食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

#松島や・・・

2009-10-17 | Travel

2009年10月10日(土)から一泊二日。
かねてから行きたかった松島を訪れるバスツアーへ。
一泊四食付きの松島、鳴子を回り
泊まりは作並温泉というお得なコース。

8時に上野駅を出発。
ランチは車中で松茸弁当を食べ、しゃべって、寝て。。
三連休初日ということもあって、高速は渋滞。。

松島への到着は予定より一時間半近く遅れました。



バスが停まった近くには、松島さかな市場。
外では焼き牡蠣、中では生牡蠣や、海鮮丼。
おいしそうな海産物がズラリ。
三人の目が輝き、テンションが上がります。

もともとこの東北ツアー、
牡蠣好きの友だちとオイスターバーに行ったときに
東北に牡蠣食べに行きたいねー、ということから始まった企画。
  

私たちはまず生牡蠣を一つずつ食べ、
続いて焼き牡蠣とホタテ、牛タン串焼きのセットを食べる。

焼き牡蠣は私たちの次のお客さんで完売となりました!
             

さて、憧れの松島。
着くなり牡蠣たちに夢中になってましたが、
言わずもがな、日本三景のひとつ。
芭蕉も感嘆した景観をみるのに、どこのポジションがいいのか。


地図を片手に、句碑が建つという雄島へ向かうことに。
ここから芭蕉も眺めたに違いない。(と信じて)


行って正解!
五大堂からの眺めもきれいでしたが、
雄島からの見晴らしはさらに素晴らしかった。




瑞巌寺にも行きたかったけど、
それはまた次の機会にとっておきます。
(時間がなかったんです)

松島に後ろ髪をひかれながら、
今晩のお宿、作並温泉の岩松旅館へ。


お客様の口コミがいいのはネットでチェックしていましたが、
期待を裏切らない、評判通りの素敵な老舗旅館。

従業員の方たちの教育がきちんとされているのがとても感じられました。
ほんとに素晴らしいホスピタリティでした。

【郷土の季節の素材をたくさん使用】

温泉も食事もハナマル。


  

露天風呂に向かう階段も、風情があって素敵でした。

それから、特に朝食のバイキングは
内容もすごく盛りだくさんだったし、
従業員の方たちの対応も良かった。
お客さんとの距離感がとてもいいんです。

オススメします。

さて、二日目は、断崖にそびえる山寺へ。





1000段余りの階段をふぅふぅ登り、
たどり着いたは絶景ポイント。


ちゃんと奥の院までも到達しました!

上にある山寺を目指して登ったかいは、
あります。木々の中を歩くのも気持ちいい。



空気はおいしいし、崖に建つお寺は趣があり、
清々しい気分に。

またまたあまり時間がなく、下山は急いだので、
降りて座ろうとすると、ビザがガクガク震えてました(笑)

汗だくになった山寺から
今度は大正ロマンの漂う銀山温泉街へ移動。
到着した瞬間!うわ~っと声が出るくらい素敵な街。




温泉街だ!温泉まんじゅう食べよう!
と言っていたけど…
伊東や草津のように温泉まんじゅうをふかしている気配がない!

唯一、亀まんじゅうという暖簾に温泉マークが付いていたので、
雰囲気だけでも温泉まんじゅうを食べよう、と私たち。
幸い、できたてでおいしくいただけました。

銀山温泉の次に向かうは、
鳴子温泉の幸雲閣という旅館。
昼食です。

おなかがすいていたのもあり、すごい勢いでいただきました。
まぁ、いつものことですがf(^_^)


それから鳴子名物のコケシのお店へ。
大きなこけしが門のように駐車場に向かい合って2つ
迎え入れてくれます。
【前方に向かい合ってもうひとついます】


前髪に特徴があり、服(体?)に菊の模様があるのが
鳴子のコケシだとか。
職人さんが実際に作っているところも見られ、
絵付け体験もできるようです。
意外に楽しめるお店でした。

そのお店からすぐ近くの鳴子峡が、
今回のツアー最後の観光ポイント。



紅葉にはやや早かったですが、
楽しめました。


グルメに温泉に、観光に。
盛りだくさんのバスツアーで
心身共にリフレッシュでき、癒されました。

今回、初めてクラブツーリズムさんを利用させていただきましたが、
なかなか良かったです。

またいいツアーがあれば行きたいと思います。

やっぱりいいなあ~。東北。


#海南(ハイナン)島に行ってきました!

