クラシック、現代音楽を、ソロからオーケストラまで作曲されている
山根明季子さんの曲「少女メランコリー」のMVを制作させていただきました。
ご依頼のメールをいただいた時は衝撃でした。
山根明季子さんのnote
https://note.com/ailuybkub/n/n51368c1311f3
私、クラッシック大好きでよく聴いているものですから、
大変嬉しかったのです、が、
山根さんの作品を拝聴しましたら、もうこれは、、、、、、、
どきどきどきどきどきどきどきどき・・・・
岡本太郎の「座ることを拒否する椅子」を思い出しました。
どきどきどきどきどきどきどきどきどき・・・・・
聴き続けることに勇気を要したのです。
どきどきどきどきどきどきどきどき・・・・
普通じゃない!!!!
だけど、聴き続けていくと、ある一定のエリアを越えたところで、
どんどん病みつきになってきたのです。
な、なんて美しい・・・・・・・。
私の中で何かが増殖するイメージが湧きました。
お花たち、ぬいぐるみたち、お姫様たち、、、、
異常にPOPで、可愛く美しいものがどんどん生まれては消えたり、
育って増殖していくイメージ。
それは、デジタルで、ひたすら軽くもあり、
そしてまた逆にアナログで脳内に重く引っかかる表現もある・・・・
そんなMVを作りたいと思いました。
今回、山根さんのMVを作らせていただいて、あることに
初めて気がつきました。それは、
音楽には「何度でも再現するためのスコア」っていうものがある!!!!
っていう凄さです。
打ちのめされました。
どうぞ御覧下さい。
Akiko Yamane - Girl Melancholy [MV]
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