食べて、笑って、旅をして

ニュージーランドにいたときに書き初め、いまではテーマはいろいろ。旅、グルメ、高知、鳥、ダイエット、英語。徒然思うこと。

高﨑元尚新作展~高知県立美術館

2017-06-30 | kochi

つい先日6/22に亡くなられた

高﨑元尚氏の作品展に行ってみた。

94歳で亡くなるまで、創作を続けた高﨑氏。

土佐中・高等学校の教諭として

「好きなことをやりなさい」を

モットーとして教えていたそうな。

 

高﨑元尚新作展~破壊COLLAPSE~

会場は2つに分かれていて、まず1の会場から。

入るとすぐにあるのがこれ。

そして

顔を出してみた。

 

 

 

そして会場2の方へ。

 

乗ることのできる破壊されたブロック。

 

この前の奈義町現代美術館と同じように

触れることのできる作品というのは、

美術作品を身近に感じることができる。

テレビや写真で見るのと違って

実際にその空間で感じることって

やはりあるんだな、と

芸術作品に造詣が深くない私でも

エネルギーというか

ここからくるパワーみたいな

そんなものを得た。

 

「誰もやらないことをやる」とか

「英語の勉強をし続けた」とか

94歳!うーん。すごい。

すごい人はすごいんだな。

 

「破壊」を見て

ここからまた始まるモノを

想像する。

私もまたがんばろう。

 

 

 

 


岡山県奈義町~津山市

2017-06-26 | Travel

タクシーで降り立った奈義町現代美術館。

タクシーの運転手さんには、

(美術館には)タクシーもいないし

バスしかないから、バスの時刻ちゃんと

確認しておかれーよ。

バス停はあそこにあるな。

と、指さしながら

行先は津山のみやけー迷わんやろ。

美術館後の行動を心配してもらった。

前夜「奈義町 ランチ」とかで調べても

ピンとくるものがなく、

なんとなく美術館後は周辺をうろうろせず、

津山に出て食べようか

という雰囲気になっていた。

 

さて、この奈義町現代美術館。

「建築家とアーティストが共同制作した空間的作品を常設展示」

していて

「空間的作品」というコンセプトらしい。

太陽、月、大地の3つの展示室を「体感」できる。

入ってすぐある「大地」

写真では大地感が出せない・・・

 

続いて、「月」の部屋

三日月のような形の湾曲したお部屋。

声が「わんわん」響いた。

 

そして、「太陽」

美術館に入る前、

「太鼓のようなものがある」

と思って見た円柱のような建物の中に入る。

足元がおぼつかない感じで、

浮遊感に包まれる

そんな不思議な空間。

龍安寺の石庭が両サイドにあり、

上下はベンチとシーソーが対になっている。

少しシーソーでも遊んでみた。

「触るな」とか「入るな」とか

そんなよくある禁止事項がなく

自由に味わえる、そんな美術館だった。

企画展では羊をモチーフにした作品を描く

泉谷淑夫展をやっていたので、それも観賞。

ニュージーランドが縁で出会った私たち。

企画展が「羊」なんて、素敵な偶然、

と話ながら。

(ここは写真NGでした)

 

