データ入力のものをいったん納品。
しばらく一人で黙々とやっていた作業だったけど、
途中から合間合間でできる人が参入してくれた。
人が増えると進むけど、
その分管理も大変になるのは当たり前。
慣れない(人間関係も含めて)中で、
調整しながら
なんとかやっていけたのは
やはりこれまでの経験のおかげ、かな。
明日からも第2次納期に向けて
続きはあるけど、ひとまずの〆。
明日からもまたがんばろ。
でも、この作業は別事業所の
ヘルプで、ふってわいたもの。
研修中だったところを中断して
始めたので、この2週間は
研修から離れてしまっている。
本業を忘れそう。
もうすぐ入社して1ヶ月だけど。
大丈夫かな、わたし。
とりあえず、目の前のことがんばるしかないか。
2013年11月に、Uターン転職で
高知に戻って働き始めた会社は
地元の中小企業で
人数も20名に満たない会社だったが
売り上げ17億という
びっくりするような規模だった。
1人約1億!がんばらねば!
と思って足を踏み入れた。
が、しかしだ。
初日、いきなり忠告を受けた。
「がんばるだけ無駄ですよ。」
それが、役員(上司)に対して
「アピールするな」という牽制なのか
「気負わなくていいよ」という気遣いか
判断しかねた。
ただ、出鼻をくじかれた、そんな気がした。
社員のみんなは仲が良かったし
1人1人真摯に仕事をしていたが
役員に対して恨みつらみが多かった。
私が面接をした当時の専務は、
社員のことをほめていたけど
彼自身はすっかりみんなに嫌われていた。
2年間仕事をする中で、その理由がわかった。
「言ったことを守らない」
「自分は言いっぱなしで
社員に大変な思いをさせる」
「もっともらしいことを言ってるようで
中身がない」
「外には社員のことをほめるけど、
その実、ちっとも信用していない」
そして私は会社を去った。
失業保険をもらいながら考えた。
38歳の私。
正直、就職活動をする意欲はなかった。
臨時職員でつないでいこうか、
と考えたりした。
1年や3年とか有期雇用でも
それをつないでいけばいいのではないか。
土日祝休みで、残業もなく、
プレッシャーを感じることもなく。
挑戦心が持てなかったのは、おそらく
自信がなく諦めていたからだ。
果たして4月から1年間、
情報関係の臨時職員をした。
するとこれが意外に面白かった。
いい仲間にも出会えた。
その仲間たちが頑張っている姿を見て
また意欲がわいてきた。
「仕事」への意欲。
ああ、忘れていたな、この感覚。
小さい頃から、私は「全力投球」だった。
何事にも。
小学校のときの担任の先生が
母に面談で言ったらしい。
「Cちゃんはかわいそうなくらい一生懸命だ」
と。いわく、遊ぶ時も一生懸命、
何をするにも一生懸命で痛々しいくらい、
だったそうな。
自分でもわかる気がする。
そして、「先生ってすごい」と思った。
3月に期間満了を迎えた私は
「仕事」について今一度向き合った。
在宅ワーク、会社、起業。
向き合う中で、
これまでの仕事をふり返り、
気付いたことがあった。
私は一緒に働きたいと思える「誰か」(仲間)
がいて、そこで力を発揮できる。
「誰か」が認めてくれることで私は頑張れる。
そういう環境で楽しく働くことができる。
SEのときも、ITオタクでも
開発が好きでもなかった私は
認めてくれる上司や仲間がいたから
頑張りたいと思ったし必死でやった。
Uターン転職したところでは、上司はともかく
仲間が信頼してくれることが嬉しかった。
1年いたところでも、「ありがとう、助かる」
と言ってくれる方たちに
もっと価値を提供したいと思った。
会社で働くことを否定的にみるフリーランスや
ノマド的なワーカーが増えてきたけど
だから私は、「会社に入ろう」と思った。
とはいえ、もうすぐ40。
母が遅く産んでくれたおかげでぎりぎり30代。
響きがね、ちょっと違う。
とにかく、こんな地方では正直厳しい。
「年齢不問」と書いていたって形式的なモノ
と訝る。
実際、書類でダメだったところもあった。
「とりあえず会って話を聞いてよね」
って思う。
会わないとわからない。
これ、恋愛と同じだな。
会ったら会ったで、こっちが(会社を)
嫌だって思うかもしれないけど。
だけど、入る前にぴしゃりとドアを閉められて
会う機会さえないのは、けっこう凹む。
こんな思いしている人は
