雨の日や夜間の車の運転で、ドアミラー(サイドミラー)が見にくいと思うことがある。
電子サイドミラーというのがあり、簡単に取り付けられるというのを知って、思い切って購入した。
コロナ禍で連休中はどこへも行けないので、このときに取り付けを行った。
念のためディーラーにも取り付けようと思うと相談し、陸運局に確認までしてもらい、問題ないことは確認済。
このとき、ピラーのはずし方も教えてもらった。
写真1:電子サイドミラー(約17,000円)
取扱い説明書は日本語の1枚ものだけだった。
まずは、マスキングテープでカメラを仮止めして、どのように見えるか確認した。
①
②
③
④ 写真2:カメラの位置とモニターの見え方確認
写真上から
①取説に書いてあった取り付け位置
②ドアミラーの上側
③ドアミラーのちょっと下側
④下側
見え方としては、④もいいかもと思ったが、違和感のない①で固定することにした。
モニターは三角窓に吸盤でとりつけることにした。なるべく三角窓の邪魔にならないように少し前側にした。
さて、あとは配線だ。どこを通そうか。
まずは運転席側のAピラーをはずして配線する。
(1)ウェザーストリップ(黒いゴム)をつまんで引っ張りはずす。
(2)Aピラーをはずすのは引っ張るだけで道具は不要とのことであったが、固い。がっちり取り付けられている。
以前、ノア時代に購入した内装はがし治具があったので、これを使用して、ようやく隙間ができたので手を入れて、下側に引っ張ることで取り外せる。
(3)Aピラーの下の底板もはずそうと頑張ったが固すぎてはずせられず・・・。
(4)仕方がないので、エーモン製の配線通しを使用して、モニターのケーブルを手前側から向こう側へもっていき、モニターに接続した。あとは、足元からフロアマットの下に配線を隠して真ん中下のシガーライターソケットとつなぐ。
写真3:運転席側
さて、助手席側の同じように実施する。Aピラーの下の底板がはずれたので、配線しやすかった。
(5)ウェザーストリップを外して、Aピラーをはずす。
(6)底板は内装はがしを使用してべきべきはずしたらはずれた。これで配線しやすくなった。
あとは運転席側と同様に助手席足元からフロアマットの下に配線を隠して真ん中下のシガーライターソケットとつなぐ。
写真4
あとはカメラを両面テープで本格的に取り付けて固定すれば完了だ。ボディーに取り付けるので念のため脱脂した(シリコーンリムーバーをティッシュにかけてボディを拭いた)。
写真5
カメラは小さいので、パッと見てもわからないかも。
写真6
試験運転をしてみた。悪くないかなとおもった。モニターが少し青みがかっている。そこで、モニターのメニューから「色合い」を95にしてみた。デフォルトは50だった。また、車のボディーに周りの景色が反射しているので慣れが必要だ。
写真7
カメラの位置、モニター位置を決定するのに時間がかかり、またAピラーをはずすのにも時間を要してしまった。
運転席側、助手席側あわせて4時間くらいかかった。
これで、死角がかなりなくなったように思う。
電子サイドミラーというのがあり、簡単に取り付けられるというのを知って、思い切って購入した。
コロナ禍で連休中はどこへも行けないので、このときに取り付けを行った。
念のためディーラーにも取り付けようと思うと相談し、陸運局に確認までしてもらい、問題ないことは確認済。
このとき、ピラーのはずし方も教えてもらった。
写真1:電子サイドミラー(約17,000円)
取扱い説明書は日本語の1枚ものだけだった。
まずは、マスキングテープでカメラを仮止めして、どのように見えるか確認した。
①
②
③
④ 写真2:カメラの位置とモニターの見え方確認
写真上から
①取説に書いてあった取り付け位置
②ドアミラーの上側
③ドアミラーのちょっと下側
④下側
見え方としては、④もいいかもと思ったが、違和感のない①で固定することにした。
モニターは三角窓に吸盤でとりつけることにした。なるべく三角窓の邪魔にならないように少し前側にした。
さて、あとは配線だ。どこを通そうか。
まずは運転席側のAピラーをはずして配線する。
(1)ウェザーストリップ(黒いゴム)をつまんで引っ張りはずす。
(2)Aピラーをはずすのは引っ張るだけで道具は不要とのことであったが、固い。がっちり取り付けられている。
以前、ノア時代に購入した内装はがし治具があったので、これを使用して、ようやく隙間ができたので手を入れて、下側に引っ張ることで取り外せる。
(3)Aピラーの下の底板もはずそうと頑張ったが固すぎてはずせられず・・・。
(4)仕方がないので、エーモン製の配線通しを使用して、モニターのケーブルを手前側から向こう側へもっていき、モニターに接続した。あとは、足元からフロアマットの下に配線を隠して真ん中下のシガーライターソケットとつなぐ。
写真3:運転席側
さて、助手席側の同じように実施する。Aピラーの下の底板がはずれたので、配線しやすかった。
(5)ウェザーストリップを外して、Aピラーをはずす。
(6)底板は内装はがしを使用してべきべきはずしたらはずれた。これで配線しやすくなった。
あとは運転席側と同様に助手席足元からフロアマットの下に配線を隠して真ん中下のシガーライターソケットとつなぐ。
写真4
あとはカメラを両面テープで本格的に取り付けて固定すれば完了だ。ボディーに取り付けるので念のため脱脂した(シリコーンリムーバーをティッシュにかけてボディを拭いた)。
写真5
カメラは小さいので、パッと見てもわからないかも。
写真6
試験運転をしてみた。悪くないかなとおもった。モニターが少し青みがかっている。そこで、モニターのメニューから「色合い」を95にしてみた。デフォルトは50だった。また、車のボディーに周りの景色が反射しているので慣れが必要だ。
写真7
カメラの位置、モニター位置を決定するのに時間がかかり、またAピラーをはずすのにも時間を要してしまった。
運転席側、助手席側あわせて4時間くらいかかった。
これで、死角がかなりなくなったように思う。