駅長「もっちぃ」がいます。


　三羽すべてを人から教えてもらうと御利益がなくなるとも言われているため、

大社では「三羽の兎（うさぎ）に出会う手引」というチラシを作り、

二羽が隠れている場所だけを示しています。

彫刻も年月の間に風化し、三羽目は見つけにくいようです。




何度も熊野大社は訪れたことがありますが、裏側は行ったことがありませんでした。

「三羽のうさぎ」、目も悪いせいか見つかりませんでした。

ちょうど探している最中、栃木のバス旅行団体さんご一行がどっと現れたため、

早々に退散しました。また。今度、めがね持参でトライしたいと思います。


熊野大社 kumanotaisya

決勝進出、なでしこジャパン

なでしこ佐々木監督の故郷・尾花沢歓喜　「優勝して」「日本に勇気と元気を」
（2011年07月14日　15:53　山形新聞）　





「なでしこジャパン」への激励のメッセージを手に、決勝進出を喜ぶ佐々木監督の母校・尾花沢小の子どもたち＝14日、尾花沢市



　「必ず優勝して」「金メダルで日本に勇気と元気を与えてほしい」－。サッカー女子ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会準決勝で、スウェーデンを破り決勝進出を決めた日本代表「なでしこジャパン」。佐々木則夫監督の出身地・尾花沢市では14日、市民らが快挙を祝福し、世界の頂点を期待する声が相次いだ。

　「決勝進出は夢のよう。本当にうれしい」と話すのは小学校時代の同級生で「佐々木則夫尾花沢後援会」事務局長の小林正宏さん（52）。試合終了の約30分後に、佐々木監督から直接電話が届き「金、銀というよりも、目標としていた決勝なので楽しんでやりたい」と誓ったという。「尾花沢から大きな声援を送ることを監督に約束した。決勝戦はパブリックビューイングを開き、多くの人と歴史的瞬間を見守りたい」と話した。

　佐々木監督の母校・尾花沢小では大会前に激励の横断幕を作り、手紙と一緒にドイツへ送った。6年の青木隆之介君（11）は「決勝に進むなんてすごい。とてもびっくりした。ぜひ優勝してほしい」と興奮した様子。ことし2月に佐々木監督が同校でサッカー教室を行った際に指導を受けた6年の渋谷一波さん（11）は「教え方が具体的で分かりやすかった。絶対優勝して、尾花沢でまた教えてほしい」と笑顔で話した。

市役所前に激励看板
　尾花沢市は14日午前、市民挙げて日本代表を応援しようと「なでしこジャパン佐々木則夫監督　Ｗ杯めざせ世界の頂点」と記した激励の看板（縦約4メートル60センチ、横約92センチ）を市役所前に設置。加藤国洋市長は「佐々木監督のチームをまとめ上げる力は見事。決勝でも日本、尾花沢市に勇気を与えるプレーをみせてほしい」と期待を口にした。同市寺内の保育士菅野幸さん（24）は「監督もすごいし選手もすごい。金メダル目指して頑張って」と力を込めた。




　なでしこジャパン、やりましたね。

さすがに深夜のため、ライブ観戦は断念しました。

決勝戦はアメリカと…。

ここまできたら、ぜひ、優勝してほしいです。

なでしこジャパン、フジテレビで生中継

　３連覇を狙った優勝候補ドイツを破ったなでしこジャパン、ＮＨＫ・ＢＳ１でしか生放送が予定されていませんでしたが、

急遽、フジテレビの生放送が決定しました。サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会で日本（ＦＩＦＡランキング４位）

は初の決勝進出を懸け、１３日午後８時４５分（日本時間１４日午前３時４５分）からスウェーデン（同５位）と

準決勝で対戦します。勝てばＷ杯、五輪を通じ、世界大会初のメダル獲得となります。

放送時間は午前３時３５分から午前５時３５分で、最大延長６０分。

朝の人気番組「めざましテレビ」の時間帯に突入する場合もある異例の完全生放送で、

大橋浩司・女子日本代表前監督と日本サッカー協会・野田朱美理事（日テレ・ベレーザ監督）が

ダブル解説を務め、森昭一郎アナウンサーが実況を担当します。

ちなみに、佐々木則夫監督は山形県尾花沢市出身です。　


がんばれ！なでしこジャパン！！


◆サッカー・女子Ｗ杯準決勝◆

１３日　日本－スウェーデン　２７：４５　フランクフルト

▼放送予定

２７：１０～　ＮＨＫ・ＢＳ１

２７：３５～　フジテレビ




　今日も暑かったです。しかもまたまた午後に雷雨に見舞われました。

ものすごい雨なのに、雲の間から太陽が垣間見えるという

おかしな天気でした。

　夜はおだやかに月をながめることができました。




扇風機のそばでゴロゴロするのがお気に入りです。





失せたと思っていたネジバナが咲いていました。ラッキー



　

　




雨に紫陽花は似合います。そろそろ終わり方のようです。