みなさんこんにちは。
「第21回 真空管オーディオフェア」ご来場ありがとうございました。
今年は、初日の朝は小雨が降っていましたが、開場10:00前から沢山のファンの方々が損保会館前に長蛇の列が出来ていて、急遽、9:50に10分前倒しで開場となりました。
聞いたところによると、早朝6:30には お客様がいたとの事です。頭が下がります。
初日と二日目とも沢山のお客様がご来場頂き、弊社ブースにて弊社スピーカーシステムの簡易の試聴をして頂いたり、
オーディオアクセサリーの木質感などを見て触って確認されてお買求め頂いた客様など、感謝の気持ちで一杯です。
また、直接お客様とオーダーメイドの打ち合わせなどが出来るのも、このフェアのメリットとなります。
どうしてもメールやお電話などでは細かいディテールなど伝えきれないニュアンスもあるので、
簡単なイラストなどを交えて打ち合わせが出来ます。
今回の展示は、昨年発表させて頂いた「SP3500」を中心に兄弟機の「SP2500」
そしてstereo誌の付録用「SP11fos」など幅広く展示・デモをさせて頂きました。
やはり写真やウェブなどでは伝えきれない、音や木質感等を感じて頂き、さらに見て・触ってそして
お客様から生のインプレッションが聞けたので、次製品のステップとさせて頂きます。
それと、アナログプレーヤーのベースボード(キャビネット)を今回初めて展示させて頂きました。
こちらは、弊社オリジナルバーチ合板で名機「テクニクス SP10mkⅢ」用に製作しアームは汎用として、
セミオーダー方式としました。こちらは近く弊社HPのショッピングサイトにて発表させて頂きます。
こちらも注目度は高く、お客様からは「御社のサイトで見るのとは質感が全然違うね。」とか
「ダブルアームもオーダーできるの?」など沢山のご質問やご意見いただけました。
弊社では、オーダーメイドなど柔軟に対応しますので、弊社オリジナル製品だけでなく
「世界に一つしかないシステム オーダーメイドの世界」も合せて宜しくお願いします。
フェア全体は、昨年に引き続き外国人のお客様や女性の方も増えてきていますし、
何といってもお客様と直接会って販売や打ち合わせ、また貴重なインプレッションが聞けるので
こういった展示会は続いてほしいと思いますし、弊社も微力ながらファンの裾野を広げられるように頑張ります。
それと、真空管オーディオフェア中に行っていたキャンペーンも、フェアにお越し頂けなかったお客様もいらっしゃいますし
お電話やメールでのお問い合わせも多いので、引き続き今月末まで(10/30)延長させて頂きます。
来年も出展を予定していますので、今後とも宜しくお願い致します。
山越木工房一同