切り口は「女性にもてるため」。これマーケティングの本です。

大阪出身の新入社員君が、「女性にもてるためのノウハウをとおして、マーケティングの戦略手法を解説している面白い本があります」と教えてくれました。
女性にもてる戦略を学びながら、マーケティングも学べる。面白いことを考える人がいるものです！


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モテるコンサルティング戦略

織田 隼人著ＰＨＰ研究所 (2006.10)通常24時間以内に発送します。

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■とっつきやすいかも

この本の切り口は斬新です。

女性にもてるためのノウハウを入り口に、マーケティング戦略の基礎を学ぶ構成になっています。
若い男性は、楽しみながらマーケティングを学ぶことができるわけです。
フムフム。

■例えばＰＰＭ

市場占有率とシェアの高低によって「問題児」「花形」「金のなる木」「負け犬」とカテゴリー分類を行い、市場のベクトルに応じた販売戦略を探る「プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント（ＰＰＭ）」。

このＰＰＭの最初のページにはこんな問題があります。

Ｑ：積極的にコンパにでかけるが、「彼女にしたい女性」との出会いがない。どうしたらこの状況を打開できるであろうか？

①そのままがんばってみる
②自分の好みを見直してみる
③自分の好みの女性がいる場所を再検討して探す



答は、②だそうです。

「好みは知らず知らずのうちに狭くなっていくものである。自分の理想が高くなりすぎたのかもしれないと思い、好みを見直してみる」。


うーん。当たっているか否かはわかりませんが、この章ではこの話を切り口にＰＰＭをまじめに解説しています。
わかりやすいですよ。

面白い切り口です。
感心しました。


■おまけ　「彼氏がいるかどうか一発でわかる質問」

先ず最初に「最近、忙しい？」と聞く。

相手：忙しいよ
自分：それじゃ彼氏と全然遊べないね

相手：忙しくないよ
自分：彼氏といっぱい遊べていいね


彼氏がいる場合は、この会話に続いて女性は「そうなんだよね」（彼氏がいる）、「実は彼氏がいないんだよね」となるのだそうです！

ヘーッ！！









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