写真散歩

カメラを持って気ままに散歩

丹州観音寺・・・①

2019年06月23日 | 京都
いつもそこら辺に咲いてる野草の花撮りがメインの私
今年になって紫陽花の花が何故か急に好きになったので、今までの練習の成果も試してみたいし・・・
そうだ 京都 いこう♪と思いましたね。
京都在住ですが・・・
という訳で行ってきました。京都の福知山にある丹州観音寺
総門が見えてきました。
観音寺は、奈良養老四年(720年)にこの地を訪れた法道仙人によって開かれたお寺で、平安時代(961年)になって、空也上人が七堂伽藍を建立し、丹波地方の観音信仰の中心となって栄え、その後は鎌倉時代に最盛期を迎え、北条時頼・貞時等の比護を受け、25余坊の寺院をもつ中本寺の寺として栄えたそうです。
今でも、関西花の寺第一番札所、丹波西国第一番札所、丹波古刹第十五番札所として有名なお寺で、何よりも関西で一番古い紫陽花のお寺でもあります。
 総門をくぐると仁王門が見えてきます。
私の撮り方が悪くて紫陽花が少ないように見えますが、駐車場からここに来るまでも紫陽花がたくさん咲いてます。

仁王門から参道を覗いてみましょう。

お~素敵な感じ!!
早起きしてきた甲斐がありました。お参りの人もまだそれほどは多くありません。
参道の途中で拝観料(紫陽花の期間のみ)350円を払います。
順路としては、庫裡から七観音を巡って本堂に行くことになります。
まずは手水舎で清めてから・・・
お~これは!!最近流行?の花が入ってるじゃあ~りませんか
まだ人は少ないので撮りまくり、というかみんなで撮りまくり~(笑)
撮りたくなりますよね~ でもどうやって撮っていいのか分からない・・・
こういう時にセンスの無さがつくづく分かります。
これも違う
柄杓をメインに撮ってどうする!!
だから柄杓じゃないんだって!!
などと手間取っていたら
山門のお地蔵様に「はよ~お参りせえや(怒)」
と言われたので、取りあえず次回(火曜日の予定)から一巡目スタートです(^^)