川越に住む息子夫婦が、年に数回わが家に荷物を送ってくれます(ボクらのほうが倍は送っていますが)。まぁ荷物の中身は川越のクラフトビール「COEDO」が定番なんですけどね。「何を送れば親が喜ぶか」ってことを、息子も嫁もよくわかっています。(笑)
この秋にボクらが新潟県産の新米を送ったら、先日お返しの荷物が届いたんですが、その中に孫の習い事の発表会のDVDや定番の「COEDO」と一緒に、「tabesuco(タベスコ)」という名の小瓶が入っていました。
これがその「tabesuco」です。わが家がよくスーパーで買う、ご飯にかけて食べる魚卵系の「ぶりめんたい」や「しゃけたらこ」と瓶の大きさや形状が似ているので、すっかり「それ系」の商品かと思ってご飯にかけてひとくち食べたらぶっ飛びました。辛〜い!
ちなみに「ぶりめんたい」と「しゃけたらこ」はこちらです。
さて、話は「tabesuco(タベスコ)」です。この「tabesuco」は、川越の小さなイタリアンバルDaily Stand Copoli(デイリースタンドコポリ)のオリジナルスパイスなんですね。「食欲をグッとかきたてる食べる調味料」だそうです。まぁ、とにかく辛い。だけどクセになる旨さ。ボクはすっかり夢中になってしまっています。最近は鍋物の薬味にもよく使います。身体中がホッカホカになりますよ。
〇特徴
・料理に加えるだけで、和洋中どれにでも合います。
・肉料理はもちろん、魚やお鍋、炒め物などにも。
・ニンニクをたっぷり使っていてスパイシー。
・とっても辛いですがクセになる味わいです。
川越市の「ふるさと納税の返礼品」にもなっているんですね。「いやぁ〜美味かったよ!」と息子夫婦にLINEを送ったら、「実はわが家は食べたことないんだよ」「川越の名産品コーナーに置いてあったんで送ったんだ」との返事でした。
こういうさりげない気遣いによって、地域の名産品が全国にその名を広げていくんですね。いいことです。