日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

昔の航空機事故として忘れてはならない

2024年08月12日 05時48分32秒 | Weblog
今朝の信州は気温が19度、今月初めての20度を下回り
昨夜は、過ごしやすくいつもの信州の夏の夜でした。
こんな時期に・・台風五号が東北地方に接近し、横断
する予定と気象庁が発表しています。該当地方の皆様
には先日の大雨の被災に続き、安全に心がけてほしい
ものです。17日間にわたったフランスパリでのオリン
ピックが閉会したとテレビラジオが報道中です。
今日8月12日は、航空安全の日、茜雲忌といわれている
日本航空123便墜落事故は、1985年(昭和60年)の今日
日航の(ボーイング747SR-100型機)が操縦不能に陥り
群馬県多野郡上野村の高天原山の山中ヘ墜落し日本の
航空事故の内の最大級の航空機事故で、日航ジャンボ
機墜落事故とも言われる事故の起きた日です。
520人の死者を出し、日本の民間航空史上最悪の事故で
あると共に、単独機としては世界最悪の航空事故となっ
ている(2機以上が絡む事故も含めるとテネリフェ空港
ジャンボ機衝突事故につぎ史上2番目の被害)。2024年
に羽田空港地上衝突事故が発生するまでは、日本航空
が起こした最後の機体全損事故だったとWikが伝えてい
ます。原因は、機体尾部修理不良と設計上の欠陥であり
特に機体修理中に使用されたリベットの留め方が不適
切だったことが明らかとなった。この事故がきっかけ
で安全啓発センターが設置されるなど、航空安全及び
事故対策強化を求める動きを引き起こした。現在でも
本事故は航空安全対策の重要な教訓とされている。
この事故は、私の知り合いの父親も事故の被災者とな
り身近な事故として今でも記憶に残っています。あまり
にも衝撃的な事故だったので、以来この事故原因を巡り
多くの人たちがいろんな書籍を通じて事故原因や当時
僅か4人の生存者たちもOさん26歳、Kさん12歳、Yさ
ん34歳、Yさん8歳、もその後39年の歳月の年を重ねて
元気でいるだろうか・・520人のご冥福を心より祈りた
い。












都合により、コメント欄をお休みさせて頂きます



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