ボクが「昭和のフォーク小僧」であることは、今までにもこのブログで何度か話題にしてきました。まぁボクの青春時代は、「吉田拓郎」「井上陽水」「かぐや姫」のフォークソングで音楽に目覚め、「NSP」や「ふきのとう」で育ちました。当時のフォークソングやフォークバンドに関する話題なら、同世代の仲間と尽きることなく語り合える自信があります。まぁそんな機会はもうほとんどありませんけどね。
そんなボクが今でも魂を揺さぶられる、現役の若いシンガーソングライターが2人います。1人は「あいみょん」、そしてもう1人は「高橋優」です。あいみょんは29歳で、高橋優は41歳。ともにボクら世代よりもはるかに若いミュージシャンですが、彼らの歌はボクら世代のフォーク小僧の胸にも刺さります。もう、大好きですよ。
その高橋優の新しいアルバム「HAPPY」が先日発売され、さっそくわが家では購入しました。実は「元フォーク小僧」のボクだけでなく、妻も「元フォーク娘」でしてね。そのあたりはフィーリングが合うんですよ。今は還暦を過ぎた「フォーク爺さん&婆さん」でありますけどね(笑)。夫婦揃って高橋優が大好きであります。
いやぁ!いい!このアルバムもいいですよ。今はこのアルバムの全12曲を、カースレレオやスマホで、ドライブ時にもランニング時にも聴いています。どの曲もいいけど、ボク的には8曲目収録の「雪月風花」がイチオシですかね。実は4月にボクらの地元長岡で、このニューアルバムを冠にしたコンサートツアーがあるんですよ。さっそくチケットを予約して、今から楽しみにしています。
youtubeにこのアルバムの紹介動画がアップされていたので、貼り付けておきますね。曲のサワリだけ、雰囲気をお楽しみください。
高橋優 9th ALBUM「HAPPY」全曲ダイジェスト