山形弦楽四重奏団 ブログ

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山形Q 練習日誌62-vol.1(茂木記)

2016-11-03 21:09:48 | 練習日誌
1月の定期に向けてバルトークの音出しだぁっ!!!!

となる前に、今月の山形Qは依頼演奏が多いのでそちらのリハーサルを行いました。

久しぶりにあわせたハイドンの「皇帝」が、その日のうちに、いつ本番になっても大丈夫な状態にまで仕上がる。
本番前にもちゃんとリハーサルがありますから、「皇帝」はもう大丈夫!!
その他にも、本日のメニューはベートーヴェンの緩徐楽章各種をはじめ有名な小品などの名曲集。
曲数が多くても手を抜かず、突っ込んだ意見交換をしつつ、今日のリハーサルでそれぞれの曲を本番仕様にきっちり仕上げました。
レパートリーの幅の広さと仕上がりの早さは、長く続けてきた常設団体の強みです。

本日、バルトークはおあずけ。
しかし今日リハーサルを行わなくても、各メンバー、個人の仕込みはすでに始まっています。
初合わせを行うより前に、物理的難関を何箇所かクリアしておく必要がありますので。
あとリズム、というかノリを、事前にからだに取り込むのが必要です。
合わせの時に頭や体でカウントしながらだと、音楽に乗り遅れたりオチたりして貴重なリハの時間を浪費しますので。

今の時期、演奏会ではすまし顔で演奏している山形Qメンバーですが、
自宅に戻れば必死の形相なのであります。
たぶん。
いや、そうなのです。

私茂木は、チラシとチケットの作成でも必死。
頑張って近日中に仕上げます。

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