五万といるだろうけど。
だいたい、会社なんて入ってみないと
ホントのところわからない。
どんなにHPでよさそうに書いていても
実態はわからない。
だからいいこと書いてあるほど、
疑う変な癖がつくもんだ。
何度も変わりたくないから、
入ってみて「あちゃー」って思いたくなくて
慎重になる。
でも、その判断は面接だけではわからない。
お互いに言えることなのだろうけど。
たまたま今の会社に巡り合って、
そして信頼できそうな上司に会えた。
何より業界のことを何もしらない私を
これまでの経験とキャラクター(?)をみて
迎え入れてくれた。
感謝である。
そして、いま丁寧に業務を教えてくれている。
だからひとまず、信じて頑張ってみよう。
「それはこの後説明します」
先走って質問する私を制する上司。
自分自身に苦笑。
「ちょっと待って、それこれから
説明するとこやき」
新人のとき、そうやって
何度トレーナーに言われたことか。
逸る気持ちが空回りしないように、
しっかり吸収。
そんなことを思い、2週間が過ぎた。
28日(月)最終便で高松に向かい、2日間研修を受けてきました。
羽田空港にもツリー。クリスマスツリーを眺めるのは大好き。
高松で泊まったホテルはドーミーイン。
ここの温泉と朝食が好きで、よくドーミーインは利用するけど、
高松は初めて。
ドーミーインは、朝食バイキングにその土地の名物があったりするので
(伊勢にいったときは伊勢うどん、とか)
「うどんの朝食付き」とあったけど、うどんがあるんだろ。っと思ってたら
どーん
うどん定食。
うどんと小鉢(冷奴、サラダ、果物)
そのほかにあったのはカレーライス。
2連泊したので、初日は「たぬきうどん」、2日目は写真の「とろろうどん」
わかめ、ねぎ、しょうが、ごま、ちくわ天はセルフトッピング。
とろろは少しだったから、ちょこん、としか見えない・・・
まあ、でも朝からうどん、なかなか腹持ちもよくて、よかったです。
ホテルから研修場所にいくまでの間にあった公園。
こんな公園が会社のそばにあるっていいなー、
って思ったけど、私の会社の近くにもあるや、公園。
普段は、あんまり周りを見渡せていないのかな。
1日目夜、高松にいる会社の先輩と夜ごはんに行く予定が、
先輩の仕事の都合でキャンセルに(泣)なり、
あんまり土地勘のない街を「なに食べようかなー」と散歩がてら歩いていたら
迷子になってしまいました。
そこで、見つけた手作りカレーのお店。
おばちゃんとおじちゃん夫婦でやってるのか?と思ったら、男の人は
息子っぽい感じ。
それが、おばちゃんがとにかく忙しく動いている。
注文とって、トッピングのから揚げやチキンカツなんかを作って、
カレーをよそって・・・サラダを用意して。
その間、息子(たぶんだけど)は、なにもしていない・・・・
奥で洗いもの?
だけど、こんなにおばちゃん忙しそうに注文受けて作っているのに?
背中合わせのカウンターの小さなお店ではあるけど。
メニューをみてると、どれも安い!
外はかりっと、中はジューシーというキャッチにひかれ、
から揚げカレーを注文。(写真は、ちょっと食べかけたので崩れています)
持ってきてくれたとき、おばちゃんが、右端のから揚げを指して、
「こっちから食べて、あっちは熱いから」と言った。
お店に入ったときも、サラダをもってきてくれたときも
愛想なかったのに、なんだかホンワカした。
そして、このから揚げ、ほんっとに、おいしい!!!
カレーもよく煮込まれておいしい!!
フクシンヅケのほかに、酢カブが置いてありました。
母がいつも大量に作っていたのを思い出して、食べると、
味も似ていて、またホッコリ。
迷子になってよかった(笑)
お会計のときも、おばちゃんは忙しそうに、
息子に向かっていった、「あ、そのカニクリーム(コロッケ)のカレー、あとチーズいれる」
おつりを受け取る時間も申し訳ないくらい(笑)
息子はのそっと動いたように見えたけど、たぶんおばちゃんがチーズを入れるんだろうな。
また高松にいったら、訪れたい。
さて
2日間の研修を終え、最後高松空港で夜ご飯は
から揚げ定食。(またから揚げ?)
高松は「一鶴」(だったっけ)とか、うどんのほかにも、
骨付き鶏などから揚げが有名。
こだわりのから揚げっぽくメニューには書いていたけど、
軍配は、おばちゃんのカレーのから揚げ!!