2009-09-27 | Travel
           【ホテルのエントランス】

シルバーウィーク、みなさんはどう過ごされましたか?

私は、19日夜~23日早朝まで、ハイナン島に行ってきました。
ベトナムにほど近い、中国のリゾート地です。
日本ではまだあまりなじみがないせいか、
街では海外観光地にありがちな、日本語の表記も、
「おねぇさーん」と声をかけられることもなく、
英語も怪しい、ほとんど中国語しか通じない島でした。

ここしか空いてなかった・・・というのがきっかけでしたが、
HISさんも力を入れているのか、チャーター便だったので、
通常ある広州での乗り換えもなく、
夜中飛んで翌早朝に着くという
とても時間効率のいいプランでした。

現地でのHISさんの現地スタッフさんは、とても温かく
てきぱきしていて親切で、大満足。

さて、今回はリッチなリゾート地への旅行ということで、
基本料金で、ホテルのグレードもなかなか良かった。
私たちが泊まったのは、クラウン・プラザ・ホテルというところで
ホテルでは少ない中国建築様式のところでした。

とにかく広い!


【左側は、朝食のレストラン、右奥にプール】


【ホテルの廊下】

【夜はこんな感じです】



【部屋からの眺め】



レンタサイクルのバウチャーがあったので、
2日目には灼熱の中を(大げさではない)2人乗り自転車でまわりました。
真ん中にあるのが自転車。

敷地内に、怪しげな遊園地も。
わかりにくいかもしれませんが、ドラえもんの絵があります。


さて、到着したその日は、朝6時前にホテルの部屋に入れたので
そこから仮眠を2時間ほど。
それから朝食をしっかり食べ、(バイキングの種類は盛りだくさん!)
オプショナルツアーでヤノダという熱帯雨林のトレッキングへ。


コース自体は、アップダウンも多くなく、きつくなかったのですが、
何しろ、ものすごい湿気と暑さに、ただいるだけで汗がじわ~っと。
若干気が遠くなりそうでした。


さすが熱帯雨林。

バナナの花。わかるかな?





ヤノダという地名は、1,2,3という意味であり、
ハワイの「アロハ」と同じように、挨拶でもつかわれるそうで、
現地の人はみな、指を2本立てて(ピースサイン)
「ヤノダ~♪」と言って手を振ってくれます。

最初のうちは戸惑っていたものの、最後の方は私も
会うとピースした手を振りながら「ヤノダ~」と言っていました。
ヤノダを離れても少し癖になってしまうくらいに(笑)


ところどころ、笠をかぶって、迷彩服を着た人が掃除をしたり
木々の手入れをしていました。

このヤノダの熱帯雨林がきれいに保たれているのは
彼らのおかげですね^^

そしてヤノダの次は、三亜の街にでました。

海がきれいで森林もあって、というリゾート地ですが、
街なかは中国そのもの。(中国なのだから当たり前ですが)

【自由市場の中】


1日目のツアーは盛りだくさんでした。
三亜の街を散策した後は、「貴賓楼」というゴージャスなお店で
ディナーです。

個室にはシャンデリア。


【かぼちゃの器に入った蟹味噌豆腐】

ディナーのあと、鹿回頭という夜景のきれいな高台に行って、
充実のツアーを終えました。


2日目の朝、シーウォークという海底散歩を体験。
(中国語では慢歩と書いてました。)

ここでは、日本語スタッフがいないので、
現地の人とのやり取りにどきどき。

日本人?みたいなことを中国語で聞かれ、
そこだけ聞き取ってしまった私はついつい
「日本人」と中国語で答えてしまったばかりに、
そのあと、「○×■△★」と中国語で話され、
困ってしまった(笑)

結局、英語を話してくれる人が来てくれたので、
その後はなんとか・・。
ダイビングもやったことなかった私はかわいい魚さんたちを
間近で見られて楽しかったけど、
感動的な美しさは・・・というところ。



せっかく海のきれいな島だったのに、
海の写真が2枚くらいしかない・・・


この2日目は、シーウォークのあと、
午後はホテルのお店で餃子をランチにしてから、
先に書いた通り灼熱の中のサイクリング。

それから、全身アロママッサージ&フェイシャルのたっぷり2時間コース
エステスパに行きました。

戻ってきてから、ホテルの海鮮中華料理ZENでディナー。


ココナッツの中にいろんな蒸した野菜が入っています。

なかなかの美味でした。

そのほかの、お料理もかなりおいしかった。
デザートの、Mango in purple rice.



