わが家の孫2号は4歳の男児。近くの町内に住む娘夫婦の長男です。この孫を夕方の3時間ほど、保育園帰りから親が迎えに来るまでの間、わが家であずかっています。保育園に迎えに行きその後の世話するのは、3月いっぱいで仕事を辞めた女房が担当しています。ボクは仕事が早く終わった日(ボクの勤務は4時あがりの日と6時あがりの日が不定期にあります)には、孫といろいろ関われることを楽しみにしているのですよ。
さて、赤ちゃん時代には何でも機嫌良く食べていた孫ですが、だんだん自我が芽生えてきて「あれ好き」「これ嫌い」と好き嫌いを言うようになりました。特に野菜を食べさせることには、母親である娘も苦労しているようです。今日の話題は、そんな孫が発した言葉の紹介です。
先日のこと。孫がわが家で、食卓に出されたブロッコーリのサラダを食べていたときのこと。孫が発した言葉が、今日の表題のセリフです。どうやら彼はブロッコリーの先っちょの花が開いた部分が苦手なようなです。
「ボクは『コリー』は好きなんだよ、食べられるんだ」「でも『ブロ』は苦手なんだ」
「コリー」? 最初は何のことかな?と思いました。でも、すぐに理解して夫婦で大笑いしました。
彼(孫)はブロッコリーの「先の花の部分」を「ブロ」、「根元の茎の部分」を「コリー」と表現したのです。いっやぁ~子どもの発想って面白いですね。そしてユニークです。「ブロッコリー」という言葉をその形状と対応させて2つに分け、「ブロ」と「コリー」に分類する。大人にはできない発想です。あぁ面白い!子どもは天才だなぁ!
喜んでいただけて嬉しいです。