みなさんこんにちは。
弊社工房は、自然豊かな森の中にあるのはお越しになった方は もちろん弊社websiteやBlog等でご紹介の通りですが
その中の一部の弊社の裏山にあたるところが先月から伐採されています。
この山は森林管理署の監督の下、森林の計画的な運営がなされています。
担当の方にお聞きしたところ、植樹から45~50年が経ち伐採の時期になったそうで今の伐採作業に至るそうです。
専門の業者の方々がこれまた専用の重機を使い、足場の悪く重機が入れない所はチェーンソーを使って
巧みにバッサバッサと伐採をしていくところを見ていると、一日中見ていても飽きません。
今まで見る事の出来なかった山肌やその先の遠い山々が見えたりと景色までもが変わって気分も一新。
こうして伐採された木材は、これから構造材や造作材はたまた燃料などになって第二の人生となるわけですが
木材はきちんと管理をして上手く育てられれば、究極の素材の一つになるわけで国土を有効利用して
色々な木材(材種)を後世に残していければと切に願うばかりです。
因みに、伐採されたこの山は これから落着かせるためにそのまま2~3年養生して、その後植樹をするそうです。
次の伐採は恐らくまた50年先、、、、今のうちに目に焼き付けておこう。
伐採前はこんな感じでした。
伐採後はこんな感じに。