前の書き込みで、
「ドライ路面だとベッテルはトップをキープするのは難しい」
と書きましたが、それは逆に言えば、
「ウェット路面ならベッテルにもチャンスがある」
という意味でもありました。しかし、
「さすがに決勝ではそこまでうまくいかないだろう」
と僕は予想し、マッサの逆転優勝に期待をしていました。
ところが昨日のイタリアGPは、
思いがけずウェット路面でのレースとなりました。
こうなると、ポールポジションのベッテルが俄然有利になってきます。
なぜなら、予選2位以下のマシンはすべて、
前走車が巻き上げた水煙により、視界が遮られた状態で走らなければならず、
ポールのベッテルただ1台だけが「良好な視界」の中で走れるからです。
その通りに序盤でリードを築いたベッテルは、
予選と同じく悪天候が招いた波乱ではありますが、
余裕を持って逃げ切り優勝することができました。
しかもアロンソの記録を抜く最年少優勝です。
トロ・ロッソにとっても、前身のミナルディ時代を含めて、
初ポールポジション、初優勝という快挙となりました。
心から拍手を送りたいと思います。
おめでとうございます。
それにしても、マッサがハミルトンより1つ上の順位でゴールしてくれて、
本当にホッとしました。できればもう少し順位を上げてほしかったのですが、
2ストップ作戦のマッサに対し、マッサより前のクルマが、
たぶん2台くらい1ストップ作戦で走りきったように見えましたので、
あのコース状況ではこれ以上仕方がなかったかなと思います。
それにひきかえ、ライコネンはいったいどうしたのでしょうか。
特にクルマにトラブルがなかったとすれば、
走りにやや精彩を欠いていたと言わざるを得ません。
次のレースではなんとか巻き返してほしいと思います。
では、レッドブルとトロロッソのテレビコマーシャル(?)をご覧ください。
クルサードたちがちょっとした「芝居」を披露していますよ(笑)。
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「ドライ路面だとベッテルはトップをキープするのは難しい」
と書きましたが、それは逆に言えば、
「ウェット路面ならベッテルにもチャンスがある」
という意味でもありました。しかし、
「さすがに決勝ではそこまでうまくいかないだろう」
と僕は予想し、マッサの逆転優勝に期待をしていました。
ところが昨日のイタリアGPは、
思いがけずウェット路面でのレースとなりました。
こうなると、ポールポジションのベッテルが俄然有利になってきます。
なぜなら、予選2位以下のマシンはすべて、
前走車が巻き上げた水煙により、視界が遮られた状態で走らなければならず、
ポールのベッテルただ1台だけが「良好な視界」の中で走れるからです。
その通りに序盤でリードを築いたベッテルは、
予選と同じく悪天候が招いた波乱ではありますが、
余裕を持って逃げ切り優勝することができました。
しかもアロンソの記録を抜く最年少優勝です。
トロ・ロッソにとっても、前身のミナルディ時代を含めて、
初ポールポジション、初優勝という快挙となりました。
心から拍手を送りたいと思います。
おめでとうございます。
それにしても、マッサがハミルトンより1つ上の順位でゴールしてくれて、
本当にホッとしました。できればもう少し順位を上げてほしかったのですが、
2ストップ作戦のマッサに対し、マッサより前のクルマが、
たぶん2台くらい1ストップ作戦で走りきったように見えましたので、
あのコース状況ではこれ以上仕方がなかったかなと思います。
それにひきかえ、ライコネンはいったいどうしたのでしょうか。
特にクルマにトラブルがなかったとすれば、
走りにやや精彩を欠いていたと言わざるを得ません。
次のレースではなんとか巻き返してほしいと思います。
では、レッドブルとトロロッソのテレビコマーシャル(?)をご覧ください。
クルサードたちがちょっとした「芝居」を披露していますよ(笑)。
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才能あるドライバーとして注目されていましたが、こんなに早く優勝するとはびっくりしました。
ライコネンは、たしか、ファーステストラップは記録しましたっけ?
もしかしたら、昨シーズン、チャンピオンになって集中が保てていないのでしょうか?
引退説がいまだ消えないのが心配です。
確かにベッテルは注目されていましたが、トロ・ロッソに乗っている間に優勝できるとは、ちょっと想像できませんでした。将来が楽しみですね。いつかはフェラーリに来てもらいたいものです。
今年のライコネンは少しずつ歯車が狂っているような気がします。ライコネンはどうやら走ること以外の煩わしいことが嫌いらしいですね。いつかWRCに出てみたいとも話していたそうです。でも、もうしばらくはフェラーリで活躍してほしいですね。