本日早朝、月次祭を斎行いたしました。6月、水無月ですね。既によく知られていることかと思いますが、水無月とは「水の月」という意味です。
その名の通り、神社周辺の田んぼには水が張られ、田植えもぼちぼち終えたところが多いようです。
この時期の榊の先っぽは新芽から葉っぱになる過渡期で、色は薄く柔らかく、ちょっと頼りない感じです。しかし、それがかえって内に秘めた生命力を感じさせてくれます。
本日は、そんな黄緑色の玉串を心を込めて奉奠しました。
今月も健やかに過ごせますように。
そのためには、日常のうがい、手洗いをもうちょっと頑張りつつ、元気出していきましょう!