山越木工房Blog

木楽(気楽)な日記

冬へ 2020

2020-11-29 14:32:17 | 日記・エッセイ・コラム

みなさんこんにちは。 昨日はみぞれ交じりと強風で、寒い一日でした。

朝起きると山々の木々は ほぼすべて落葉し山肌を露にしています。

これからモノトーンの世界に入る感じで、何となく寂しいような感じのする11月最後の日曜日です。

2020年もあとひと月、あっという間に11か月もの月日が経ってしまって きっと残りのひと月も光のように過ぎてしまいそうな感じです。

冬が来れば 次の春が来る。

これから、寒さと乾燥の季節 コロナウィルスにもそして季節性のウィルスにも負けない感染予防対策を心がけ 落ち着いた行動を心がけて行きましょう。

山越木工房   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚愕のオーディオシステムを体感 2020 11月編

2020-11-23 10:30:16 | オーディオ
みなさんこんにちは。

昨日お客様からお誘があり いつもお世話になっているU様と山梨県甲州市へ足を延ばし 驚愕のオーディオ体験をしてきました。
お誘いを頂いたのはF様  記憶を遡ると2017年4月にお邪魔をさせていただいていたのであれから3年半。 
現在のご時世ですがからしっかりと感染症予防対策をしてお邪魔させていただきました。



3年半前はちょうど専用のオーディオルームが完成して直ぐにお邪魔したので部屋もピカピカの状態でしたが 今回はオーディオ機器も更新されたものや、時間をかけてキッチリとセッティングされたモノもあり、部屋に入った時には「おぉ~」を声を出してしまいました。


※ピュアオーディオシステムの機器群 



まずは入ってすぐのピュアオーディオシステムが、別物に進化しており説明を聞く前に一聴させていただくと。
もう「圧倒的な音」に言葉を失ってしまいました。
38㎝のウーファーを軸に4wayのマルチシステム それを特別な機器を軸に各ユニットをコントロールしながら一つの音に纏め上げてありました。

くっきり・ハッキリ・一音一音が明瞭で繊細音が目に見えるような感じに、そして拘り抜いたウーファーBOXから出る低音は今まで体感したことのない フワリとそして軽々と出る低域は圧倒的で、外観からは見えない拘りの内部構造から奏でられる音にカンドーしてしまいました。

どんな音なの?と聞かれれば 「暖色系のとても静かな音」でした。もう音量を上げていっても「引っ掛かる」とか「歪む」とか「崩れる」なんて表現は皆無。
難易度の高いボーカルソフトを聴かせていただきましたが、普通だったら絶対に「引っ掛かって崩れてしまう」ような録音なのに さらりと何事も無かったかのように表現してしまい、「支配力」に圧倒されてしまい大変勉強させていただきました。


※映像系も細かいところまでセッティングやアイディアが行き届いており 参考になりものばかり。



また、VAとアナログを聴くシステムに席を移すと、これまた以前より微調整が進んでいて、アナログレコードを聴かせていただきましたが、音のキャラクターがボーカル域をとても明瞭に聴きやすくしてあるように感じ、こちらも何時間も聴いていても疲れない感じに調整されていたように感じました。



その後、150インチの大スクリーンで録画された歌番組を見せてもらいましたが、ただただ「引き込まれる」魅惑のシステムに進化していました。


※プロジェクターが もう凄いのなんの。

総じてF様のシステム、ただお金を掛けるだけで組めるのではなく氏の 今までのオーディオに対するスキル(自作や調整・実体験)を駆使して出来た事だと思いました。
氏から各機器のインプレッションや想いをお聞きして、「これは一度やってみたかったんだよね~。」の言葉には 「重~い想い」を感じました。

「音は人なり オーディオも人なり」

F様 今回は貴重なお時間をありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋 2020

2020-11-18 17:55:58 | 日記・エッセイ・コラム
みなさんこんばんは。

寒暖の差が例年より激しくみなさま如何お過ごしでしょうか?

鬼怒川温泉は晩秋を迎え、最初に落葉を迎えるケヤキの葉が全て落ちてしまいました。



今現在はシーズン後半に落葉する ナラ モミジ が最盛期を迎えました。

今シーズンは台風などの風雨被害が無かったので、木々の葉が互いを擦りあうことが無かったので、紅葉も見事な色合いを見せてくれました。



ここ温泉街も、GoToキャンペーン で沢山の観光客が訪れてコロナでの夏前の閑散とした雰囲気から賑わいを取り戻しました。

わたくし自身 これほど当地鬼怒川温泉に観光客が居ないのは初めて見るくらいの閑散とした悲惨な状況でしたから、やっとといった感じです。

「コロナ禍」の中ではウィルスに気を付けながら経済を廻すことは相反する事でもあるので、各一人一人が感染症対策に意識を持って対応していかなくてはならないとも思います。

これから冬へと向かい、寒さと乾燥した時期へと向かいますので、みなさまお体ご自愛ください。

山越木工房
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする