週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

2025年 初日の出

2025年01月01日 | 風景写真

ここ数年、元旦の朝は徳島・沖洲で迎えている。初日の出を拝むためだが、今年も例年通りに訪れて、期待通りの初日の出を迎えることができた。

 

先ずは位置確認のため、12月30日に訪れたときのもの。

光がぼやけて日が昇ってきたのが分かりにくかった。露出を絞ると太陽が昇ってくるのが見える。

きれいなダルマになったが、上が隠れてしまった。位置的にはもう少し灯台よりで撮りたかった。

そして1月1日。いつもより到着が少し遅れたせいで、車を停めらず有料駐車場へ。希望していた場所はすでに占められており、前回とほぼ同じ位置取りになってしまった。

そして日の出!

太陽が顔を出し、ダルマになり、切り離される風景は、見ごたえのあるものだが、初日の出はさらに壮大なショーに思えてくる。

登りきった太陽を撮って、今年の初日の出イベントは大満足で終わった。

 

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冬山スタートは国見山

2024年12月31日 | 風景写真

昨冬は暖冬であまり冬の風景を楽しめなかったが、今年は早々に寒波到来。年末休暇を利用して久しぶりに山登り。

香川県内では雪は見られなかったが、徳島に入ると山が白い!。さすがに国道上に雪はないが、大歩危駅は雪で真っ白。数年前、雪で登山口まで登れなかったことを思い出したが、今回はあの時ほどではないようだ。それでも県道に入ると雪が目立ち始め、祖谷から山道に入ると道は完全に雪に覆われていた。何とか上の登山口にたどり着いたとき、ドアを開けるのに障害があるほどの積雪だった。

今日は最初からアイゼンとスパッツをつけて出発。新しい雪なので、踏み跡がない真っ白な道を進む。雪が深いので、緩やかな登りでもペースが遅い。雪で道の段差がわかないので、深く沈み込んだり浅かったりでかなり体力を消耗し、休み休み進むことになる。

今日は早い段階で樹氷がみられる。ホワイトバランスを曇りにすると、セピアみたいな感じになってしまった。青空が見えないのでそのままで撮り続ける。

誰も通っていない雪の道はこんな感じ。

頂上まで2時間かかった。雪道で普段使わない筋肉を使ったのか脹脛に軽い痛みが出ていた。

頂上はガスの中。ここでは薄につく氷が楽しみ。

下りではいくつかのパーティーとすれ違う。ソロの人もいれば10人位のパーティーもいた。足跡を見ると皆アイゼンはつけていないようだ。これだけ雪が深くて、凍っていないのでアイゼンなしでよかったかも。

下りも慎重に歩いたので、登山口に戻ったのは昼頃。まだ雪がそのままなので、慎重に下っていく。祖谷トンネル手前にある冬咲きの桜(百日桜?)が雪の中、花をつけていた。

今年は5月の連休にコロナ感染、お盆休みにギックリ腰と散々な年で、休みも取れなかったのでお出かけ回数も少なかった。

今年最後の山は、青空には恵まれなかったが、冬の風景を見られて、良い登り納めとなった。

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2023年12月の朝陽

2023年12月31日 | 風景写真

2023年も終わります。

今年は忙しくて計画を立てて出かけることが殆どなかった。おかげで装備を忘れたり、カメラとレンズの組み合わせを間違えたり・・・。

来年はもっと気合を入れて(?)撮影に出かけたい。

12月はダルマ朝陽。いい条件もあったのに、満足度は今一つの写真ばかりになってしまった。

12月10日 大砂海岸。望遠レンズを忘れた日。

12月24日 大神子海岸。条件が悪いと思って三脚を持って出なかった。光が強くてまともに取れていない。

12月29日 沖洲。到着してから仮眠したら寝過ごしかけて、三脚を持たずに走ったら何とか間に合った。

12月30日 大神子海岸。望遠レンズのクイックシューが、持ってきた三脚と会わなかったので、使えなかった。

明日は元旦。初日の出は拝めるかな?

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久しぶりに金刀比羅宮

2023年12月04日 | 風景写真

11月26日のお出かけ記録です。

11月末のお出かけは、神山の大イチョウか、高知の五台山か・・・といろいろ迷うところだが、久しぶりに金刀比羅宮を訪れることにする。記録を見ると5年ぶりである。

8時頃の到着なので、まだ人は少ない。まずは表参道で奥の院を目指す。

日が昇ってきた所為もあり、登りと下りで風景が異なって見えるのが楽しい。

そして裏参道へ。

時間帯が変われば風景も変わるものなのだろうが、午後に訪れるのは難しい。

私のもっともお気に入りは、学芸参考院の裏手側。

紅葉の時期、日陰モードに設定しているせいで、すべてに赤みかかっている。紅葉を強調するにはいいのだが、もっと晴れモードでの撮影も行うべきだった。

案内図で見て初めて気がつた鞘橋の存在。今までなぜ気づかなかったのだろう。

意識したわけではないが、今年は駆け足での訪問になってしまった。いい景色もあったので、もっと腰を据えてもよかったかな。

 

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西山興隆寺 2023

2023年12月01日 | 風景写真

11月23日のお出かけ記録です。

 

11月3日の小田深山に続き、こちらも例年行事となった西山興隆寺。暖かったり寒かったりで、今年の紅葉の進行が読みにくい。特に平地での紅葉については、まったく情報不足。

とにかく行ってみよう、といつものように早朝出発、途中仮眠で、西山興隆寺についたのは87時半頃。お参りの人が幾組がいるのはいつも通りだが、今年は紅葉目的の来訪者がほぼ同時に何組か到着していた。

寒いかと思い、ウィンドブレーカーを着込んで山道を進む。定番の山門前の風景は色づきが少なく、見た目も今一つ。期待できないかと思いつつ進んでいくと、本殿近くではいい色づきがみられる。

自分にとっては定番の三重の塔。

中庭で枯葉を燃やしている煙が辺りを漂う。初めてここを訪れた時に出会えた風景を求め、あちこちでカメラを構える。実は、今回持ってきたカメラとレンズの組み合わせで大失敗。D500に24-120mmのレンズをもってきてしまったため、広角の絵が撮れない。欲しい絵で今一つ決まらない思いと、後悔をかかえて同じ場所をくるくる回る。

境内に漂う煙のおかげで、差し込む陽が好みの絵を作ってくれる。日の差し込む角度によって風景が変わるのも、紅葉時期の楽しみである。

下りる途中、参道沿いの一枚。近年はこの風景が見られなかったので、うれしい。

9時に西山興隆寺を辞す。以前はこの時間位から、駐車場の係員がいたのだが、近年は見なくなった。

次に訪れたのは、新居浜の瑞応寺。こちらは色づきつつあるところの様で、定番の大イチョウはまだ散り始めていなかった。

本日最後は法泉寺。来訪者が減っているのか、昨年同様車を停めるのに苦労しなかった。

見頃を迎えたところだが、ここの銀杏は散るのが早い。合わせて楽しむには時期が難しい場所である。もっと時間が自由に取れればと思うのだが、休日だけのカメラマンは仕方ない。

毎年定例の様に訪れているが、やはり毎年異なる風景。この場所は良かったが、こちらはまだまだ・・・と言った感想を持ってしまうが、これも紅葉時期の楽しみ方なのだろう。

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