たっぷり1時間くらい堪能し、

バス停まで歩いて時間を確認すると、

ちょうど10分前に行ったばかり。

50分後までない。

奈義町のカフェ(喫茶店)で調べていたところが

ひとつ、バス停近くにあったので行ってみるも

「closed」の看板・・・。

バス停をてくてく歩くと、2つ先に

もう一つの喫茶店が。

なにしろ、ネットで調べる限り数少なかったので

情報はすっかり頭に入っていた。

歩きつつ、その喫茶店に入ろうとした頃には

バスの時間まであと20分。

悩んだけど、喉も渇いていたのもあり入ることにした。

THE喫茶店、という感じ。

こういうところ、割と好き。

だけど、頼もうとしたジンジャエールが

「いまはない」ということで

アイスレモンティーを注文。

なんだか出てくるの遅くて

バスまであと10分。

先にお会計をさせてもらって、

文字通り「きゅーー」っと飲む。でも

「時間ないんです」アピールをしたくなくて

できるだけさりげなく時間を極限まで溜めて

出たつもりだったけど、

「ごめんね、時間なかったんだね」

とおばちゃんに言われてしまった。

「すみません。バスに乗るので」と言うと

「バス停過ぎてしまっても手をあげたら

 停まってくれるから!」と。

笑顔でお店を後にし、バス停に戻る。

ほどなくバスがやってきた。

あとは終点津山駅まで、

と安心して座る。

車窓を眺めていると、頭にインプットされていた

奈義町の飲食店が流れていく。

「あ、中華屋さん!」

「ここまでは歩けんね」なんて苦笑。

車だとどうってことないけどね。

そんな不便さも

旅の楽しみのひとつになることもあるよね、

なんて話ながら、

ゆらゆら揺られ、津山駅に着いたのは13時すぎ。

お昼は、B級グルメの「津山ホルモン焼きうどん」

に決めていた。

せっかく津山にきたから、津山観光は?と探して

古い町並みの残る津山城東界隈に行こうとなり

駅にあったホルモン焼きうどんマップで見て

城東界隈の道すがらにあるところをチョイス。

・・・・が、なんと

「しばらくの間休業いたします」の看板。

そんな情報、うどんマップにも、ネットにもなかった。

愕然としながら、マップで別の店をチェックする。

時間は13:40を過ぎている。

14時までのお店は移動を考えると厳しい。

駅の真ん前にあるお店まで戻るのは

時間と暑さからしんどいな、ということで

来た道をやや戻ることにはなるけど、

「ぷちとまと」というお店に決めた。

 

ホルモン焼きうどんマップに載っているお店は

目印に旗が立っている。

あった、あった、とようやくたどり着いてほっとする。

中に入ると、思ったよりきれいで(失礼)、

感じのいいおじさん、おばさんが切り盛りしていた。

ホルモンが苦手な人のために

豚肉バージョンもあったけど、

やはりここは正式バージョンでホルモンを。

ほんとはホルモンは

そんなに得意じゃないんだけど(^^;

でも、ピリ辛味噌ソースはとっても美味しく

ホルモンも美味しかった!

食べて良かった。ここのお店で良かった!

腹ごしらえをすると、一気に元気になり、

いざ城東地区へ!

 

静かなたたずまいで、しっとりと散策。

ただただ暑い・・・。

昔は皮膚科診療所だったというところ。

いまはこの土地の画家・河野磐さんの美術館に。

河野美術館

彼がふすまに描いた絵が「作州城東屋敷」

にあるというのでそちらに向かう。

町の方たちが持ち回りで店番をしている、

と話すおじちゃんがたくさん説明してくれた。

この絵は四季を表現している、と。

そしてここでは、選挙のときに投票所になるんだよ、などと。

ありがとう、と言って出ようとすると

だんじりを見ていかれー、と言って、

裏の保育園を改装したという保管倉庫に

案内してくれた。

中にはもっとも古いので安政三年のものから、

明治のもの。

今もお祭りになるとこのだんじりが練り歩くという。

熱心に説明してくれるおじちゃん。

 

次に立ち寄った箕作阮甫旧宅でも、今度は

おばあちゃんが熱心に説明。

だけど残念ながら、この日岡山から移動する私は

時間のリミットが迫っていた。

もっとゆっくり散策して

お茶もしたかったね、

と後ろ髪ひかれる思いで

津山駅に急ぎ足で戻る。

速足で歩く私たちに、道行くおじさんが

「暑いねー。どっから来たのー?」

と声を掛けてくれる。

「高知から」と答えると

「おお、うちの兄貴が高知で皮膚科をやってるよ」

なんて。

おもしろいなー、なんて思いながら

時間がないので速度を緩めることもできず

少し話しておじさんと別れる。

津山駅発16:10のバスに5分前に間に合った。

今はキャンペーン中で1,100円のところ800円。

ラッキーでした。

ここから岡山まで約2時間。

安心してウトウト。

岡山駅について、お土産物をちらちらとみて、

桃を買おうかどうか悩んでた私に

記念に買ってあげる!とHisako。

桃だけじゃなく、津山のお煎餅、

旅館で美味しいねー、って言って食べた

きゃらぶきの佃煮、とたくさんの

心遣いをもらった。

ありがとう。

夜ごはんは「岡山ラーメン」

そんなものの存在は知らないぞ、と思いながら

食べようと思っていた岡山名物「えびめし」のお店が

喫煙席しか空いてなくて辞めた(2人とも嫌煙家)

