淀川、穂谷川の合流地点でみたものは残念ながら「かわうそ」ではなく、ヌートリアという哺乳類であることが「淀川河川事務所」HPの淀川談話室のQAに掲載されていた。どうやら多くの目撃者もあり、日本各地に生息しているようだ。(やっと見つけたけど。)
スペイン語辞典でNutria、かわうその訳があった。
日本人によって持ち込まれ、やがて人間の手を離れて野生化し、自然増殖を始めた帰化動物らしい。戦前は軍用の毛皮獣として輸入され、第二次世界大戦中は、防寒用の毛皮を採り、肉は食用とするために多数飼育されていたという。第二次世界大戦が終わると需要がなくなり、放逐されたりし生き残ったものが野生化、各地にちらばった歴史をもっているとのことだ。
戦争の犠牲者がここにもいる。
草食性であるようだ、これからも淀の芦原に生き、たくましく世代をつなげ。
(写真は河口から30キロ地点表示杭)
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スペイン語辞典でNutria、かわうその訳があった。
日本人によって持ち込まれ、やがて人間の手を離れて野生化し、自然増殖を始めた帰化動物らしい。戦前は軍用の毛皮獣として輸入され、第二次世界大戦中は、防寒用の毛皮を採り、肉は食用とするために多数飼育されていたという。第二次世界大戦が終わると需要がなくなり、放逐されたりし生き残ったものが野生化、各地にちらばった歴史をもっているとのことだ。
戦争の犠牲者がここにもいる。
草食性であるようだ、これからも淀の芦原に生き、たくましく世代をつなげ。
(写真は河口から30キロ地点表示杭)
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