



















2月21日 この日は北風ビュービュー! 雪もチラチラ
冷たくて寒~い朝、久々に近くの公園へ出かけました。
薄暗い斜面に姿を現したのはアカハラ(かな?)
ご馳走にありつけたようです♪
枯れ葉や枯草の地面の上では、ほんと目立たない
お昼ごろ雪が舞いました。雪の少ないこの地ではまるで猛吹雪のように感じます。
なかなか止みそうにないので、屋根のある場所で休憩することに。
そこで出会ったご夫婦に白いツグミの写真を見せて頂きました。
顔の白いツグミというか、頭部の白いツグミです。
白いツグミとアカハラのポイント情報を交換、ラッキー(^^)
天候が回復してから、公園内のその場所に行くと・・・
いました! 遠くでも目立ちます。
優しそうな雰囲気です。
カメラを持つ手が持って行かれそうなくらいの風の中
風と寒さで震えながら頑張りましたが・・・
雰囲気だけでも・・(^^)
庭に時々遊びに来るジョウビタキ
この日はなぜか車のドアミラーの前から動きません。
狭い窓枠に乗せた片足で、何とか体を支えている不自然な姿勢
少しくらい近づいても逃げようともしません。
アッハ~ン! きっとミラーに映った自分に見惚れてるのね(^^)
そっと、車の後ろ側に回ってみると・・
ミラーの中のジョウビタキと目が合ったような・・(^^)
仲間がいると思ってるのかな。
暫くじっとミラーを見つめるジョウビタキ
その後、ミラーの上に乗って車の中も覗いたり
反対側のドアミラーも覗いたり、ずいぶん車が気に入って遊んだようです。
白い車体に残された一目瞭然の行動記録!
黒っぽい濃紺の糞は庭のビシャコの黒い実? それとも近くのクスノキの実かな・・
「オガワコマドリが来てますよ」との情報を頂き
翌日の2月24日、久々に主人と和歌山に向かいました。
広い河原にはカメラマンさん達が皆同じ方向を向いて
オガワコマドリの登場をいまかいまかと待っている最中でした。
ほどなくしてオガワコマドリが枯れ葉のゲートに登場
「オガワコマドリ」と聞いた時「何て可愛らしい名前!」と思いました。
小川コマドリ、川岸にいる可愛い小鳥のイメージです。でも名前の由来を調べると
「日本で最初にこの鳥を採集した「小川さん」にちなんでつけられた名前」だそうです。
よかった! ピッタリのお名前で。
オガワコマドリは約10分足らずの演出でしたが、じゅうぶん楽しませてくれました。
次の登場までしばらく時間がかかりそうなので
同じ河岸にいるコクガンとマガンの近くに少し移動しました。
仲良しコクガンとマガン、噂に違わずほんとうに仲良し
見ている限りいつも離れずいっしょに行動しているようでした。
岸で餌を啄むときも
川に入る時も
水の中で目を閉じて気持ち良さげなマガン
コクガン
ちょうど今日のネットニュースで 渡り鳥「北帰行」ほぼ終息
という記事をみつけました。「宮城」とありましたが
和歌山のこの二羽も無事に北に帰れますように。
2月13日 庭の家庭菜園でのこと、小鳥の集団がやって来ました。
すぐ上の電線にとまったので「誰かな?」と見上げると、独特の形
「アッ! ヒレンジャク!」
あわててカメラを取りに走りました。
ヒレンジャクは周辺の電線や木々の間を集団で移動します。
冠羽を立てない方がやさし気に見えるかな(^^)
突然来訪してくれた珍しいお客様、そんな感じでした(^^)