日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

言葉の 一文字

2016年06月10日 07時47分49秒 | 日記
昨日は、鹿児島のエフエムぎんがで午前10時から
2時間の番組がありライブで拝聴しました、
お馴染みの「てんがらもん」放送ですそして昨日
は月に一度の川柳のご師範、石神紅雀さんが多く
の投稿から川柳を発表しながら指導したり講評を
してくださいました
その川柳も、言葉で表すもの、言葉の魔力の授業
でもありました。
最近はことに政治家の言葉の軽さが目につきます
古来、言葉にはある種の力が宿るとされてきました
いわゆる「言霊(ことだま)」です。日本では
「良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な
言葉を発すると凶事が起こる」とされ、忌み言葉
などもこの思想に基づきます。「言葉は人格を表
す」と申しますが、不満や悲観ばかり口にする人
は幸運まで遠ざかっていくのかもしれません。
言葉は相手を落胆させたり勇気づけたり、やる気を
引き出したり、奪ったりもできます。
言葉に関連しまして、長く幼児教育に関わってきた
高橋系吾氏の作とされる「その一言」と題する詩を
ご紹介したいと思います。ちなみに高橋氏が園長を
務めていた道灌山幼稚園の卒園者には水泳の北島康
介選手がいます。

「その一言」  その一言で、励まされ
 その一言で、夢を持ち その一言で、腹が立ち
 その一言で、がっかりしその一言で、泣かされる
 ほんのわずかな 一言が不思議に大きな 力持つ
 ほんのちょっとの一言で・・・

確かにその一言の重さは怖いほど重要なことですね
私のブログも年がら年中、乱文誤植表現誤り・・
言うこと無しですね。
来月の川柳の御題「空」とのこと・・又悩みます。






















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コメント (10)
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