さて、最終日。大東海地域という、ヨーロッパと融合した
おしゃれな街へ。三亜の街より落ち着いた感じ。

お茶のお店で試飲。

赤い服の人は、地図を忘れた私たちに、親切に案内をしてくれた
HISのスタッフさん。従兄にそっくりでした。

ハイナン島は、ロシア人のリゾート地でもあるようで、
ホテルや街では、英語よりも高い頻度でロシア語が表記されていました。

ランチを食べたお店も、ロシア&中国というお店で、
メニューはこんな風に。

大東海地域からシャトルバスでホテルに戻る頃から、
スコールのような土砂降りの雨。
道路もあっという間に浸水し、雷も鳴り響き、
見通しも悪く、運転大丈夫かなーと、ハラハラ。

ホテルも水浸しで、タオルが敷き詰められる有様。

ホテル内は、屋根のあるところが少ない開放的な造りなので、
雨が小降りになるのを待ってホテル内の足のマッサージに出かける。

1時間で80元(1000円くらい)という安さ。

途中から、別のお客さん(英語以外の言語を話してました)も入ってきて、
個室の4席がフル稼働。



日本では施術中に、店員同士が話をするとか、携帯の着信が鳴るとか
職務マナー上ありえないけど、ここはそんなことない。
前に行ったベトナムでのフットマッサージでも、同じだったなあ。
海外に慣れてくると、いろんなこと、違いなどを受け入れられるようになる
気がする。
そんなに頻繁に行っているわけではないけど、
少なくとも初めて海外に行った大学生の頃よりは
キャパシティは広がったとは思う。

スタッフ同士で飛び交う中国語がわかるとおもしろいのに。


マッサージの後、、ホテルのヌードル屋さんへ。
ホテルは広いだけあって、レストランも種類多く充実でした^^
予定では、前日の灼熱の中の(しつこい)サイクリングのあとに行った
フルーツスムージーのお店で、
帰る前にフルーツサンデーを食べようと話していたのですが、
大雨の後とても寒くなって、アイスやスムージーという状況では
なくなってしまい・・・・
甘いものより夕ご飯がてらヌードルを、と。


手前の白いのは、ココナッツ麺。運ばれてきた瞬間
ふわ~っとココナッツの香りが漂いました。

麺もスープもいろいろ種類があって、かなり悩みました。
ここは、日本にあまりないものを、ということでココナッツを選択。

最初、つけ麺のようにして食べていたけど
器にたっぷり入っているし、食べにくい。
ということで
麺の中に、汁を入れよう!ナイスアイデア!
と2人で喜んでいたけど、
どうやらそうやって食べるものらしかった・・・・。


20時半、ホテルを後にし、三亜空港へ。

この空港の免税店は、China Duty Freeと書いてあって、
通常「DFS」と略される免税店が、「CDF」。
化粧品などは一切置いておらず、中国モノばかり。すごい。
残った元を使い切るべく、お菓子やら、小物やら買いました。

そしてこれ。今回一緒に旅したKaoruさんと、
共通の友人Minaさんとおそろいに・・・


見た瞬間「かわいい!」と思った丸パンダさん。
でも、「うわ~かわいくない!」と叫んでいる人もいました。
好みは人それぞれですね。

ハイナン島3日間(+機内2泊)。
とっても楽しかった。
食べものもおいしかったし、人も街も温かかった。
(気温は暑かった)
バリ島などのように、まだまだ観光地として洗練はされていないのかもしれないけど
そのままでもいいと思うし、これからまた変わっていくのかもしれない。
もう一回行きたいなあ。

海外へ旅に行くと思うこと。旅先の言語をもう少し理解したい!
ジェスチャー以上に、感情を伝えたい。
と思う。

It was so fantastic in Hainan-tao,people, food, spa, the sea and nature, all of them were wonderful , I really enjoyed.Why don't you go there?


