ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

米国アラスカでの陸軍ヘリの事故(20230427)

2023年05月01日 | 米国内での軍の事故

 米国在住の友から入ってきた情報です。2023年4月27日(現地アラスカ時間)、エレメンドルフ・リチャードソン統合基地(空陸統合基地)のフォートウエインライトにある第25航空連隊第1攻撃大隊の2機のAH-64対地攻撃ヘリがアラスカ、ヘリー近く(アンカレッジ北方約400km)で飛行中衝突した。2機のヘリコプターの衝突は、演習から帰還時だった。2名が衝突時に亡くなり、1名はフェアバンクス記念病院に搬送される途中で亡くなった。4名は同病院で治療中だ。(後略)

 という第一報。演習から戻ってくる時というのが、悲しいが、ほっとした隙に生じた衝突だったのかも知れない。続報がなければ事故原因など詳細を掴むことはできないが、写真を見ると現場は市街地であるものの、住民の被害は伝えられていない。

 どこで起きた事故であれ、関係当局は、事故をなくしていただきたいし、誰の命も二つとないものなのだ。合掌。

追記:第一報は4月29日朝に(日本時間)に入ってきましたが、AH-64がアラスカで落ちただけで、不明すぎたために続報をお願いしていました。英語の文書が届いたものの、字が小さすぎて読めず。暫し思案して、拡大コピーができたので、訳してみました。大意はまちがいないと思います。

 なお、陸上自衛隊もこのAH-64攻撃ヘリも使っています。



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