日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

ウクライナ侵攻半年を思う

2022年08月25日 08時57分44秒 | Weblog
今朝の信州は朝4時ころまで雨が降っていましたが、予報
は曇から晴れ・・5時少し前に家を出ていつものように歩
きましたが、今朝は歩いている人は少なかったですね~

ウクライナが多くの犠牲者出しながらも、この半年の善戦
ぶりは、すごいことですね、その一部は、西側世界という
無限の後背地と支援が後押ししてきたこともあるでしょう
むしろ驚きは、未だにロシア経済がびくともしないことで
す。経済がびくともしないで、ロシア人は別に喰うものに
も困っていない。だからプーチンへの不満も起きない。
戦争に行くのはもっぱら辺境地の貧乏人や傀儡国の傭兵で
その戦死の影響が国内に蔓延することもないように感じる。
日本を含む西側諸国は一致団結して、今後もウクライナを
支えられるのか?そしてウクライナ国民はこの戦争の現状
をどこまで忍耐できるのか?が今問われています。
ロシアも楽ではないだろうけれど、少なくとも半年間戦
って見て、西側の禁輸の規模やダメージも解って、ロシア
はロシアで継戦能力の維持に自信を持っているはずです。
この状況なら、あと数年は戦える。その間に西側が支援
疲れで脱落するのを待てば良いと思っていることでしょう。
この戦争でロシアに勝算があるとは思えない。一方で、
ウクライナが、侵攻前の国境線まで押し返すには、ウ国
&西側には、それなりの忍耐と時間と資金が必要になる。
その長期戦の覚悟と合意がNATO各国で共有されている
とは思えない。それを主導できる卓越したリーダーもい
ない。仏独は明日にも停戦したがっているし、新しく誕生
する英国の首相も、狂った物価高の悲鳴に押されて、苦し
い立場であるとには間違いない。そして米国のバイデン
大統領は、中間選挙を控えてまた劣勢に苦しむ、そんな
中で我が国の内閣も、何もしない内閣が突如動いた国葬
が、またまた電通にお任せで、なんか内閣としてやるべき
こと、なさねばならないことを取り違えている。コロナ
対策が発表も地方に押し付けただけのことで、国は何も
汗を流していることはない。いや冷汗はたっぷりだろうが




















コメント (8)
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