When in traveling, Speak as a local people do.
I could have had so much fun if I understood their language. 


#北海道だどー

2009-08-23 | Travel

仕事に忙殺される日々から少しの間逃げて、
北海道に行ってきました。

2009年8月8日から4日間。


今回は、高校時代の後輩arcoちゃんと。


札幌、小樽、旭川、富良野、トマム。


【小樽運河】

ラーメンに、スープカレー、スイーツ、旭山動物園、花畑・・・。

【旭川空港で食べたよ~】


グルメに、観光に、・・・
【富田ファーム】


そして、グルメに(笑)リフレッシュできた旅でした。
【札幌らっきょというお店で】


arcoちゃんは、ものすごく細いのに、
私の食欲にちゃんとついてきてくれる。
グルメにつきあってくれる数少ない貴重な存在だわ^^

それから、4日間、arcoちゃん、運転お疲れ様!
とっても楽させてもらいました^^

楽しかった日々はあっという間に過ぎ・・・
あの4日間だけ別世界でした。

戻ってきてからも、相変わらず仕事に追われ・・・・。

なぜなら、6月くらいからずっと、幕張まで通っていて、
7時過ぎに家を出て、0時前後に帰ってくる毎日。
(私の住む蒲田からだと、片道1時間半くらいかかります)

もう少し、ゆとりのある生活を送れるように、
時間をうまく使えるようにならないとダメですね。

【旭山動物園にて】

のんびりいこう。ホッキョクグマくんのように。
(暑さでへばっているようでした。ものすごく暑い日だった)


旅という 非日常へ。


テレビで見た風景でも、
アンテナショップで食べものが手に入っても、
その土地を自分の目で見て、足で歩いて、
地元の方々に触れて・・・
失敗しながらもお店を選んで食べる、
そういう実体験が、旅の魅力です。

いや~実際、小樽の寿司屋通りでは、見事失敗!しました。
でも新千歳空港からたまたま行ったお店のオーナや、
ジンギスカンのお店のお兄ちゃんや、
いろいろと、たくさん
温かいもてなしを受け、楽しい会話も弾みました。
(びっくりするくらいのひどい接客のお店もありましたが)


準備や、後片付けはしんどいし、すっかり旅行貧乏だけど
やっぱり旅はやめられない。


#香川へ

2009-07-13 | Travel

                  【瀬戸大橋】


2009年7月11日、土曜日。

香川県・宇多津での同僚の結婚式に出席するため、
羽田から岡山へ飛んだ。

高松空港からより他県の岡山空港から向かうほうが安いなんて。。。
なんだか変だ・・・

あらかじめ連絡していた岡山に住む友人のおうちに寄り、
一緒に朝食をとり、着替えて
昼過ぎのマリンライナーに乗って坂出まで。
乗り換えて宇多津へ。
今回の式場はゴールドタワーの隣。
駅から見えるタワーを目指して歩く。
暑い。
でも雨じゃないだけ良かった。


初めて訪れるそこは、
まるで海外?と感じるほど素敵な外観。



チャペルを出るとぱーっと視界が開け、
瀬戸内海が見渡せるなんとも素敵な眺望。

披露宴会場もガーデンから登場したり、
バーカウンターがあったりと、
とにかくすごい。
白と青を基調にしていて爽やか。
すごいなあ。

ダイエット失敗した、
と言っていた新婦さんだったけど、
そんな風には見えず、とても幸せそうで、美しかった。

いま東京事業所にいる私は、この結婚式のおかげで
久しぶりに会う高知事業所の人たちともたくさん話ができたし、
楽しい時間を過ごすことができた。

ブーケももらいましたー。
    次に続きたい。。。


さて、披露宴がお開きとなり高知組はバスで帰途に。

私は、朝会った岡山の友人に車で迎えにきてもらい
(高速千円、万歳!)
一路、今夜の宿『琴参閣』へ。



こんぴらさんのすぐそばにあるその旅館は、
広くてきれいですごくいいところでした。

お料理もおいしかった!



温泉も良かった!
広くて旅館の中の行き来は大変でしたが。。
聞くと、四国で一番大きい旅館らしい。
さすが、ロビーも広々としていたので、
開放感があって良かったです。

翌日は温泉入って、朝食をたっぷり食べてから、
こんぴらさん。。。

はあまりの暑さに登りませんでした。。また次の機会に。





そしてお昼はもちろん。讃岐うどん!


