Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

まっさんの生家

2015年08月24日 | 日記
まっさんの生家


 今週、8月29日は二ッカの祖、竹鶴政孝氏の亡くなった日。 まっさんの没後、36年目の年となる日である。

 恐れ多い、マッサンには関係ないが、墓参りにこの盆は広島に帰省することが出来た。
折角の機会、墓所のある河内から⇒西条へ⇒そして故郷の竹原と動いた。
まっさんの生家が残る竹原の「町並み保存地区」に足を運んだ。

 この地区に足を踏み入れるのは実に UN十年ぶり、だが、全くその当時そのままの町なみが保存されていた。

 地区の入口にある小さな川も当時のままに塩香を含めた海流が上がってきている。浅瀬では蟹がそこかしこで動き回っている。これも当時とまったく変わっていない。

 自然が守られているのか、時代が停滞しているのか、それとも過疎化になっているのか。そんな思いや瞑想を何度も反復し、当時の空や、町並みの空気をも思い出しつつ、皆とは違った面持ちでこの町並を歩いていたと思う。



と もかく、マッサンの生誕は1894年とあったから、生家入口にあった生誕120年の表記は(動画参照)は昨年、2014年に掲げられたもとなる。


あいにく生家は盆休みで休館となっていたが通りにある民族資料館でマッサン、リタにまつわる資料展示を行ってくれていた。

そこには丸髷姿のリタと並んだまっさんのツーショットが展示してあった。朝ドラのストーリー、そのままに・・・・・・

銘酒棚 積まれし缶や ハイボウル』(柳子)