11月23日のお出かけ記録です。
11月3日の小田深山渓谷、11月23日の西山興隆寺。定例化しつつある紅葉めぐりを今年も行う。5時起きで出発した時の高松では月が綺麗に見えていたのに、西に向かうにつれて雲に覆われていく。青空は期待できないかもしれない。いつも通り7時前に興隆寺に到着すると、先行してる車は3台。
定番ポイントの山門前。今年は色づきが良いせいかいい感じ。
三重塔を先に訪れる。この場所が色づいているのを撮るのは初めてかも。
境内廻りの定番ポイントへ。
先行していた二人連れと場所を取り合うようにしながら、いい感じの場所を探す。
1時間半ほどの滞在で次の場所へ。こちらも例年通り新居浜の随応寺へ。曇り空から時折陽がのぞくようになったので、お気に入りの絵が見られるかもしれない。
この場所の定番ポイントは入り口の門前。
ピークは少し先のようだが、門前の木は良く色づいている。全体に陽が射しこむまで少し時間がありそうなので、まず中を廻る。
奥の銀杏は色づいているが、大銀杏が金色に染まるのは少し先のようだ。
門前に戻る。そろそろ全面に陽が射しこむころだ。
陽射しが弱いので、一気に世界が変わるほどの変化はないが、やはり世界が浮き上がってくるようにみえて、とても好きな風景である。
目的の風景が見られたので、随応寺を辞し次の場所へ。
香川県に戻り、豊念池を通り過ぎて法泉寺へ。4年前の11月15日にはかなり散っていた葉が、今年はピークのようで、訪問者が多い。
香川県に入ったころから青空が広がってきたので、色づいた葉が青空に映える。
この場所を訪れることが出来たのが、この秋最大の収穫かもしれない。
時間があるので少し寄り道。神内上池を訪れてみるが、この秋は多くのため池で水が抜かれているようで、この池も水が抜かれていた。
これはこれで面白いが、期待していた絵とは異なるのが残念。