ヒマラヤなどをソロで頂点を目指すクライマー・山野井さんのドキュメント映画を観ました。
■頂点
ヒマラヤを目指すクライマーたち。
難易度は、
「大チーム・有酸素 ⇒小チーム・有酸素 ⇒ソロ・有酸素 ⇒ソロ・無酸素」
だそうです。
ソロ・無酸素のクライマー・山野井泰史さんのドキュメント映画を観てきました。
高校卒業時に、就職も進学もせずにクライマーを目指した山野井さん。
以来、世界最高峰の山々を、しかも絶壁を中心にソロ・無酸素で登頂を成功させた。
そんな彼も、人類未踏峰のマカルー西壁には、何度も行く手を阻まれる。
2002年、ギャチュンカン北壁を夫婦で登頂に成功するも、下山時に雪崩に巻き込まれ 指10本を失う重傷を負う。
でもそんなことは全然気にしない。 世界の絶壁の写真を笑顔で
「ここ、登りたいな〜」
と、日々練習を続ける山野井さ ん。
■ギャチュンカン
ワタクシはこの方を、十数年前、沢木耕太郎の「凍(とう)」で知りました。
以来このご夫婦のファンです。
この日の上映は、監督の武石浩明さんが、あいさつに来られて、裏話をたくさんお話いただきました。
山野井さんの壁にかける意欲、慎重な準備と練習の様子が、よ〜く分かりました。
「何か質問はありますか?」
と司会者が募ったので、ワタクシは
「沢木耕太郎さんとの接点について、教えてください」
と質問できました。(^-^)
圧倒的な絶壁に挑む。
ワタクシとはあまりにも違う世界に、ただただ圧倒されました!
山野井さんのことはよく知りませんが、単独、無酸素とはすごいですね。
植村直己さんを思い出します。
世界最高峰エベレストを筆頭に、名だたる名峰が連なるヒマラヤ山脈にたった1人で、しかも無酸素なんてとてもすごい事なんでしょうね、私などでは想像も及びません
高度順応は荷上げが1番だとどこかで読んだ気がしますが、必要な装備や食糧などを全て1人でとなると、気の遠くなる回数なんでしょうね
そして指を失っているなんて・・・
こちら信州伊那谷は、日に日に本格的な冬に向かっています、なかなか小春日和と言う訳には行かなくなって来ました。
おかげさまで、本日ワタクシの町では雪は舞いませんでした
お亡くなりになった植村さんとか三浦雄一郎さん・野口さんとかは知ってましたがたくさんすごい方がいらっしゃるんですね。
危険と隣り合わせの登山ってすごい!(^^)!
若い頃は厳冬期の鹿島槍ヶ岳や八ヶ岳を登った
端くれでした。
上映されているなら見に行きたいです。
孤独の戦い凄いですね
いや戦いではなく楽しみですね
スゴイなと称賛はするけど見守るぐらいしかできないなあ。
充分お気をつけてくださいとかしか言えない。
こんにちは!
11月25日から全国公開されているのですね。
いかなきゃ!!