帰ってきたバイ フクオカ ポール・マッカートニー福岡公演

大阪では「まいど」、福岡では「帰ってきたバイ、フクオカ！」でした。感動しました～。

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◆深夜放送で

中高生の頃ですから、４０年も前。
深夜放送をよく聴いていました。洋楽のランキングが好きでした。

毎週、毎月のようにランキングされていたのは、ポール・マッカートニーとウィングスでした。
ラブソング、ロックンロール、映画の主題歌・・・。
どの曲も垢抜けていて、ノリがよく、考えられないメロディ・・・。

「いつか、直に聴きたい」。
約３０年前に来日したときは、薬物使用か何かで入国できずにライブ中止。

先週末、福岡でポール・マッカートニーにのライブがありました。

感動しました～。



会場は超満員


YHの席は、アリーナ席ですが、左４５度という位置


◆超満員

「ジャニーズ以外で福岡ドームが満員になることはないんじゃないか・・・」

行ってみると、超満員ですよ。
立錐の余地もないとはこのことす。


最初の曲は、「８　days a week」。ビートルズナンバーです。

以降、ビートルズナンバーとウィングス時代の曲を交互に演奏。どれもこれもミリオンセラーですから、会場は大盛り上がりです。

ビートルズやウィングスの曲は今や伝説。
それらの曲を、原曲に近い歌い方で披露してくれました。
ベテランさんになると、持ち歌を編曲してしまって、ファンをがっかりさせる人っているじゃないですか？
ポールにはそれがないんです。
当時のままに歌っています。

嬉しいな～。

途中のMCは、博多弁を使っていますし、英語の話には日本語訳がスクリーンに映し出されたので、コミュニケーションもバッチリです。


本ステージのラストは、ヘイ・ジュード。これは会場全体で大合唱です。
全員が、演奏なしでヘイ・ジュードを歌っていますよ。もう、感動で涙が出そう・・・！

アンコールは、５曲。
中でも、「Hi　Hi　Hi」、「イエスタディ」にも、感動したな・・・。


結局、２時間４５分、約４０曲をノンストップで演奏。
この間、観客は立ちっぱなし。ノリノリです！

ポールの変わりない歌声、体力にびっくり。そして感謝です。



演奏中は、このように大型スクリーンでも見ることができました。



◆翌日

翌日、行きつけの理容室へ。
このライブの話をすると、隣の３０代の男性客が、

「あっ、私も行ったんです！
感動しました～」


本当に感動しました。
１８～２１日は東京ライブですね。
盛り上がるだろうな～。

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