腎生検当日3

仰向けになったが、このまま朝までベッドから移動できない。トイレも。
看護師さん（男）が、トイレしたくなったら呼んで、とナースコールボタンを手元に持ってきてくれた。シビンでするが、尿の量を量るので蓄尿の箱に移さねばならない。これは寝たままできないからお願いする。看護師さんは慣れてるからなんとも思わないだろう。
18:00になり夕食が運ばれてきた。テーブルを準備してくれた。ベッドの上半身を30°くらい上げてくれたからなんとか自立で食べられる。お箸、フォーク、スプーンを荷物から出しておいてよかった。また、水筒にお茶を入れて持ってきていたので、それを飲んだ。病院食にはお茶はついてないようだ。それにしても、病院食は冷めてるからおいしくない。食べ終わってナースコールで片付けてもらう。フォークだけ使った。フォークを洗ってもらい、歯磨きの準備をしてもらう。歯磨きセットも荷物から出しておいてよかった。コップに水をくんでもらい、吐き出し用の器も持ってきてもらう。歯磨きがすんでしばらくしたら、検温と点滴交換。点滴はこれで最後のはず。

22:00前、ナースコールで看護師さん呼んで、ベッドを水平にしてもらった。電動ベッドは空きが無く手動ベッドだから看護師さんを呼ぶしかない。点滴もおわり、はずしてもらう。そろそろ寝るかな。入院一日目終了。

腎生検当日2

腎生検やっと終わった…。
けっこう時間かかった。1時間半くらい。
忘れないようメモしておこう。
最初、先生から楽にしてといわれ、腎臓の位置確認のエコーをした。うつぶせ状態。
先生は5～6人か。
位置確認後、吸って、はいての練習。
腎臓の組織を取る時、バチンと音がするからびっくりしないようにと、音を聞かせてくれた。
さて、本番。消毒して始めに局所麻酔。チクッとする。耐えられる。
その後、針を入れられる。なんかグリグリ感はある。しばらくすると、臓器をつかまれるような痛み。思わず　痛い！　と言ってしまった。みぞおちにパンチくらった感じの痛みか。
筋肉のところらしい。麻酔が足りないかも、と追加してもらった。そのおかげで痛みがなく針をいれられた。
エコーを見ながら、先生は針を進め、腎臓のところで、息吸って、はいて、吸って、止めて、で、バチンと組織を取得したはず。
しかし、うまく取得できてなく再度実施。どうもバチンのとき腎臓が逃げてしまうらしい。結局、バチンは7回実施した。左側のみ。心電図や血圧を測りながらだった。止血剤の点滴もしたままなので、腕が疲れた。同じ姿勢はしんどい。終わった後はそのまま病室へ。15:30だった。なお、腎生検のベッドは変わらず病室のものだった。
病室では、うつぶせ状態のまま2時間耐えねばならない。砂嚢という重しを乗せてある。あまり重くないけど。
17:30頃、病室にエコーの機械を持って先生達がきた。エコーを確認し、仰向け許可がおりた。

腎生検当日

とうとう腎生検当日です。
朝10時に入院しました。
入院時の諸注意を聞きました。
入院時の尿がどのくらいか量るので、全部採っておくらしい。
腎生検は14時からです。
その前に、点滴をします。
昼飯抜きです。今11:00。

担当の看護師さんが検査着を持ってきてくれました。もう着替えたのですが、薄いから少し寒いです。上から羽織れる上着があるとよいかも。でも、今だけだからがまんです。
あまりに暇で、携帯に入れたビデオみました。やっと12:00。

腎生検

1月、会社の健康診断で、尿検査が引っかかり、腎臓内科での検査をすすめられました。
すぐに紹介された病院に行きました。腎臓内科での検査は、尿検査のほか、エコーで腎臓の形を確認（奇形でないか）したりしました。
3月、結果を聞くと腎臓以外に悪いところはないとのこと。たぶんIgA腎炎（慢性糸球体腎炎）だろう、と。
腎臓の組織を取る腎生検を行う事になりました。5日間の入院です。
腎生検は、背中から針で穴をあけ、腎臓の組織を取り検査します。腎臓は、毛細血管がいっぱい詰まっているとこらしく、腎生検後の安静が需要だそうです。仰向けで圧迫して止血します。寝返りできず、大変だそうです。
なんか少しびびってきました。
あー、耐えられるかなあ…
4月11日に入院です。