先日、私に撮影に同行させて欲しいとの話しをいただいた。しかし残念ながら、こうした申し入れには、基本お断りしています。理由は簡単。撮影に求められる集中力を削がれるからです。それ以上でも以下でもありません。 むろん、案内人として同行することはありますが、この場合の撮影は従であり、案内の妨げにならない範囲に限っています。 また同行者と一緒に会場内に入る撮影も経験していますが、然るべきサポートをいただく . . . 本文を読む
昨日のことだ(20200221)。漸くこの2週間、私が狙っていた一枚が撮れた。辺野古テント村の背後に咲くスミレ。13:08 愛犬Mの寝場所はここが多い。だが丁度上手くスミレと入らなかった。13:10一寸目を見開いてくれた。13:11 私の目はMとスミレと、周囲の画像内の全てを注視している。1ミリのズレも許されない。それが写真だ。 . . . 本文を読む
「沖展」に落ちて(3連敗)、気落ちしていました。諸々忙しいし。「視点」の2020年の応募受付が始まっています。3月6日必着。今回はちょっと考え直すために報道写真系をやめ、別のものを考えています。自然写真です。私の場合、自然写真からスタートしており、どうしても科学写真的になってしまう。そこで科学+芸術+哲学(人間の生き方)の極地(?!)を目指そうと思っています。 ウマクいくんかー? 因みに「視点 . . . 本文を読む
とうとう今年もあと3日。いつものことだが、なかなかうまくいかないものだ。1月には沖展の応募受付があり、3月には「視点」展の受付が待っている。 沖展の制作を年内にやるつもりでいたが、不可能に。殆ど頭の中にできあがっているので、突貫工事でやれば間に合うはず(ハズだけど)。「視点」は10月頃にある構想を考えたが悩ましかった。これを昨日の那覇で第2案、第3案が浮かび、第3案に決めた。これで美しくまとまる . . . 本文を読む
自分で言うのも何ですが、昨日26日のゲート前での撮影は、バッチリというか、新たな地平に達し得たと考えている。ゲート前に座り込み、新基地建設の工程に抗う姿を写すのは、簡単なようで容易じゃない。 不当弾圧の場面を撮るとか、当方の座り込みの宣伝のために撮るのでは浅薄だ。一方的な正しさを出しても、どうもおもしろくないなどと、考えていたのだが、次の一手を始めて形に出来た。警官もガードマンも人間。座り込むの . . . 本文を読む