ので、昼も麺類だったけどねー。といいながら

岡山ラーメンなるものへ。

豚骨しょうゆだけど、むつこくなく

おいしかった。

なにより女性客が多かった。

お店がきれいで、店員さんも女性が多かったからかな。

 

そんなこんなで、1泊2日の岡山旅。

再会も嬉しかったし、

思っていた以上に観光・グルメも堪能できて

楽しい2日間となった。

思いつきで行って、予定を決めながらの旅。

やっぱり楽しいな。


岡山・湯郷温泉

2017-06-22 | Travel

岡山大学からバスで駅西口に降り、

まずは湯郷温泉まで向かう路線バスの乗り場を確認。

大学で散策中に、旅館に電話してバスで向かうことを伝えると

バス停まで迎えに来てくれるというので

バスの乗り間違いのないように念のため。

本数が14時台の次は16時台、

と2時間おきくらいしかないから、

乗り遅れるわけにはいかない。

(電車で行くという方法はあるけど)

念には念を、と窓口のおじさんに、

「湯郷温泉下」というバス停を通るのは

これでいいか確認して、安心して駅地下に戻る。

Hisakoと合流するまでブラブラと買い物。

歩き疲れてサンマルクでお茶をして待っていると

彼女がやってきた。

ニュージーランド以来、12年ぶりの再会は

不思議な感じ。

「急なお誘いに乗ってくれてありがとう」から始まり

ニュージーでの思い出(共通の思い出は少ない)、

共通の友人の話、

自分たちのこれまでの話などいろいろ

すぐに打ち解けた。

そしてバスに乗り込み、ゆらゆら揺られて約2時間。

いきなり現れた温泉街。

降りると約束通りお迎えの車が来てくれていた。

今回の旅館は「やさしさの宿 竹亭」

旅館のロビーに

というのがあったので、

せっかくだから行ってみよう、

と夕食を19時にお願いした。

温泉旅館は久しぶり。

お刺身もぶ厚かった。鱧しゃぶ、岡山牛、アワビの鉄板焼き。

鮎も美味でした。

 

今回のプランは「量より質」

たくさんあって食べきれない人のために

少なめで上質のものを、というもので

量もちょうどよく、美味しかった。

ゆっくりいただいて、送迎バスでホタルを見に!

車で連れて行ってもらったけど、歩いても近い。

帰りはお散歩がてら歩いて戻ってきた。

ホタルはもう終盤ということで

たくさんは飛んでいなかったけど

生ホタルを見たのはほんと何年ぶりだろう

という感じで純粋に感動し、

きれいでいい夜となった。

戻ってから、サービスのコーヒーをロビーで飲み

いよいよ温泉。

露天風呂はなかなか風情があった。

ホタル観賞して、コーヒーを味わい、

温泉入って、とまったりして部屋に戻ると

もう23時を回っていた。

あっという間に寝落ち。

翌朝は7時に起きて温泉に入ってから

朝食をいただいた。

鮭が大きく肉厚でふっくら。お米もおいしい朝食だった。

その後、近くの神社まで散策。

そして宿の車でJR林野駅まで送ってもらった。

ここから奈義町へ向かうことにしていたのだけど

いろいろ考えた挙句、大人として(笑)タクシーを選択。

JR林野駅→JR津山駅、

そこから路線バスで奈義町という選択肢は、

走行時間(待ち時間含む)を考えて、却下した。

16,17キロの距離をタクシーで4,230円

(予定では4,700円くらい)。

私たちは時間を買うという選択をした。

交通手段や食べ物、旅行の核となるもの。

この意見が合うというのが

旅友の大切な条件だな、と思った。

そんなわけで、奈義町現代美術館へ。


思い立って岡山へ

2017-06-20 | Travel

 

6/15(木)23:10

急に岡山に行こう!と思って、

岡山にいる友人にメッセージを送った。

「夜分にごめん。久しぶり、元気?