でもなんと。
一件目「宮武」、臨時休業。
二件目「山越」、定休日。
ノープランの私たちは必死に他を探して、
今度は定休日もネットで確認して、いざ「山下うどん」へ。

ものすごい混みっぷりでした。



うどんはコシの強い、讃岐の味でしたが、
ダシが・・・
私たちにはいまいちでした。
もうちょっと冷えてて、醤油がほしい。と意見が一致。

その後、やや不完全燃焼な感は否めなかったけど、
うどん巡りはせず、丸亀・うちわの港ミュージアムへ。
うちわ作りが体験できるところですが、
時間が合わなかったこともあり、
うちわストラップだけ買って帰る。

そして、途中、与島に寄り、懐かしさに浸りながら、
マンゴーのスノーアイスを食べ、岡山に戻りました。

友人に岡山空港まで送ってもらって羽田へ。

今回のフライトでは、ポイントを使って、
ANAのプレミアムクラスにようやく乗りましたー。
かなり快適ですね。

お酒をガブガブ飲んでる人がいて、
飲めない自分が恨めしかった(笑)


結婚式、旅行と、かなり食べた週末でした。

いろんな人と再会もできたし、結婚式のおかげで
いい時間を過ごせました。ありがとう。

ところで、岡山のその友人と会うのは、
実に一年ぶりだったことに
お互いびっくりしました。
そんな気がしなかったけど^^けっこう久しぶりでした。
 

まあ、最近は一年会わないなんて、ざらにあるんですが。
時間の経つのは早い・・・・・

Time goes so fast.....
Time is money.......
and I pray to have such a great time with my friends for ever.
 


#さくらんぼ狩り

2009-07-05 | Travel
2009年7月4日(土)

昨年に続いて、行ってきました。
さくらんぼ狩り。

今年ははとバスのツアーで、信州のさくらんぼ狩り&小布施散策。

会社で一緒だったKaoruさんと。

昨年より広い敷地で、そしてとても大粒のさくらんぼ。

大興奮。
30分ギリギリまでつまんでは食べ、つまんでは食べ・・。

ツアーの他のお客さんは、集合時間15分くらい前には
あまりいなくなり・・・。
残り5分くらいで私たちだけになってしまってました。

Kaoruさんが家族へのお土産にさくらんぼを買うとき、
相変わらず嬉しそうに食べている私を見て、
農園のおじさんが、

「あの子は本当にさくらんぼが好きなんだねえ」

と言っていたらしい。(あとでKaoruさんに聞いた)

果物狩りの王様は、「さくらんぼ」


さくらんぼは赤い実がとてもおいしそうだけど、
色づきが薄いものも充分甘い。
むしろ赤いもののより甘さがちょうど良くておいしい。

さくらんぼを買って食べても、
「食べ過ぎたー」
なんてことはなかなかないから、
さくらんぼ狩りは、とっても魅力。

毎年行きたいなーと思うのでした^^

さくらんぼの近くに、ぶどう園もありました。
まだ緑色。とっても愛らしくてかわいい。

その後、さくらんぼでずっしりするおなかをかかえ
ツアーの次の目的地、小布施町へ。
栗のお菓子で有名な街です。


町並みがとても落ち着いていて素敵。
栗ソフトもいただき、
充実したグルメツアーを終えました。

東京駅に着いたのは19:30。
それから蒲田まで戻ってきて、夜ご飯は
「THI THI」というベトナム料理のお店へ。
ここもとても安くておいしくて、店員さんも感じいいお店で
リピータになりそうです^^





#草津旅行

2009-07-01 | Travel

            【photo:浅間山】


2009年6月26・27日。
仕事関係の仲間と休みを合わせて
総勢8名で草津&軽井沢に行ってきました。

前の冬の伊香保の旅に続いての企画です。

道中はいつものようにキムラさんのアルファードで、初のフル乗車。
きついよ~狭いよ~と言ってましたが全然余裕でした!

