たくさんの ちっちゃな しあわせ

やすやすやっさんの何気ない日常

腎臓病の事:IgA腎症とは?

2014年11月24日 22時17分22秒 | ノウハウ
腎臓病について、図書館で本を借りて調べてみた。

腎臓病はいろいろあり、僕の病気のIgA腎症は腎臓病の一つだ。
腎臓病には、糖尿病性腎症、IgA腎症などの慢性糸球体腎炎、高血圧による腎障害、多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)などがある。
これら慢性に経過する腎臓病の総称をCKD(Cronic Kidney Disease)という。CKDとは慢性腎臓病で、そのひとつがIgA腎症である。
もっとひどくなると、腎臓がその役割を果たせないほど機能が失われた状態になり、その状態を腎不全という。
従って、IgA腎症を含むCKDとは、腎不全の予備群ということになるらしい。

IgA腎症とは、簡単に言うと免疫グロブリンの一つである「免疫グロブリンA」の異常により腎機能が低下する慢性糸球体腎炎である。
免疫グロブリン(Immunoglobulin=Ig)は免疫機能の中心的役割を担うタンパク質で、抗体とも呼ばれる。
免疫とはウイルス、細菌などの外敵や異物(抗原)が体内に侵入したとき、それらを撃退して、体を病気から防ぐ仕組みである。
免疫グロブリンには、G,M,A,D,Eの5種類があり、IgAは、血液、唾液、鼻汁、腸管などにあり、粘膜を外敵や異物から守っている。
IgAの異常とは、IgAが腎臓の「糸球体」というところの、メサンギウム領域(メサンギウム細胞がある組織)に沈着し、糸球体のろ過機能が低下する状態である。
初期には無症状で腎機能も正常なため、健康診断での潜血やタンパク尿から発見されることがある。
放置すると、潜血、タンパク尿が増加、血圧も上昇して腎機能が低下していく。
なぜIgAが沈着するかは解明されていないが、扁桃を摘出するとタンパク尿が消失する例があることから、上気道感染との関係が疑われている。

糸球体のろ過能力の目安となるのが、クレアチニンである。
クレアチニンは筋肉中のタンパク質が代謝されてできる老廃物のひとつで、一定の量が尿として排泄される。
しかし、糸球体のろ過機能が低下すると、十分に排泄できず血液中に残るので、血液中のクレアチニンの濃度が高い場合、ろ過機能低下が疑われるのだ。
採血の検査にてクレアチニンの測定も行われる。このクレアチニン値をもとにして糸球体ろ過値の推算を行う。
日本人(男性)の糸球体ろ過値(GFR)の推算式は次となっている。
  GFR=194×(クレアチニン値)^(-1.094)×(年齢)^(-0.287)
日本腎臓病協会のインターネットサイトでは、18歳以上の人を対象に、クレアチニン値、年齢、性別を入力するだけで、計算してくれCKDの疑い有無を判定してくれる。
urlは→https://j-ka.or.jp/ckd/check.php

GFRが60ml/min/1.73㎡未満だと、CKDの疑いがある。


合格証書!

2014年11月22日 19時13分34秒 | 日記
今日合格証書が届いた。一週間前に受検したP検(ICTプロフィシエンシー検定)の合格証書だ。
僕の弱点スキル項目は何かをみると、以下の2つのようだ。
「電子メールの設定ができる」
「問題解決のために収集した情報をもとに、論理的な思考により、物の選択や行為の決定を行うことができる」
うーん、どういう問題を間違ったのか気になるが、問題を思い出せない。。。




副作用-その後

2014年11月19日 23時14分08秒 | 日記
今日は11/19(水)、11/17(月)に病院で診てもらってから2日たった。
かゆみ止め(アレルギーをおさえる)薬はまだ飲んでいるが手はだいぶ元に戻った。
見た目は若干発疹や赤くなっている部分があるが、手のむくみはなくなってだいぶ元に戻ったと思う。
11/19の手→  

