先日の大江町でのふれあいコンサートの余韻を楽しみながら、いよいよ18年1月20日(土)に山形市文翔館にて行われる〜第66回定期演奏会に向けてのリハーサルのゴングがならされました。
師走の間に大江町の学校公演が4回入っていますが、定期演奏会の方も着手しないと間に合わなくなってしまいます。
最初は、J.S.バッハのフーガから・・・音楽的アプローチからまた少し留まって、中島氏による弓講座を受ける今井氏。頑張るのは今しか無いです。この弓の講座は、今井氏だけの問題ではなくて、私や茂木氏にも勉強になること多し。要研究ですな。
そして、F.J.ハイドンのOp.42。3曲セットの内の2曲は消滅していてOp.42は1曲しか現存しません。あと何十年もすれば、どこかで見つかるのかしら。マイナーキーの曲でもあって、「十字架上のキリストの最後の7つの言葉 」Op.51に雰囲気がとてもよく似ています。
最後に、M.ラヴェルの弦楽四重奏曲を。
C.ドビュッシーが、若手のM.ラベルのこの作品を評して「一音たりとも変えては駄目」と言ったとか・・・・。名曲中の名曲です。やっと山形Qは本格的に取り組み始めました。(アンコール等で楽章では演奏したことがありました)。
彼らの音楽は「印象派」〜本来は蔑視目的の言葉だったようです〜といわれることもあります。
ぼやけた骨格に淡い色使い・・・・・。M.ラヴェルの音楽は少し違いますね。骨格はしっかりしているし、演奏者への要求も高い。ただし、メロディの他の声部が、とにかく色んなキャラクターを演じていて、どれ一つとっても隠れては意味が無く、積極的に色づけに参加することが、まずは第一目標。
一見黄色に見える「絵」でも実は、赤や青、黒、茶色などおよそ黄色からはかけ離れている色が乗っているのが、印象派色使い・・・。オーケストレーションの天才、管弦楽の魔術師とも言われるM.ラヴェルの音楽にどっぷりとつかりましょう。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま6箇所
師走の間に大江町の学校公演が4回入っていますが、定期演奏会の方も着手しないと間に合わなくなってしまいます。
最初は、J.S.バッハのフーガから・・・音楽的アプローチからまた少し留まって、中島氏による弓講座を受ける今井氏。頑張るのは今しか無いです。この弓の講座は、今井氏だけの問題ではなくて、私や茂木氏にも勉強になること多し。要研究ですな。
そして、F.J.ハイドンのOp.42。3曲セットの内の2曲は消滅していてOp.42は1曲しか現存しません。あと何十年もすれば、どこかで見つかるのかしら。マイナーキーの曲でもあって、「十字架上のキリストの最後の7つの言葉 」Op.51に雰囲気がとてもよく似ています。
最後に、M.ラヴェルの弦楽四重奏曲を。
C.ドビュッシーが、若手のM.ラベルのこの作品を評して「一音たりとも変えては駄目」と言ったとか・・・・。名曲中の名曲です。やっと山形Qは本格的に取り組み始めました。(アンコール等で楽章では演奏したことがありました)。
彼らの音楽は「印象派」〜本来は蔑視目的の言葉だったようです〜といわれることもあります。
ぼやけた骨格に淡い色使い・・・・・。M.ラヴェルの音楽は少し違いますね。骨格はしっかりしているし、演奏者への要求も高い。ただし、メロディの他の声部が、とにかく色んなキャラクターを演じていて、どれ一つとっても隠れては意味が無く、積極的に色づけに参加することが、まずは第一目標。
一見黄色に見える「絵」でも実は、赤や青、黒、茶色などおよそ黄色からはかけ離れている色が乗っているのが、印象派色使い・・・。オーケストレーションの天才、管弦楽の魔術師とも言われるM.ラヴェルの音楽にどっぷりとつかりましょう。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま6箇所
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