明日は7時に新山口駅から在来線乗って、
一時間半の柳井市にいきます。
未だに、改名前の小郡駅のほうが馴染みがある、
と思ってしまう。
うちの会社の元取締役が、
こちらの山口の会社の社長になっているので、
今夜は課長と共に飲みにいきました。
私の中途採用のときの面接官だった方の一人です。
あれからもう4年が過ぎたんだなぁ。。。
長い?短い?
どうかな。
しかし、山口県は、
大学のとき一度、徳山に。
8年くらい前に母と金子みすずを訪ねて
仙崎へいって、泊まりは萩。
と旅行して以来。
山口名物フグは、冬にね、
ということで、
今回は普通に居酒屋だったので
グルメリポートなしです(涙)
11月はとっても忙しい毎日でした。
それも仕事で。
毎週の休日出勤。
土日ともに、ではないのがせめてもの救いですが
平日も、連日深夜に及ぶ帰宅と、
週1日の休みでは、なかなか休まらず・・・。
といいながら、そのわずかな休みや空きを利用して
誘ってくれた友だちとごはんを食べに行ったりしてました。
やはり、ストレス解消は、
おいしいものを食べること!
話すこと!
普段は、昼夜共に、会社の食堂なので、
(今通っている幕張のラボには、食堂があります)
その反動(?)で外食はカロリー無視でゴージャスに^-^
いや、もともとカロリーなんて考えて食べてないですが。。。
まず、11月最初の休日出勤の帰りに会社仲間と行ったのは、
スペイン料理。
今通っている幕張にあるリーズナブルでとってもおいしいお店でした。
【パエリア】
今まで食べたパエリアの中で№1かも?!
その翌週、横浜にいる高校の同級生Hちゃんと、
幕末居酒屋とかいうところで、龍馬たちのかおりを感じながら
1年ぶりに会いました。
その日はくしくも、龍馬の誕生日&命日。
大きな生牡蠣おいしかったなーーー。
そして、翌週の休日出勤のあと、幕張から横浜まで移動!
馬車道近辺のお店で
東北旅行をご一緒したKaoruさんと、Minaさんとのフレンチディナー。
【子牛のなんとか・・・】
手前のヤングコーン。よくある水煮缶ではなかったと思います。
あんまり好きではないのですが、これはコーンの風味が
とてもよく、すごくおいしかった!
ボージョレーも飲みました。
そして、この前の3連休最終日には、
高知から来ていた高校の同級生Sちゃんと久々会って
(2年ぶりくらいかも)、
東京にいるもう一人の友人Tくんと3人で
恵比寿のウエスティンホテルで中華ディナー。
今まで食べた中華料理で一番リッチだったと思う。
【金魚の形のマンゴープリン】
マンゴープリンは普通の形でいいと思う。。。
一皿3,000円を超える野菜の炒め物は
確かにおいしかった。
でも3人で、高知の華珍園が懐かしいという話になり、
今度高知で会うとき、華珍園に行こうか、と。
それからこの前、会社の先輩方と、会社の近く(浜松町)の
正泰苑というお店に焼肉を食べに行きましたが、
ここはすごい!
一緒に行った先輩の一人が以前から「おいしいよー」と
言っていて、でも、元来焼肉を食べに行くことがあまりない私は
「ふーん」くらいにしか思ってなかったのですが、
今回、かなりうなりました。
お肉がとても上質で、こぎれいな店内で、
そして、コストパフォーマンスもいい。
リピーター間違いなし、です。
必ずしも、高い=おいしい
というわけではないと思っているので、
コストパフォーマンスのいいお店に
行くと、嬉しくなりますよね。
それがたまたま行ったお店だと特に!