お昼は前回同様


『おっきりこみ(群馬のおふくろの味。ほうとうみたいな感じ)』を
食べました。
それから白根山の湯釜を見て(軽くトレッキング)
【白根山:湯釜】

美しさに登りのつらさも忘れる。






こんなときいつも
ニュージーランドのネイピアでカツオドリのコロニーを見に
kaoriと登ったときのことを思い出す。

体力がない私は登っている途中で
いつもあきらめそうになる。


【NZ:くじけそうになった道々】



励ましてくれる友人
(私以下の体力の人には会ったことがない)に悪いから、
がんばるんだけど、ゴールに着くと、
いつもその景色の素晴らしさにノックアウトされる。
「あぁ、自分のために登ったんだよな」と。
ネイピアのときも、あの登りのつらさが一気に吹き飛ぶほどの
見事なコロニーでした。


【NZ:カツオドリのコロニー】

あの風景は写真に残っているけれど、
自分の記憶の中の絵には到底かなわない。



景色ってそういうもんだ。
だから、写真やテレビで見たり知ったりすることができても
自分の足でそこに行ってみたいと思うのだろうな。


その後、草津温泉人気のお宿『望雲』へ。


老舗旅館ならではの行き届いたサービスと、
きれいな温泉。(老舗=古いではなかった!今回は)
そしてやはりおいしいごはん。

コストパフォーマンス抜群のお宿でした。

旅館から徒歩5分足らずで湯畑にいくことができました。



8年ぶりのそこは懐かしかった。
全然変わっていないように感じました。

翌朝はそこら中のお店で配っている
試食の温泉まんじゅうをもらって食べながら
西の河原へお散歩。

【西の河原】



そして旅館に戻り、車で出発!
白糸の滝に寄ってから

【白糸の滝】

軽井沢へ向かい、散策してから帰途に着きました。



おいしいごはんと素晴らしい景色、楽しい会話。

充実した一泊二日の旅でした。

I was fully satisfied with traveling this time.
great dishes,nice hot spring ...and good friends^^ 


#タイの思い出(Memory Of Travel in Thailand)

2009-05-17 | Travel

代々木公園のタイ・フェスティバル行ってきました。
想像以上にすごい人・・・・・。行列・・・。
食べたい店、食べたいもの、ではなく、
すぐ食べられる店、食べられるもの、が選択の基準に。

いや、ここまでとは。
ほんとに。

ニュージーランドにいるときに行った「フード・フェスティバル」では
どのブースも余裕をもって回れたのに(笑)
あのとき、GTOさん夫妻とばったり会いました。
代々木公園で、知り合いにばったり会うのは、奇跡に近い。

結局、パッタイ(タイの焼きそば)を食べただけでその場を後にして、
予約していた渋谷のタイ古式マッサージへ。
タイ・フェスティバルとは関係ないけど、
せっかく代々木公園まで行くので、タイつながりで予約してみました。
タイ式マッサージは、本場でやってもらって以来・・・11年ぶり^^;


私がタイに行ったのは、1998年8月のこと。
当時大学3年。
香港に続いて、2回目の海外旅行だった。
香港が4月だったので、割とすぐ2回目を実行。
でも大学3年でようやく行き始めた海外旅行。
1、2年はなんでどこにも行かなかったんだろう、と
なんか不思議です。
国内をちょこちょこ行っていたくらいでした。

CMでいしだ壱成が「タイは若いうちに行け」と言ってた頃^^
あの頃は、今みたいにタイレストランも多くなくて、
タイ料理なんて、「トムヤムクン」くらいしか知らなかった。
(それも食べたことはなかった)
なんでタイを選んだかは・・・覚えていませんが
・・費用的なものだったかなあ。
CMの影響はなかったと思うのだけど。あったのかな。

とにかく、空港についてからの移動とか
行った先での行動とか、
当時は私も、一緒に行ったせっちゃんも「度胸」がなくて(?)
不安ばかりだったので、パックツアーで行きました。

空港に着くと、人のよさそうな小太りの添乗員のおばちゃんが
迎えてくれ、マイクロバスで連れてってくれた。

4日間くらいの旅だったと思うけど、
象に乗ったり、タイ式マッサージを受けたり、
アユタヤ遺跡へ行ったり、大きな寝転がった仏像を見たり、
多少のフリータイムでは、屋台で買って食べたり、
と、充実してました。
最後の夜には、オカマショーも見に行って
あまりの美しさに大興奮でした。近くに行くと
「うわっ背が高っ!」とびっくり。やはり「オトコ」でした。

