総合診療医からの健康アドバイス

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フレイルとサルコペニア

2016-07-31 08:42:46 | 養生訓

 さあ本日も始まりました、総合診療医からの健康アドバイスです、まずはこちらから

 

 錦織選手がATPマスターズ大会でワウリンカ選手を破り決勝進出だそうです、頑張れ錦織選手、さてここ日本では宗教にからんだテロは少ないですが、個人の自分勝手な犯罪があまりにもおおいですね、そこで一言、「自分勝手な人間は自分が自分勝手とは気付かない、なぜなら、自分勝手だから」、どうでしょうか皆さん、では本題です

 

 筋力が低下して歩行の速さが遅くなり、転倒しやすい老人をフレイル状態と呼びます。


 フレイルというのは「脆弱」という意味で、全般的な体力の低下を意味します。


 筋力が衰えて筋量がどんどん少なくなる「サルコペニア」という状態も並行してきたしていることが多いです。


 歩行や外出は難しくなり、寝たきりで要介護となる可能性が高くなります。


 寝たきりの原因で多いのは、脳血管障害、認知症、骨折、ロコモティブ症候群などです。


 フレイルとサルコペニアが原稿となることもありますし、他の原因に合併することもあります。


 ロコモティブ症候群とは、変形性関節症や脊柱管狭窄症などが原因で運動器官が使えなくなり、活動力が下がるものです。

 

知念岬から

 

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