宇江佐真理の『江戸雨浮世気質 おちゃっぴい』を読んだ。この本は、時代物の短編集で、『町入能』、『おちゃっぴい』、『れていても』、『概ね、よい女房』、『驚きの、また喜びの』、『あんちゃん』の6編が掲載されている。これらの短編は「問題小説」1997年9月号~1999年9月号に掲載されたものが、1999年12月に単行本として徳間書店から出版された。題名にある通り、江戸前の浮世気質を捕えたなかなか良い短編集だ。
4月3日。おはようがんす。いっせい地方選挙前半戦の議員選挙がきょう告示となる。私たち岩手県北部(久慈地区)は、八戸選挙区への応援を受け持っている。私たち夫婦は5日に八戸選挙区への応援に出かけることにしている。定数8の八戸は本来勝たねばならない選挙区だと思う。得票を大幅に増やして、松田さんを県議会に送ってほしい。声の全戸配布の依頼も来ているので頑張らなければならない。
私は、今日も午前中は田んぼの整備。昨日、印刷機が途中でトラぶったので、今日も午後は「民報ひろの」4月号外の印刷。そんなわけで弁当はいらないのだが、妻は弁当持参と思って、メニューを頑張った。塩サバの焼き魚、カキ菜のおひたし、ラディッシュの酢の物、トリ唐揚げ、インゲンの炒め物である。