「『忙』という漢字は
『こころ』を『うしなう』と書く」
とは、言い古された一種の比喩ですが
ここ最近は、まさにそういう感じでした。
さて、
今日が月の初めの「ついたち」ですので
一昨日から我が家のおんな衆たち(お義母さんとヨメさん)が
境内を掃除してくれていました。
土曜も仕事の場合が多い僕は
普段なかなかできない境内整備の罪ほろぼしに
境内掃除の仕上げである「玉砂利の筋引き」をしました。
境内の玉砂利が敷いてある部分を
トンボに歯が生えたみたいな道具(レーキというらしい)で
文字どおり隅から隅までゆっくりとならしていきます。
筋がぶれないように意識するでもなく、しないでもなく
ゆっくりゆっくり仕事をすすめていったら
いつの間にか青々と茂ったアジサイの葉っぱや
妙にあざやかなサツキの花たちに気がつきました。
おっ!「こころ」の目覚め!
やっぱり今まで「こころ」を「うしなって」いたのかも。
気忙しさから少し解放されて振り返ってみると
「なんだ、言うほど忙しくなかったやんか」という気分です。
『こころ』を『うしなう』と書く」
とは、言い古された一種の比喩ですが
ここ最近は、まさにそういう感じでした。
さて、
今日が月の初めの「ついたち」ですので
一昨日から我が家のおんな衆たち(お義母さんとヨメさん)が
境内を掃除してくれていました。
土曜も仕事の場合が多い僕は
普段なかなかできない境内整備の罪ほろぼしに
境内掃除の仕上げである「玉砂利の筋引き」をしました。
境内の玉砂利が敷いてある部分を
トンボに歯が生えたみたいな道具(レーキというらしい)で
文字どおり隅から隅までゆっくりとならしていきます。
筋がぶれないように意識するでもなく、しないでもなく
ゆっくりゆっくり仕事をすすめていったら
いつの間にか青々と茂ったアジサイの葉っぱや
妙にあざやかなサツキの花たちに気がつきました。
おっ!「こころ」の目覚め!
やっぱり今まで「こころ」を「うしなって」いたのかも。
気忙しさから少し解放されて振り返ってみると
「なんだ、言うほど忙しくなかったやんか」という気分です。