日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

ちょっぴり影の薄い?? 父の日

2024年06月16日 05時14分12秒 | Weblog
今朝の信州は気温が18度で晴れて太陽は出ていますが
空は半分くらい薄曇りです。6月の日曜日の朝です。
今日は、父の日とカレンダーに記載されています。6月
第3日曜日は父の日との事です、1972年(昭和47年)に
米国の当時のニクソン大統領が「6月の第3日曜は父の
日」と宣言し、アメリカでは正式な祝日となりました。
我が国では国民の祝日とはなっていませんが、スーパ
ーやギフト店では盛んに商戦が旺盛です。
そして今日は、天気予報記念日との事です。1884年
(明治17年)のこの日、日本で最初の天気予報が出され
た、とのことです。
ドイツ人のクニッピング(E.Knipping)の尽力により、
明治16年2月16日から毎日1回、午前6時の気象電報
を全国から収集できるようになり、当日に東京気象台
で初めて天気図が作製(試行)されました。同年3月
1日からは毎日の天気図の印刷配布が始まりました。
また、同年5月26日には東京気象台で初めて暴風警報
が発表されました。
さらに翌年の明治17年6月16日には毎日3回の全国
の天気予報の発表が開始されています。この最初の天
気予報は、「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易
シ但シ雨天勝チ」という日本全国の予想をたった一つ
の文で表現するもので、東京の派出所等に掲示された
ようです。
この第一回の天気予報の発表以来140年の時を経てその
気象観測とその気象に関する予報も目覚ましく、その
精度も向上して、私達の日常生活にとって無くてはな
らない情報になっています。とはいうもののまだまだ
この気象学も奥が深く今年の入梅は今週後半頃に予定
のようですが・・さて???











都合により、本日もコメント欄をお休みさせて頂き
ます。

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