(ただ高いだけ、値が張るだけだと・・・・満足度は得られません)
私はお酒がほとんど飲めないので、
お料理重視でいろいろと発掘中・・・。
ほとんどは、Kaoruさんとかに教えていただいてます。
フレンチのお店は、Kaoruさんのお勧めのお店でした。
この時期は、街がイルミネーションでとても華やか。
仕事で疲れた心と体が少し癒されます。
明日で11月も終わり。
残り1ヶ月。無事に過ごせますように。
21日付で、仕事スタートしました。
上海から帰ってきたのもつかの間、19日に東京へ発ち、
不動産屋さんで鍵を受け取り、物件へ。
直前までバタバタしてましたが、親も巻き込んでなんとか引越し完了しました。
物件を決めるにあたっては、
またしても上司のT条さんがいろいろ駆け回ってくださり、
家電の手配に至るまで、本当にお世話になりました。
当分、歯向かうことはできません。
(いつか歯向かう、という意味ではありませんが)
そして、当日。
かつてのトレーナだったH田さんに会社まで連れて行ってもらいました。
知っている方がいるとはいえ、やはり初めてのところに行く、
ということはとてもドキドキします。
緊張していました。
それでも、懐かしい方たちにお会いすると、
徐々に緊張もほぐれ、いいスタートを切ることができました。
初対面だった方たちも、とてもソフトでとっつきやすくて安心しました。
初日は、端末の各種設定や、
翌日に手続きなどで本社の高松に行かないといけなかったので、
その出張申請などでつぶれました。
夜は、歓迎会。あっという間に一日が終わる。
今回携わるプロジェクトの業務は、以前はやってなかったので
これから勉強です。
気持ちも新たに、今までゆっくりしていた分をエネルギーに換え
がんばっていきたいと思います。
先月面接を受けに行っていたところです。
そしてそれは、かつての出向先です。
知っている人もいるけど、私は
新卒で入った会社では、そこを退職するまで、
実際に働いたことがなく
ずっと出向先でお世話になっていました。
そして今回、元出向先に就職することになりました。
縁あって、同じ職、同じ上司・同僚のもとで再び働くことができます。
昨年の私は想像さえしていなかったこと。
いえいえ・・デザイン会社を辞めるときも、
そんなことがあるなんて思ってもいませんでした。
わからないものですね。
21日より東京にて勤務開始します。
仕事に対する不安は、ブランクもあるのでかなりあります。
でも、今はただ、
大好きな仲間たちとまた一緒に仕事ができることが
素直に嬉しいです。
今回この機会を与えてくださったT条さんに
本当に本当に感謝しています。
面接の直前まで励まし、気に掛けてくださってとても心強かったです。
そして、面接への不安を拭い去るくらい
激励の言葉をかけてくれた友人たち。
みんなありがとうございました!!
29歳の再スタート。がんばります^^
ところで、
幸先悪いのですが、
出先でガムを踏んづけました。
買ったばかりで今日初めて履いて行った靴だったのに・・・。
腹が立つと同時に、ガムをペッと吐いて捨てる人がいることに
なんだか悲しくなってしまいました。
包んで捨てることがそんなにメンドクサイのかい?
でも最近は、いいニュースが舞い込んできます。
長く不調を訴えていた友人も快方に向かい、
友人に子どもが生まれたり、結婚したり、再就職が決まったり、
検事から弁護士への転換が成功したり、などなど。
私も20代最高の運気が8月までって言われてたから
まだまだたくさんの吉を呼び込むぞー。と意気込んでいます。
来週末3日間だけ、上海に行くことも急に決まって^^
食あたりには気をつけてきます。
忘れるところでした。前回のクイズの答えは・・・
ayakaを初め、わかった人多かったのかな?
朝食の前に食べられない2つのもの。それは・・・
lunch & dinnerですね^^
----->
I got a job offer !! I am going to work from 21st in June.
I can work with once bosses and coworkers.
I didn't expected it a year ago.My ex-boss gave me a chance to work together again.I really appriciate to him.
I am anxious about gap of almost 3 years for this job.
but just now I am so happy to work with them again.
What I need to do is try my best then I will never give it up.
I'd like to say thank you to all my friends who helped and encouraged me very much.
Many thanks and love.
Recently, I've got many pieces of good news from my friends.
For example,she got over her illness and is going well,
she is going to marry ,she is having a child,
he got a new job...etc.
I wish their happiness and my luck will keep going on and on...
