何ともよく分からん作品^^;
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著書の『ローマ人の物語』全15巻は読んだことがありませんが、日本史はおろか世界史に疎いので読んでもきっと面白くないだろうし、難しいだろうと思っています^^;
でもどんな作家だろうと気にはなっていました。
長くイタリアに住んでいたという割に日本人よりはるかに日本の世情に詳しいのではないかと驚かされました。
外国に行くと日本が見えるとか、日本の良さが分かるとか聞きますが、余程関心をもっていないと、 . . . 本文を読む
下山といっても山登りの下山ではないことは周知のことでして^^;
人生の、時代の、あるいは世の中の、はたまた経済の成長し続けた後の現在の立ち位置乃至処し方といったようなことなのかなと思います。
成長過程を登山とするならば、山頂に到達して次に下山の時期があるという、つまりいつまでも成長が続くわけではなく、やがて下山の時が来る、今がその時期ではないかということなのですね。
登山は無事に下山するまで登 . . . 本文を読む
先日の『蜜蜂と遠雷』が面白かったので他の本もと図書館で捜したら、この本だけ見つけました。人気の作家さんなんですね~(◎o◎)
当初ミステリーを書いていたと著者説明にありましたから、これは少し前の作品になります。
ミステリーは好きですが、読み始めるとのめり込むので東野圭吾とか宮部みゆきとか、好きな作家の前はチラチラと眺めながら素通りするようにしてました^^;
ですから久しぶりのミステリー。
や . . . 本文を読む
ピアノコンクールに参加する人たちの内面を含めた成長の様子が丁寧に描かれています。
クラシックに詳しい人には、より面白い作品かもしれません。
私は音楽に詳しくないのですが、活字で曲を奏でられているといった感じでしょうか。
コンクールの数日間を細かく綴られた長編ですが、曲を知らないながらもイメージが広がって一気に読了、楽しめました。
ピアニストとは特殊な才能の持ち主だなと、複雑な楽譜を器用に弾 . . . 本文を読む
同じ世代ですとつい手が伸びてしまいます(^^ゞ
生き方がカッコいいですね。
自由にご自分の時間をエンジョイしてらして、なんとまぁ、おしゃれな暮らしなんでしょうと思います。
とてもマメで豊かな暮らしを実践し、生活の知恵が凝縮していると感心してしまいました。
人それぞれですが、参考になること多いです。
お料理の数々はコピーとらせていただきました(^^ゞ
谷島せい子:料理研究家。元客室乗 . . . 本文を読む