不祥事が発覚。その対処に正面から取り組んだかどうかで、その後の企業存続可否が決まる時があります。消費者に対して、逃げずに正面から向き合う。その姿勢を消費者は見ているんですね。
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■消費者が選ぶ企業ブランド・ベストテン
2006年度版のベストテンを見る機会がありました。
1位:トヨタ自動車
2位:松下電器産業
3位:イオン
4位:花王
5位:シャープ
トヨタの受賞理由は、「商品・サービスの品質」「環境対策」。
プリウスのみならず、高級乗用車の分野までハイブリッド車を投入するなど、環境への取り組みが評価されているようです。
環境への配慮は、今や企業価値を高める大きな要素なんですね。
2位の松下の理由を読み、うなりましたよ。
「死亡事故は起こしたが、その後、会社を挙げて真摯に対象製品の回収に取り組んでいる」「ヒーター回収もあそこまでできるのは松下ならでは」。
石油ファンヒーター事件に対する評価が高いんです。
連日、テレビやDMなどで消費者に呼びかけて回収した姿勢を、消費者はキッチリ見ていたんだなと感心しました。
不祥事後の対応の重要性を改めて知りました。
まじめに、正面から消費者に向き合う。
このデータを見て、この姿勢が大切なんだと痛感しました。
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もれるので、まず最初からきちんと
した情報開示が一番の対処方法ですね。
って書きつつ、第一声がだせない
場合あります・・・
古くからの企業がやはり多いのですね。
松下。確かにすごい回収宣伝をしていましたね。
テレビでは連日。新聞にもでかく・・。
正直、すごい金かかってるなぁ。と浅はかなことを思っておりました
松下、納得です。
あれだけの広告とTVCMで誠意をみせる。
捨てるお金ではなく、また新しい信頼を生んでいるのですね。
納得しました!
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ミスをしたときほど、挽回のチャンスがめぐってくるものだと思います!
そのときの対応でその後の評価が大きく変わってくるんですね!
真面目に取り組むことの大事さを教えてもらいましたね。トヨタに、松下ですか。。。
日産は、今年大丈夫なんでしょうか。すこし心配ですね。
私が居る局は果たしてちゃんと不祥事と正面から取り組んでいるのでしょうか
下の人間や私達制作プロダクションの人間だけが厳しい目に遭い、上の人間は相変わらず変わらない姿勢をみていると少々嫌気すら差すときがあります
まさに決断ですね。
それが、「そこまでやってくれている」という評価につながったのですね。
松下の一連の取り組みは、良い教科書ですね。
消費者は見ていたんですね。
手本にしたいです。