朝8時のバスに乗り、高松に向かう。
今日は、面接の日だ。
「緊張するー」といろんな人にいい続けて、
今日のこの日を迎えました。
「緊張する」という表現、英語ではちょっと気持ちを表せない。
"I am so nervous.."というと、日本人的な感覚から言うと、
とっても暗い印象になってしまう、気がする。
でも、別に神経質になっているわけではなくて、
ドキドキ、している。
だからといって"I am so excited!!"とは、
もちろん言えない。。。
10時過ぎに着き、会社の場所を確認してから、
面接までの時間をつぶせそうな喫茶店を探す。
12時半に会社へ行くことになっていたので
何かおなかに入れて行こうとも思っていた。
会社の近辺をぐるっと周り、ようやく適当な喫茶店を見つけて入ると
「おはようございます!」と元気な声に気持ちが明るくなる。
夫婦でやっている喫茶店。
お水を持ってきてくれた奥さんはメニューを持っていない。
「何か、食べるものありますか?」
と訪ねると、戸惑ったように、だんなさんに尋ねる。
「なにかある?」
そこで私は、「あ、ないのなら、いいんです。コーヒーください。」
と言いなおす。
その後、トイレに席をたったとき、他のお客さんのテーブルに
モーニングプレートのようなものがあるのを見つける。
何か食べるもの、と言ったから、軽食を想像したのかな、
と思い、席に戻ると、私は再度尋ねた。
「すみません。私の聞き方が悪かったですね。
モーニングはあったんですか?」
すると、奥さん。「モーニングはねえ、10時半までなんです。」
時計を見ると10時45分ほど。ちょっとがっかりした。
すると、奥さんが言った。
「パンならあるけど、焼こうか?トースト」
少しでもおなかに入れておきたかった私は、すかさず
「お願いします!」と笑顔で答えた。
ややして、だんなさんがバターを塗ったトーストにイチゴジャムを添えて持ってきてくれた。
イチゴジャムまで添えられている!と嬉しくなりながら、
もぐもぐと食べる。
歯磨きなどを済ませ、適当な時間をみて、席を立つ。
「おいくらですか?」と聞くと
「350円。」と奥さん。
明らかにコーヒーの値段。
「あの・・・パンの分は?」と聞くと、
「あぁ、いい、いい。」と奥さん。
「すみません。ホントにごちそうさまでした。」
と深々と頭を下げ、結局、コーヒー代だけを払って、店を出た。
ものすごくおなかをすかせているんだろうな、と哀れんでくれたのだろうか。
まさかサービスで出してくれるなんて思いもよらなかったので
ビックリしたし、気持ちが温かくなった。
面接前の自分との孤独な戦いの中にいる私の心を少し解きほぐしてくれた。
おじさん、おばさん、本当に、ありがとうございました。
さて、肝心の面接は。。。と言うと、
いろんな人に「緊張するー」と言い続けていたせいか
あがり症の私にしては、心臓音が響くこともなく、
割と平常心を保てたと思います。
「面接で緊張せん人はおらんから、大丈夫」
と言ってくれた友人、ありがとう。
「いつも通り私らしくいけば大丈夫」
と言ってくれた友人も、ありがとう。
面接はたっぷり45分。
終わったらホッとしました。
それから、香川にいる友人と会って、最終のバスで帰ってきました。
彼女は、デザイン会社時代の唯一仲良かったコで、
実家の香川に戻って就職活動中の身なので、時間をとってもらいました。
ものすごく前向きにがんばっていて、お互いを励ましあって(?)
別れてきました。6時間はあっという間。
昨日の夜は、「目が覚めたら明日の夜になってたらいいのに。」
なんて思うくらいビビッてたのですが、
今日が無事終わって、スッキリしました。
結果は、数週間内には出ると思います。
緊張しなかったからと言って、合格、
というわけでもありません。
ただ、私はがんばりました。
いろんな人たちの力を借りて。
だから、結果はどっちにころんでも
真摯(紳士^^)に受け止めようと思っています。
結婚してないし、当分する予定もないので、働かねばなりません。
はたから見たら、なにボサッとのんびりしてるんだ!と思われてそうです。
でも、周りのことなんか、気にしません。気にしすぎる性格は、ニュージーランド生活で少し捨ててきました。(でも気になるけどね)
とにかく、そう。ただいま、求職中です。
丸一日かけて、なまった頭をフル回転させ、記憶を掘り起こし、履歴書、職務経歴書を作成しました。
ネットで情報を収集することから始め。。。
以前作ってたのですが、見直すと穴だらけ。
今回出来上がったものと比べると、雲泥の差が・・・・
今回のがいいと言うより、前回のが悪すぎなのかもしれませんが。
とりあえず、入口でつまずかないためにも、書類は大事です。
作成したことで、心地よい達成感があり、なんだか全て終わった気持ちになってしまいますが、大事なのはこれからです、ね。
やる気になって申し込んだスポーツクラブのために、ウェアやその他諸々準備したことに満足して、通う前にトーンダウンしてしまう心境に似ています。(え?私だけ?)
もうひとふん張りします。
----->
I am not married or going to get married soon,so I need to work!!
My friends must be thinking that I am too lazy...I guess.
No problem, I don't care that.(actually, I do.)
Yes, I am unemployed and looking for job,anyway.
I made cv with full concentration,you know, I was eager to do that.
I had made it before but it was totally bad. I am sure the new cv is much better than old one.
I got a sense of achievement as I completed it ,then it made me think everything has done.
This feeling is like that I get tired doing(starting) something after preparing for it.
But the important thing is to do next.
I will try not to burn out.