胃の薬(ファモチジンD錠20mg)の副作用を調べてみると、使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)として、
「以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。」
とあった。今まで薬を飲んでかゆみや発疹などのアレルギー症状はでたことがないが、今はステロイドを飲んで身体の抵抗力が落ちているからアレルギー症状が出やすくなっているのかもしれない。
また、主な副作用として、「発疹・皮疹、蕁麻疹(紅斑)、顔面浮腫、便秘、月経不順、女性化乳房などが報告されています。」とある。
まさに、発疹・皮疹、蕁麻疹(紅斑)ではないか!
それにしてもこの薬を飲んでから一ヶ月たつが、入院中はなにも副作用の症状が出ず、退院してから出るとは!腎臓内科に行って診てもらってよかった。
このままいけば副作用はなくなると思う。



副作用か?

2014年11月17日 21時50分14秒 | 日記
11/14(金)から手のひら、足の裏がなんかかゆいなあ、と思っていた。
11/15(土)も同じで、ひじもかゆくなってきたが、特に気にしていなかった。夜、風呂からあがると、手のひらは赤いし、首もかゆくなってきたので何だろうと思った。
11/16(日)朝から、手のひらは赤い、身体全体がかゆくなってしまった。昼には手全体がむくんで(はれて?)もうがまんできない。
これは薬の副作用かもしれないと思い、11/17(月)朝から職場復帰予定であったが、病院に行くことにした。
11/16昼の手の状態→  

11/17(月)病院に行って受付しようとしたら、「本日の休診:腎臓内科」となっていた。がーん! 腎臓内科は月曜が休診だったのだ。
しかし、「退院しても身体に変化があれば連絡してよい」と言われていたので、受け付けの人にその旨言って、受付してもらった。
尿検査、採血を行い、診てもらった。いつもの主治医でよかった。月曜日は手術があるので外来は休診だが、身体に変化があれば気にせず来てほしい、と言ってくれた。
手のひらを診てもらい、かゆみの症状を話した結果、ステロイドにはかゆくなったりする副作用はないので、夕食後に飲む胃の薬(ファモチジンD錠20mg)の影響かも、ということで胃の薬を変えることになった。
新しい薬は、タケプロンOD錠15だ。これにかゆみ止めの薬も出してもらった。これで一週間様子を見ることになった。
  

今は、まだ手のむくみが少しあるが、かゆみの症状が治まっている。このまま治まってくれればよいけど。
11/17夜の手の状態→  


ところで、のどのかすれ(ガラガラ声)は、退院後2~3日で治った。やはり病院は乾燥していたからかな。

P検合格!

2014年11月15日 18時16分32秒 | 日記
P検とは、正式名称がICTプロフェシエンシー検定試験で、以前はパソコン検定といわれていたと思う。
 P検のホームページ→ http://www.pken.com/

実は入院期間を利用して、P検の勉強をし、退院後の本日、受検し、準2級に合格した!
きっかけは、自分の実力がどのくらいあるか試してみたかったのと、長期入院時に集中して勉強ができそうだから、何か受検してみようと考えていたのだ。 P検は、パソコン教室等で随時申込み可能なのだ。仕事に復帰したらなかなか勉強する時間も取れなくなると予想し、なんとか仕事に復帰する前に受検したかったので今日受検した。
受検の数日前に申し込む必要があるので、退院してすぐに申し込んだ。あとは、家のパソコンでタイピングの練習と模擬試験をやった。 もう少し点が取れたと思ったのだが、やはり模擬試験より本番は難しかった・・・。 とりあえず合格できたので、入院時に目標としていたことが達成でき、ほっとしている。

結果は以下の通りだ。
 総合得点 660点(満点700点)









カテゴリ評価得点率(%)
タイピングテストA94%
一般問題 コンピュータ知識A90%
一般問題 情報通信ネットワークA90%
一般問題 情報モラルと情報セキュリティA100%
プロフェシエンシー ICTを活用した問題解決A87%
実技 ワープロ Word2010A100%
実技 表計算 Excel2010A100%