本日早朝、月次祭を斎行いたしました。
ついに12月になってしまいました。
冬から春にかけて寒い日や暖かい日が気まぐれにやってくるのを「三寒四温」といいますが、この秋から冬にかけて温かい日と寒い日が気まぐれにやってくるのをどう呼ぶべきか悩んでおります。
今日は温かい一日でしたが、よく冷えた早朝には、こんな光景を見ることができる時があります。
「かぎろひ」です。
これに限らず、奈良の冬は厳しいけれども、しかし、とても美しいのです。
故に、奈良は冬がいいですよ。
もし、冬の布団の重さに打ち勝つことのできるガッツある方は、ぜひ早起きしてご覧にお参りくださいませ。
(ただし、「かぎろひ」が見られるか否かは、お天道さん次第ですが)
それでは、今月も元気出していきましょう!