みなさんこんにちは。
当地は冷蔵庫に入ってしまったかのような寒波ですが、ニュースを見ると日本全体が寒波に襲われているそうです。みなさまのお住まいは如何でしょうか?
さて、今回は昨年末に完成しお客様に納めさせて頂いた、共鳴管式スピーカーのインプレッションとセッティングされた写真がお客様から届いたので、当方も嬉しくなってアップさせて頂きます。
まずは、お客様のシステム全景写真
ピュアオーディオとV環境と両方ともビシッと決まっていて、うらやましい限りのシステムですね。
右には弊社にて製作させて頂いたADプレーヤーのキャビネット(ベースボード)が見えます。
次にインプレッションは、お客様からのメールを引用させて頂くと
「このSP、一言でいうと、「豪快・爽快・痛快」な鳴りっぷりです。スケール感が大 きくなり、部屋が広くなったような気がします。
楽器や声の音色も素直でナチュラルで、実に美しく繊細に鳴ります。共鳴管のDレンジは本当に広く、いきなりドーンとくることがあります。
気にしていた天井からの中高域の反射も音楽ソフト等では全く気になりませんでした。
キャビの強度が高い所為か、パイプが「ボーボー・カンカン」鳴るということもございません。
世評で言われる共鳴管らしからぬ、しっかりした音です。
我が家では、兎に角デカい。そして美しい。見ているだけでも楽しくなるSPです。」
といったインプレッションを頂きました。
大変気に入って頂いた様子で、弊社も安心いたしました。
どうしても共鳴管は「ボーボー」する、みたいな印象があるようですが、材をしっかり吟味して補強や折り返し部などを工夫すれば、
デメリットが少なくなり素直な音色が浮き出てくる感じがします。
この辺を上手く引き伸ばせれば共鳴管式の醍醐味を味わうことが出来る感じですね。
K様 今回は貴重なインプレッションとお写真 有難うございました。