ほとんど初めて食べるタイ料理も、香草や香辛料に
さほど抵抗を感じず食べることができたように記憶してます。

添乗員のおばちゃんは、日本語も上手で、
でもいつも目的地に着いたとき、
「はぁい。もうすぐ○○に着きましたよー」
と言っていたのが、なんだか愛らしくて
楽しかったのが今でも忘れられずにいます。

この10年で、タイも随分変わったんだろうなあ。
また行きたいなあ、と思うけど、
どうしても「行ったことのない国」が旅行の行き先候補になってしまう。

でも、今度は自分の足でまたタイを歩きたいと思う。

「タイは若いうちに行け」はどうなんだかわからないけど、
私が行った後に同じようにタイに行った10歳年上の従姉は、
「やっぱり若いうちに行くところだわ・・」と言っていました。
私もあの頃の従姉と同じくらいの歳になるけど・・。

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I went to Thailand festival this weekend.There were so much crowded,I could not stay for a long time or enjoy there.
I have visited Thailand when I was in university student.At that time,there was not popular very much and I didn't know about Thailand ,even food.10 years passed ,I think there developes and changes better ,still has so much fun.
I enjoyed traveling around there at that time but I felt that I didn't walk myself because it was a conducted tour by a local staff
,so I will try to visit there again with only travel book.
 


#GW第二弾(東北の桜を求めて・・・vol.2)※訂正・追記有り

2009-05-09 | Travel

2009年5月2日(土)

2日目も盛りだくさん。
まず初めは、盛岡県庁、裁判所のところにある
石割桜。ここも・・葉桜でした。

そして向かうは小岩井農場。
スーパーでよく見かける「小岩井農場」。本物です。
ここ、地名かと思っていたら、
設立した3人(小野・岩崎・井上)の頭文字をとって
命名したのだそうで。知りませんでした。

小岩井農場近くにある、有名な一本桜。
ガイドさんが言うには、鳥につぼみを食べられたりして
咲かない年もあるそうで、今年はとてもキレイに咲いた
ラッキーな年だということです。
一本桜とバックにそびえたつ岩手山を写真におさめようという
人々で大混雑。
私たちは残念ながら車窓からだったので、写真もちょっとイマイチでしたが
せっかくなので。。。


       【一本桜(右に切れている岩手山】



岩手の母が北上川で、父が岩手山だそうです。

そして、小岩井農場に到着!


       【小岩井農場から眺める岩手山】

岩手山、とても壮大で素晴らしいです。

ここは、標高も高く寒いので、まだそこここで桜が残っていました。


ニュージーランドを思い出しました。
たくさんの羊さんも、ほとんどがニュージーランドから
やってきているようで。


       【羊たち】


毛を刈られたばかりの羊が一匹。
ニュージーランドでみた羊の毛狩りショーを思い出します。


ここでは濃厚なソフトクリームをいただきました。
ほんとはもっとチーズケーキや牛乳、ミルクラーメンなど
たくさん食べたりしたかったのですが
時間がなく・・・・ツアーの場合、時間制限が悲しいですね。

羊さん、牛さん、また来るよ・・・とつぶやいて
小岩井農場をあとにしました。

その後、2日目のメイン、角館へ。

武家屋敷が立ち並ぶ桜の名所、角館。
ここの桜もほとんど散っていましたが、
残っている桜の木もありました。

「あ、桜あった!」
という感じで、桜を探す旅、でした。ほんとに。

でも、食べものもおいしかったし(ここ重要)
気候もよかったし、桜以外の見所もあったので、
総合評価はマルです。


        【角館・青柳家の桜】

以下追記;
岩手山を、「岩木山」と書いていて、
岩手の方からありがたいご指摘を受けて訂正しました^^

耳で聞いていた記憶があいまいで、
たぶん、コメントに書いてくださったように、
ガイドさんも「青森にあるのが岩木山~」と言われていて
「お間違いのないように」とのことだったのに、
早速間違えていました(^^;
バスっ娘さん、ありがとうございました。

岩手県は四国四県分の広さ、というのもガイドさんが
言われていたのを思い出しました。
ジャジャ麺もまだ食べていないし、
小岩井農場はまた行きたいし、
再び、岩手は訪れたいです。
高知からはとてつもなく遠いですが、
東京にいる今は近いので・・・。

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I really enjoyed traveling around Tohoku-area.We could not see much cherry blossoms but so many beautiful place.
I want to visit there again ,especially Koiwai-farm.

