あらすじは、
『人型ロボットが一般家庭に普及した近未来。茶葉の販売店を経営するジェイク(コリン・ファレル)は、妻のカイラ、中国系の養女ミカ、ロボットのヤンと共に暮らしていた。だが、ある日ヤンが故障して突然動かなくなってしまう。何とか彼を修理しようとする中で、ジェイクはヤンの体内に定期的に数秒間の動画を記録する特殊なパーツが組み込まれていることを知る。』
監督・脚本のコゴナダは、韓国系アメリカ人
コゴナダという監督名は、敬愛する小津安二郎監督の脚本を書いていた野田高梧から採ったという。
岩井俊二監督の「リリィシュシュのすべて」の挿入歌「グライド」がフィーチャリングソングとして使われている、坂本龍一がメインテーマを提供…
…と監督の日本映画への愛をさんざん喧伝し、現代の小津映画だと煽ったが・・・
映像から小津も岩井も感じられず、少しの様式美もなく、驚きもない、音楽もただただ睡魔を誘うのみ
近年、これ程、緊張感もなく、眠気を催す作品はない
あまりの駄作ぶりに興業会社が作品の中身ではなく日本との繋がりを無理やり強調しているとしか思えない
★☆☆☆☆ 評価不能
ただし、昼に寿司屋で飲んだビールのせいも多少あったかなぁ…と★一つ
オーソドックスな江戸前鮨です
TOHOシネマズ日本橋はきれいな
シネコンでした(•‿•)