なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

月は東に日は西に

2019年09月15日 | 日記
おそらく、中学の国語の時間に出てきた俳句。
与謝蕪村。
ーーーーはて?その前は??

なんでこんな句が突然出てきたかというと、休日の朝の日課ポケgo散歩で川沿いを自転車でかっ飛ばしてた時に、この句の逆「月は西に日は東に」という光景に出会ったから。
頭で本来の句を逆にしてもしっくりこないし「日は東に月は西に」と前後を変えてもしっくりこない。
やっぱりうまく作ってるなーと、感心しながら川沿いを走っていたが、ふとその前の文句はなんだっけ?と疑問を持った。

「東の?」いやいや、東って入ってるやん。
えーと、なんだっけ??
とボケた頭の引き出しを探ってみても分からないので、帰宅してからGoogle先生に教えてもらった。
「菜の花や月は東に日は西に」
すっきり

さて、その出会った光景は山に白んでいる十六夜のお月様、ちょうど日の出を迎えたところの太陽。
風も涼しくて、いい光景だった。
ーーーこういうの、画像にアップできたらいいんだけど、画像を撮る習慣がなくて、、、、
そっちもチャレンジしよう。
こういう光景は一瞬しか見れないので。

もう少し、季節の行事にも目を向けようと思ったところだったので、ちょっと嬉しかった。
イベントに参加するのは今はまだハードルが高いけど、月を愛でるぐらいならできる。
来週はお彼岸で、本当はちょっとしんどいからパスしようと思ってたけど、お墓参りぐらい行こう。

時間は作るものだ、というけど本当にそうだと思う。
ただ、心にも余裕がないとそれは無理だと思うので、余裕のある生活を心がける!
本当に余裕がなかった、というか余裕がないことに気づいてなかった。

余裕ある生活ーーー先は長そうだけど、ちょっとづつ頑張ろう。
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月に叢雲花に風

2019年09月14日 | お酒
十五夜だったようだ。
ようだというのは、スーパーで月見団子を売っていたから

どうもこういう感性が弱ってきている。
「月見の宴」とか「観月の会」とか巷ではそういうイベントごとをやっているのに、目に入らない。いや入っているはずなんだけど、心に届かない
もともと興味がないなら別。
私はこういうのが大好物で、本当によく出かけていた。

何がきっかけで行かなくなったのか?

いろんな理由があるとは思うけど、一番は更年期なんだろうな、と思う。
正直、4〜5年前から夜が眠れないとか疲れが取れないとか、だから出かけるのが億劫とか、よく遊んでた友達が結婚して遊んでくれなくなったとか(きっかけがなくなる)そういう感じだと思うけど。
あとは、掃除が滞っていた原因、長期休暇がなくなった、こと。

くどいが、この長期休暇、私には必要なものだった。
日頃の憂さをリセットするにはこれぐらいの休暇が必要だ。その代わり、有給はそんなに消化しなくていいので、長期休みが欲しい。
今年は偶然それが復活して目覚めたから良かったが、そうじゃなかったらまだ家は散らかった状態だったと思う。

ま、それは置いておいて。


私は歴史が好きだ。
だからこういう風流さとかも、好き。
観月の茶会とか、紅葉のライトアップとか、本来これから秋はイベント目白押しで予定のやりくりに頭を悩ませていたはずなのだ。少なくとも昔はそうだった。

今はもうしどいし、家でお酒でも飲んでよう、と風流さって何?みたいになっている。
その上、部屋は自分で認識しているより散らかってたし、、、だから気づかなかったのかもしれないけど。
片付けはまだ道半ばだけどね

そういえば、昔は家でお香焚いたりした。
ーーそういう感性を取り戻そう。
この余裕がない日々。これはなんとかしたい。

今日は晴れのようだし、一日遅れの名月を眺めてみよう。
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ちょっと体調不良

2019年09月13日 | 日記
ここのところ、ちょっと調子が悪い。
悪いのは更年期だからか、少し無理して家の片付けをしている余波か、親の入院に伴うバタバタか、仕事に対する否定感か、、、、またその全てか
まあ、全てなんだろうな、と思う。

片付けてて思うのは、管理職になる以前はビジネス書を結構読んでたな、ということ。
数年前に内々示があって、「将来は課長か〜」とか呑気に考えてた訳じゃなく、結構コーチングとか上司の心得的な本も読んでた様だ。様だってのは身にはついていないから、、、
本で読む知識ってのは、記憶の机にしまわれて、何かないと出てこないんだよな。

以前の上司は優しかったけど、仕事を一切任せてくれない人だった。
だからそうはなるまいと思っていたし、現在は任せないとそもそも仕事がわからないという環境。もしかしたらこれは良かったのかもしれないけれど「可否の判断ができない」という大きな問題がある。だから、仕事が非常に遅い。
キャパオーバーだから、「後で」と思ったやつは全て誰かが何か言ってくるまで忘れている。

しかし、私には一応取り柄があって、何をやっても早かった。
正確じゃないけど、速さには自信があった。
今は全然ダメ。考える材料が自分に乏しいので、どうしてもそうなる。

あと、「決断」ができない。
決断をする場に立ち会ったことが、ほぼなかった。
あったのは女子社員同士て揉めた時に、事務職では最年長の私が最後締める、ということが数年に一回あったかなかったか、、、、

なので今の環境は非常にしんどい。
知らないことを「決断」するって、それも下手をすれば全社を巻き込む様な決断をするって、それ、無理、、、、
直接の上司はよくありがちな「聞いてない!」を連発するし、上の上の上の、、、を気にする割に調整はしてくれないという困った人。
私もダメ上司の自信があるんだけど(ダメじゃん、、、)あの人も大概だよなあ、と思う。