 

 


#GW第二弾(東北の桜を求めて・・・vol.1)

2009-05-08 | Travel


       【中尊寺の桜】

2009年5月1日(金)

念願だった東北の桜を求めて
会社の同期Kちゃんと、1泊2日の旅。
今回はJRびゅうツアーで、岩手・秋田の桜の名所めぐり。

でも・・・今年は例年より開花が早く、
桜を探す旅となりました。

東京駅から新幹線はやてに乗り、一ノ関へ。
そこからバスに乗って、めぐっていきます。
バスガイドさんも、桜がなくて申し訳そうな語り。
今日の一番の見所、北上展勝地は、「菜の花」がきれいだそうで・・・。


まず、最初のスポットは厳美渓。
おだんごを桶に乗せてお客さんに受け渡す「かっこうだんご」で有名な
ところ。
・・桜は散り果てていました。
渓流はとても美しかったけど。

その後、中尊寺へ。


       【中尊寺金色堂】

教科書でしか見たことのなかった中尊寺金色堂。
中は金色で豪華でした。
残念ながら撮影は禁止。



       【中尊寺敷地内】


中尊寺は敷地も広く、緑も多く、とても気持ちのいい場所でした。


ところで、岩手は麺どころ。
3大麺は、
「わんこそば」
「ジャジャ麺」
(ジャージャー麺みたいなものだけどジャジャ麺というらしい)
そして、これ。

       【盛岡冷麺】


お昼ごはんに食べましたー。
おいしかった^^


次に向かったのは、毛越寺。
これで、「もうつうじ」と読むらしい。
言われないとわかりません・・・。


ここもまた、敷地がただっぴろくて気持ちのいい場所でした。

       【毛越寺の敷地内】

ガイドさんが、「岩手は土地がたくさんあるんです。」
と言っていたのが納得。

それから次なる地は、北上展勝地。
このツアーの2大名所のうちのひとつ。今日のメイン。
しきりに「菜の花がきれい」を強調していたガイドさんの言葉に
期待はしていなかったけど・・・ほんとに桜はなかった。。。

       【北上展勝地】

延々と続く桜並木。
満開のときはさぞかしきれいだろうなあ・・・・

下がったテンションを菜の花であげて。


       【北上展勝地の菜の花】

ここに、北上夜曲の歌碑があるそうで。
ガイドさんが歌ってくれたメロディはとても懐かしい感じがしました。


それから今日のお宿は、花巻温泉郷にある渡り温泉。
今回の楽しみのひとつ。温泉旅館。

期待を裏切りませんでした^^


       【夕食(一部)】





#北陸紀行

2009-02-14 | Travel

                             【photo:ライトアップされた兼六園】

2月8~11日。仕事がひと段落ついたのもあり、
お休みをもらって、北陸旅行に母と行ってきました。
今回は、福井県にいる親戚を訪ねるのがメインです。

割と温かく、雪にもあわず、
久しぶりに会うおじさん、おばさんたちも元気で、
北陸の海の幸もたくさん食べ
(この季節はなんといってもカニ!)
なんだかほんわかしたおいしい旅となりました。
前回の金沢旅行で物足りなかった「食」も
今回は大満足でした。
相変わらず、冶部煮にはありつけませんでしたので
それはまた次回、ということで(^^)

福井県では、丘陵一面に咲く水仙や永平寺、
石川県では、加賀温泉、金沢、雪吊りの兼六園(雪はなかったけど)、
忍者寺と呼ばれるからくりの見事な妙立寺、金沢の台所近江町市場。
兼六園は春夏秋冬各1回ずつあるライトアップのちょうど冬の回の期間で
夜の美しい姿をみることができ、ラッキーでした^^

福井では鯖江のビジネスホテルでしたが、
金沢で泊まった「金沢白鳥路ホテル」、
山代温泉の「大のや」の両方ともとてもリーズナブルで
おもてなしのよい、素敵なところでした。

朝食も夕食もおいしく、大満足。
お勧めです^^

久々の4日間の長旅。充実してました。
おじちゃん、おばちゃんたちも、また訪ねたいです^^

 


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