 Hisakoって倉敷に住んでるんだっけ?」と。

ぼんやりと考えていたのは、金曜日に湯郷温泉に泊まって

土曜に岡山(か倉敷)で彼女にランチでも相手してもらう。こと。

23:30、返信がくる。

「そうだよー倉敷。元気だよ。なに?岡山来てるの?」と彼女。

「いや高知だけど、ふらっと明日岡山行こうかと思って」

と返すと、なんと彼女は金曜日たまたま有給休暇をとっているという。

それも、予定は特になく、なんとなく。

思わず、「まじ?」と返す。びっくりした。

そして、「湯郷温泉行こうと思ってるんだけど、一緒にどう?」

と聞くと、ふたつ返事でOKだと。

この偶然の一致と、フットワークの軽さ。

彼女は、ニュージーランドに行ってた頃に出逢った友だち。

正確にいうと、お互いが仲良かった共通の友だちを介して知り合い

1,2回グループで出かけて食事に行った仲。

そして、ニュージーランドで会って以来12年ぶりの再会。

なのに、こんな前日に、しかも夜遅くの連絡で、

話がすぐまとまるなんて。嬉しい。

こういうタイミングって大事だなー、って思う。

 

かくして、あっという間にまとまり、

楽天トラベルで「大人1名/一室」から「大人2名/一室」に

検索条件を変更して探す。

日付が変わるころに予約完了し、高知⇔岡山のバスも予約完了。

翌6/16(金)バタバタとお土産を買い、9:20高知駅発の高速バスに乗り込む。

バスの中で、大学時代にお世話になったバイト先の先輩にメールを送る。

彼は当時今の私くらいの年齢でバイト先のビジネスホテルで働いていた社員さん。

区画整理に伴い閉業したのを機に、40歳を前に猛勉強して社労士の資格を取得。

社労士として10年ほど働き、昨年その士業で 開業した。

3年ほど前、私が会社を辞めるときにも少し相談にも乗ってもらったが

社会人1年目に岡山にいたときにお会いして以来、会ってはいない。

なのでこっちは12年を上回る17年ぶり!

それを当日の朝、メールを送るという無謀さ。

もし岡山にいないとか会えない場合は、買ったお土産は事務所に置いて行こう

なんて考えながら。

「急に思い立って岡山いくんですが、昼頃お時間あったりします?

 事務所にいるなら、少し顔出したいんですけど」

するとややあって返信がきて、13時くらいまでは大丈夫とのことだったので

バスの到着時刻(11:56)を伝えると駅まで迎えに来てくれるとのこと。

私が以前住んでいた伊福町にある「味の民芸」がまだ健在というので

そこでお昼を食べることにした。

普通の和食ファミレスみたいな感じのお店だけど

懐かしさに感慨深い私。

暑かったのでざるうどんと天丼のセットを頼んだ。

大学時代の思い出話やこれまでの話、などいろいろ

久しぶりでしたが、話は尽きず。

最近思ったのは、思い出話って、双方が覚えていることで

成立する楽しい話だな、ということ。

もちろん、どちらかしか覚えていない出来事もあるにしても

お互いの記憶を足し合わせながら振り返るのが楽しい。

全く覚えていない人が同級生の中にいるが、

その場合の一方的な思い出話は

「えー、そうだっけ、そんなことあった?」とか

「それ誰だっけ」などとなってしまい

おもしろくないということを改めて感じた。

昔の自分は気恥ずかしくもあり、今の自分とは違うけど

確かにあの頃ここにいた自分を覚えてもらっていることは

なんだか嬉しいものだな、と思った。

ごはんのあと、岡山大学まで送ってもらい、一人構内を散策。

私が通っていた頃より、随分きれいになってしまったけど、

そのままのところもあって、一気に懐かしさがこみ上げる。

ともすると「あの時もっとこうしておけば」

という思いが去来しそうになるけど

あの時はあの時なりの精一杯だったな、

と思って後悔するようなことはしない。

ただ、大学に行かせてくれた両親に対して

改めて感謝の念を感じたのと、

「しっかりしなきゃな」と

やる気スイッチが入ったのは確か。

 

昼食をよくとった学生会館の中の食堂はなくなって、

前の広場もこんな風にオシャレにきれいに整備されていた。

 

就職情報コーナーには、高知のチラシも!

