3月15日 ミヤマセセリのポイントに到着して早々に
枯れ葉の積もった斜面に小さな黒っぽい蝶がとまりました。
ミヤマセセリでした!
でもすぐに飛び立ってしまい、その後1時間半ほど周辺をウロウロして待ちましたが
ミヤマセセリは出て来ませんでした。
ヒオドシチョウ
アカタテハ
ナガバノタチツボスミレ
シハイスミレ
キブシ
3月27日、ミヤマセセリ再チャレンジしましたが、この日も1頭会えただけでした。
和歌山のツマキチョウの写真に刺激を受けて
今日、自宅近くのポイントに行ってみました。
陽当りの良い斜面の菜の花に、モンシロチョウに混じって
数頭のツマキチョウが飛びまわってました(^^)
緑地公園に寄ってみると、相変わらずコツバメがラッパ水仙の上で頑張っています。
ただ昨日の雨でラッパ水仙は傷んだのが多くなり、そろそろお引越しを考えた方が良いかも
ナミアゲハは今年初めて
ベニシジミは少し寒そうでした。
キタテハ
今頃のルリシジミは綺麗なのでつい撮ってしまいます。
斜面に群生していたのはアリアケスミレかな
3月20日 天気予報ではお昼前頃から曇る予想だったので
自宅近くの緑地公園へ春の蝶を探しに出かけました。
ラッパ水仙が咲く小広場を通り過ぎる時
アッ! 何か黒っぽい小さいのが花の上に・・・
近付くとコツバメ!!
コツバメは時々飛んでは別のラッパ水仙にとまり、
シジミチョウや他の蝶が来ると勢いよく飛び出して追い払ってしまいます。
占有行動をとっているのかな。花の上でシッカリ見張っている感じでした。
今シーズン初見のルリタテハ
ヤマトシジミも今年初めて撮りました。
ヒメオドリコソウに吸蜜するキタキチョウ
予報通り天気は下り坂になってきたので、早々に散歩途中で帰宅しました。
3月に入ると、散歩中ちょこちょこルリシジミに
出会うようになりました。昨日は庭にも2頭ほど飛んで来ました。
やっと花にとまっても、なかなか開翅してくれません。
ユキヤナギの花に
クサイチゴの花に
オオイヌフグリの花に
オオイヌフグリが「こっちにも来て~!」と、蕊で蝶を誘っているかのよう(^^)
ルリシジミ♀
3月5日には、やっとモンキチョウを1枚だけ撮りました。
モンシロチョウも見かけますが、どちらも活発に飛ぶばかり、なかなか撮れません。
公園の桜(コヒガンザクラかな)
「オガワコマドリが来てますよ」との情報を頂き
翌日の2月24日、久々に主人と和歌山に向かいました。
広い河原にはカメラマンさん達が皆同じ方向を向いて
オガワコマドリの登場をいまかいまかと待っている最中でした。
ほどなくしてオガワコマドリが枯れ葉のゲートに登場
「オガワコマドリ」と聞いた時「何て可愛らしい名前!」と思いました。
小川コマドリ、川岸にいる可愛い小鳥のイメージです。でも名前の由来を調べると
「日本で最初にこの鳥を採集した「小川さん」にちなんでつけられた名前」だそうです。
よかった! ピッタリのお名前で。
オガワコマドリは約10分足らずの演出でしたが、じゅうぶん楽しませてくれました。
次の登場までしばらく時間がかかりそうなので
同じ河岸にいるコクガンとマガンの近くに少し移動しました。
仲良しコクガンとマガン、噂に違わずほんとうに仲良し
見ている限りいつも離れずいっしょに行動しているようでした。
岸で餌を啄むときも
川に入る時も
水の中で目を閉じて気持ち良さげなマガン
コクガン
ちょうど今日のネットニュースで 渡り鳥「北帰行」ほぼ終息
という記事をみつけました。「宮城」とありましたが
和歌山のこの二羽も無事に北に帰れますように。