古今東西のアートのお話をしよう

日本美術・西洋美術・映画・文学などについて書いています。

梅香る庭園 小石川後楽園

2024-02-14 18:05:25 | 日記風&ささやかな思索・批評カテゴリー
陽気に誘われて、小石川後楽園へ



旧水戸藩江戸中屋敷(上屋敷)の内庭に立つ唐門、後楽園の入口になる

後楽園の端を歩いて、梅林にショートカット







水を張る前の八ツ橋

梅林は、規模では水戸偕楽園に比すべきもないが、小石川後楽園の一角であることを考えると◎🙆


小石川後楽園を代表する景観『円月橋』


『水戸徳川家2代藩主光圀により、賓師(客分として待遇される師)として招聘された明の儒学者朱舜水るが設計したといわれる石橋。
水面に映る姿が満月のように見えるので、この名がつけられた。
沖縄・九州地方を除く地域の中では最古級とされる。』小石川後楽園HPより




そしてもう一つの円月橋


後楽園遊園地のサンダードルフィン
(ネット画像借用)



見立て嵐山


唐門 扁額は、朱舜水の書

『先憂後楽』天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ



水道橋駅前の『松屋』で季節限定メニュー『カットステーキのハッシュドビーフ』を食す


カットステーキは少々硬いが、ソースは洋食の雰囲気を出しており、この値段(税込890円)なら及第でしょう




ランキングに挑戦中
下のボタンを2つ、ポチッ、ポチッと押して頂けると嬉しいです!

 にほんブログ村 美術ブログへ






最新の画像もっと見る

コメントを投稿