最近のセクハラ過敏傾向だと、
男性は、女性に声をかけるのも憚られます。
そんな世の中になりました。
俺の場合も、
女性(とくに20代の女性)には、
挨拶以外は、原則、声をかけないと決めています。
ただ、女性から話しかけてきたら、
相手はしますが、
このような傾向が続けば、
女性の未婚率も、ますます高くなるでしょう。
そして、少子化に拍車がかかるのは、
間違いないでしょう。
もちろん、男性が、
露骨な性的発言を女性にするのは、
間違っていますが、
でも、女性に申し上げたいのは、
常に「最悪」を考えてほしいということです。
まずレイプなんて、ほぼありえないし、
あっても、長い人生に1度くらいでしょう。
そして万が一、レイプされても、今の時代は、
アフターピルで、妊娠は防げます。
俺が女性なら、男から性的な発言をされ、
少々、身体を触られても、
男の善性を信じたいと思います。
俺の知り合いの30代未婚の女性は、
上司から「恋人はいるの?」と尋ねられ、
セクハラ発言と憤慨していましたが、
でも俺からすれば、
その上司は、「この女性は、寿退社するんだろうか?」
と非常に心配で、そういう質問をしたんだと思います。
そう。
上司にとってみれば、
女性の突然の寿退社は、しばしば大事件ですからね。
つまり「恋人いるの}」発言は、
上司の危機管理質問でもあるのです。
また上司から見ると、
「セクハラ発言をうまく処理できない女性」は、
どうも心配です。
他の会社の社員と会って、契約をするとき、
「ひたすら、固い表情の防御モード」だと仕事になりませんからね。
マイナス感情が、相手の男性にも伝わり、
二人の間に、ピリピリした雰囲気が生まれたら、
契約もアウトでしょう。
上司は、そういうことを試している部分もあると思います。
また上司から見れば、
女性だって、「同じ人間だ」という気持ちもあります。
「同じ人間」として、「便秘」など、体の話をしたい場合もあります。
それもセクハラと言われちゃ、何も話せなくなります。
俺などは昔、学校で教え、女子学生に
月経や膣や性病などの授業をしてましたし、
実家が女性下着を売ってましたので、
女性に下着も売ってました。
いつも混浴にも入っていたし、
月経血や月経血で汚れたシーツも、
日常的に見ていました。
つまり女性の体のことは、女性より何倍も詳しいのです。
女性は、ともすれば、セクハラ発言と言いますが、
男の一つ一つの発言にも、深い意味があることを、
知ってほしいと思います。
もちろん、どう考えても、
悪質なセクハラは、厳しく糾弾されるべきですが、
最悪の結果から物事を考えれば、
セクハラ発言など、全く怖くないと思います。
むしろ後になって振り返えれば、
いい思い出となる話も多いじゃないでしょうか?
女性は年を取れば、
足のウラを触られても、
何も感じなくなります。
敏感なのは若いうちだけですし、
それも、何度も体験すれば、慣れるものです。
セクハラ発言として、キーキー騒ぐのは、
正しい場合も多いですが、
逆に、間違っている場合が非常に多いと思います。
セクハラ過敏な多くの女性は、
要するに、自分の強い性欲が怖いんじゃないでしょうか?
子供がお化けを怖がるように。
あるいは、セクハラ過敏になることによって、
女性としての自分の価値を高めようとしているようにも思います。
俺の経験では、
女性はライバルの女性が現われたら、
急にセクシーな格好をするようになるものです。
そのうち、下着さえも、
チラリと、男に見せるこちもありまっせ。
この前まで、セクハラ、セクハラと騒いでいた女性が、
そういう、風俗嬢顔負けのことをするようになるのです。
ホンマ、怖いですわ、女性は(笑)。
・・・というわけで、男性は変な言葉を慎むことは当然ですが、
女性も、基本的に、
男性の善性を信じてほしいと思います。
男性が多少エッチなのは仕方ありません。
仲良くやりましょう!