古今東西のアートのお話をしよう

日本美術・西洋美術・映画・文学などについて書いています。

坂本龍一

2023-04-04 06:46:11 | 日記風&ささやかな思索・批評カテゴリー
哀悼
3月28日に坂本龍一氏が逝去されたことがわかった。

謹んでお悔やみ申しあげます。

彼がどのように生き切ったかはこれから語られるだろ。

“散る桜 残る桜も 散る桜”

彼の死を我が死として見つめなくてはならない。
合掌





2023年は“大谷翔平のWBCだった”

2023-03-23 05:06:55 | 日記風&ささやかな思索・批評カテゴリー

   準決勝 メキシコ戦

7回裏 吉田正尚の同点スリーランホームラン

9回裏 5対4の1点ビハインド
先頭打者大谷翔平、初対戦ピッチャーの初球をツーベースヒット、激走中にヘルメットを自ら投げ捨てる

ほめられたプレイではないが、大谷翔平の勝利への執念が出た驚くべき動作
走り出すと、点が入る二塁に、さらに三塁へ、到達するため、“ジャマなヘルメットを飛ばす”ことを瞬時に、選択し、反応したように見えた

2塁で“カモーン!!カモーン!!”と吠えて、味方(続く打者)を鼓舞する

吉田が四球を選び
覚醒した村上宗隆が逆転のサヨナラ2点タイムリーヒット
大谷のドーパミンが
村上に火をつけた
今大会一の名場面

逆転サヨナラ勝ち!!


決勝 アメリカ対日本


日本は大谷が日の丸を、
アメリカはトラウトが星条旗
を掲げて入場

二人はエンゼルス(メジャーリーグ)のチームメイトでMVP受賞者

2回村上ソロホームラン

4回岡本ソロホームラン


8回表
ダルビッシュ有 1失点
アメリカ2対3日本

9回表
ピッチャー大谷翔平
ダブルプレーツーアウト
最後のバッターは
マイク・トラウト


三振ゲームセット


2023 WBC 優勝!!


栗山監督の選手を信頼する我慢の起用方法、吉田正尚はじめNLB主力打者のめざましい活躍、若く優秀なピッチャーと彼らをまとめたダルビッシュ有の存在、投打で野球小僧に戻ってチームを鼓舞するメジャーMVP大谷翔平、チームが一丸となって勝ち取った優勝だ!!


そして未来では、
2023年は“大谷翔平のWBC”だったと云われるでしょう


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恋の季節… 鼻水注意!

2023-02-02 11:59:37 | 日記風&ささやかな思索・批評カテゴリー
2月14日は恋の季節

ありがたくないのは鼻の季節、花粉症

関東の始まりは2月11日らしい…

しかも、今年の花粉量は昨年の2〜3倍!!




早めにアレルギーを抑える薬の摂取が大切

今週中に病院に行きましょう(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


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最高のうどん

2022-12-01 08:10:32 | 日記風&ささやかな思索・批評カテゴリー

京都に2泊したのでクーポンを3,000×2=6,000円分ゲット


町中の商店、飲食店は断られる店が多かったですが…


だいじょうぶ

JR京都伊勢丹は大歓迎でした


朝食は進々堂 三条河原町店のモーニングセット

ハムステーキをいただきました


これは、ボリュームがありました…


お土産買い出しに向かう

お土産その1


烏丸の田中長奈良漬店へ

あま〜い奈良漬で贅沢な味、酒飲みの私にはちょっと…



お土産その2

京都伊勢丹で阿闍梨餅、御池煎餅などをクーポンで(⁠•⁠‿⁠•⁠)


阿闍梨餅は長蛇の列…


御池煎餅好きです



中之島美術館を見学するため大阪に向う


大阪駅で降りて、桜橋から歩いて中之島美術館に向かおうとするが…

駅前と桜橋のあまりの変貌ぶりに戸惑う… 渋谷のようではないか!!


なんとか中之島美術館に到着



展覧会は「ロートレックとミュシャ」

美術館所蔵のモディリアーニを観たかったのだが、職員に聞くと「所蔵品はあるが常設展示はしない」とのこと… 残念…

気を取り直して、ブロ友さんに教えていただいた「吉野寿司」に向う



吉野寿司は天保12年(1841年)の創業
箱寿司の名店

(ネット画像)

「二寸六分の懐石」といわれ、目に楽しく、冷えても美味しい米と丁寧に仕込んだネタの旨味は、江戸前の握り寿司とは大分違いますね

残念ながら、店舗での食事はコロナで中止しているとのこと
帰ってから美味しくいただきました

★★★★☆

近くで、美味いうどんを食べようと検索

土佐堀川を少し入った江戸堀にある「木田」

3時過ぎだがけっこう入っていた

女将さんから「時間はだいじょうぶですか… 30分ほどかかります…」と言われる

生じょうゆうどんを注文

店は近所のサラリーマンが昼時間をずらして来店しているよう
大学生になったばかり(そんな話が聞こえた)の娘さんと話している
天ぷらをあげる爆ぜるような音が食欲を高める、関西天ぷらで多分紅花油かな…

ご主人が生じょうゆうどんを運んできた

「食べ方はご存知ですか?」と

ん…うどんに大根おろし、ねぎ、スダチ、しょうゆをぶっかけるだけでは… と思ったが主人にまかせる

うどんにおろしを横一文字に、ねぎを均等にちらして、しょうゆをさっと二回し、スダチをバーテンダーのようにしぼる… 見事な手さばき

「真ん中から、二本づつたべてください」

うどんは、しろく、つややかで、いい塩梅の硬さでのどごしがいい、生じょうゆにおろしとしゃきっとしたネギのハーモニー、スダチの爽やかな香りが広がり抜ける

★★★★★

芸術的な生じょうゆうどん
30分であろうが十分待つ価値がある

今回の旅で最高の食事でした


土佐堀川を渡って、国立国際美術館
を見る
ここは、濱口竜介監督の「寝ても覚めても」のロケ地

「寝ても覚めても」唐田えりか

堂島川を渡って大阪駅に向かい
短い旅を終える…

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