私がリュックを背負って歩いていても不審な目で見られることもなく

いろんな人が行きかう大学。

この日はとても天気もよく日差しも強い。

もう少し図書館の方とかも行きたかったけど、

あまりの暑さに断念して自分の過ごした教育学部の方だけ散策。

そして、岡大東門でバスを待つも、少し時間があったので、

その先の西門のバス停まで歩くことに。

当時は自転車だったため、 駅まで出るのにバスを利用することは
ほとんどなかった。ある意味新鮮だった。
 
バスに乗って岡山駅西口まで出る。
 
次は12年ぶりのHisakoとの再会だ。
 

走ってるのに

2017-06-11 | Living
何人かでごはんを食べるところ。
それもレストランとかじゃなくて
合宿所の食堂のようなところ。

随分長いこと並んで、
やっと注文して席についた。
そこでなにか忘れていたことに気づいて
走って戻る。
どこに戻る?

わからないまま長い廊下を走る。

急げ、急げ、って思ってるのに
なかなかたどり着けない。
みんなを待たせてるのに!
と、気ばかり焦る。

走ってるのに、ちっとも前に進んでいないような、もどかしい感じ。

と、そこで目が覚めた。

力入れて走ってたから
なんだか疲れていた。

そもそも何を忘れていたのかな。

この夢、意味するところはなんだろう。

走っても進まない夢はどちらかというと
凶夢らしい。

走る、といっても
ランニングやジョギングしてたわけじゃない。

それでも、よくない夢なのかしら。


あと10年としたら

2017-06-06 | Living

フェイスブックで友人の訃報を知らされた。

フェイスブックのメッセンジャーではなく、

フェイスブックの投稿で。

投稿した友人に、亡くなった友人がタグ付けされていて、

最初すぐには理解できなかった。

なぜなら、直近の週末、2人が一緒に過ごす様子を

フェイスブックで見ていたから。

 

訃報の投稿には、すぐさまたくさんのコメントがついた。

なんだか、違うんじゃないかな、と思った。

「信じられない」「いつも○○さんとの投稿楽しみにみてました」

どんな言葉も上滑りしているような気がする。

享年50歳。東京にいるときは、お世話になった。

美容師の彼に、髪を切ってもらったあの日、

終わってから彼の奥さんと3人で月島もんじゃを食べた。

愉快な人だった。パワフルで面倒見がよくて。

なんだか信じられなくて、それで涙が出てこない。

 

訃報を知らせる投稿の2日後くらい、

投稿した友人が別の投稿をしていた。

「あまりにも暇だったので、○○してきた」

 

「突然の訃報に何も手につかず、どうすればいいのかわかりません」

と書いていたのに、そのギャップに違和感を覚えた。

落ち込んでいるかと思ったのに、「あまりにも暇」とか言えてしまうのか。

別に、ずっとふさぎ込んどくのがいいとは思わないけど、

なんとなくひっかかった表現だった。

 

50歳。は早いなあ。自分があと10年とか思ったら、震える。

いつ死んでも悔いがないように、なんてよく言われるけど

そんな生き方、難しい。

もう死んでもOKなんて思えない。

じゃあ、どうするか?

どうするのか。

 

 


3月に行った台湾の九份

2017-06-02 | Travel

3月の話になるけれど、

10年ぶりに行った台湾。

前は1人で行って台湾の友だちと会った。

今回はこちらから5人、台湾で友だちと合流。合計9人。

だいたい1人か2人の旅が多い私。

とっても楽しかった。

ひとごみも、みんなと一緒だと楽しい。

あいにくの雨になったけど、昼と夜とそれぞれの九份を楽しめた。

 

一人旅もいいけど、みんなでわいわい旅も楽しいなと思った。

 


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