そして、今、指揮命令系統がごちゃごちゃ。
そこを取りまとめ、自分で引っ張って行くほどのリーダーシップは持ち合わせていないし、そんなスキルもない。
多方向からいろんなことを言われ、それを整理するだけの業務的な知識もない。

なんだかもう疲れた。
そして、頼りにしていた人が退職の運びとなる。おめでたいことだから仕方ないけど、痛手だ。
もうこうなったら、誰かにうちの課長になってもらって、私がその子の仕事しようかな。

仕事に対してモチベーションが上がらない
どこまで保つだろう?
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実家へ

2019年09月12日 | 日記
もともと歯医者へ行く予定をしていたので、昨日は休みを取っていた。
ら、ちょうど怪我をした母が退院するとのこと。
歯医者は実家の近くの医院に通っているので、ほんと渡りに船だと時間だけ調整して実家へ行ってきた。

怪我とはいえ、手術・入院の必要な大怪我。
本人は「大丈夫」と言っているけど、多少なりと気にかけておかないと、何かあった時に後悔する。

なので昨日はなかなかに充実した日だった。

しかし、行ったからと言って何かするわけではない。
とにかく日常の家事がリハビリらしく、家事で手伝うことはあんまりなかった。
高価なマイセンのカップだけ割ったら嫌だから洗え、と言われたくらい。

でも、去年に足、今年腕、と大怪我が続いている。
すでに後期高齢者、そりゃ色々弱ってくるとは思うし、怪我して入院したとなると、その間運動してないんだから、足腰が弱ってる(と本人談)

こっちの体力も母ほどではないにせよ落ちてきてるのは確かなので、色々考えなくては、と思う。


さて、実家へ行くと私の日課は家を出たにも関わらず置き去りにしている本(主に漫画)を読むこと。
結婚前に買い揃えた本で、結婚を機に半分以上は処分して残りは持っていけないので実家に保管してもらっている。残ってるのは捨てるに忍びない強烈にハマったものや、自分の人生を変えるようなものばかり。
もう何年も読み返していない本をふとパラパラと見てみたら、案の定思うところがあった。
河あきらさん作の「お隣のミナさん」
取り立てて何が起こるわけじゃないけど軽い恋愛を基軸に町内のことや家族・友達とのことを綴っているエッセイではないけどエッセイ調のマンガ。

恋愛はさておき、町内のこと家族友達・そして仕事のこと。
読んでて、自分が夢だったこととか、理想としてきた事とかを思い出した。
と同時に、人間ってあれほど真剣に考えてたのに時間が経つと忘れるもんなんだな、と驚いた。

で、思ったのは「やっぱり今の生活は良くない」ということ。
確かに年齢的にそういう時期なのかもしれないけれど、全てが仕事に偏重しすぎてると思う。
昔なら、体力に任せて出来た事が今は出来ないようになっている。

この時期に親が怪我したことも含めて、よく考えよう。
そういう時期なのかもしれない。
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「所要の措置を取れ」?

2019年09月11日 | 日記
少し前のドラマ「隠蔽」←どの程度昔かもう自信がない、、、、
で主人公が所轄警察署へ署長として降格異動した時に、なかなか認められなかったのを努力して挽回した時の副署長のセリフ。
「そうすれば、所轄のものは的確に動きます」と続く。
まあこの裏には、的確に動いた結果のミスがあった場合、責任は署長である主人公が撮るという前提があるとは思う。
要は、信頼関係があるとか、仕事としての手順・役割が決まっていてそれに従う体制が出来ているという事。

さて、私のことである。
私もなんちゃってとはいえ管理職。一応、部下というものがいるので、彼らが何かミスをしたら上や業者に謝ったり、始末書書いたりは当然、辞める・降格も当然という覚悟はある。
いやむしろ今は降格なんか「ラッキー」という感じだが、、、
まあそれは置いておいて、業務の分からない私が1年大過なく勤められたのはこの部下達のおかげだ。
もちろん、こんな上司、向こうではお断りかもしれないけれど。
なんたって、「丸投げ」しているようなものだから。

で、私は管理職だが、上にはまだまだ上司がいる。
直接の上司が、これが私と合わない。合わないだけならいいんだけど、忙しいのかなんなのか、指示はメールで来る上に「そんなことも知らないの?」という態度で接してくるので、こっちもムッとして「知りません」と応対する。ーーーー大人気ないこと甚だしい、、、
書いてて、どっちもどっちだな、とは思うが、本題はこっから先。

最近、急に会社はコンプライアンスや内部統制に力を入れている。
それは企業として当然かと思うが、知らないところで知らないルールが決まっている事がある。
そして突然「内規に従い処理をお願いします」と上司メールが来る。

まず、いつその内規ができたのか?いつ私がその担当になったのか?そして何をしたらいいのかがさっぱり分からない。
当然、その新しく出来た内規は読む。
読んでも何をしたらいいのか分からない。書いてないじゃん
そもそも今まで担当者がテキトーにやってた案件だよね?
そして、今までうちの部署と関係なかったよね?
そりゃテキトーは良くないと思うから、慣例を明文化するのはいい。いいがなんで知らないとこで内規が出来て運用だけこっちに振られるんだ?

タイトルの「所要の措置を取れ」ってことだろうけど、それはないんじゃない?
そして何をするか聞きに行ったら「知らないの?」と来る。
知らねーよ

ーーーー信頼関係って大事だなあ

私もそう思われないように気をつけよう、、、、
いや思われてるかな。だって丸投げなのは一緒だもんね

ま、、なんというか、愚痴だな
がんばろ、、、



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