My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

夏休みコンサート

2010-08-04 07:52:31 | 日記
去年に引き続き、今年も日本フィルの子ども向け夏休みコンサートに行ってきました。

夏季講習の予定もあるのでなんとか時間をやりくりし、東京芸術劇場での午後の部になんとか参加・・。

今年の演目:
第1部
チャイコフスキー:オペラ「エフゲニ―・オネーギン」より”ポロネーズ”
ビゼー:オペラ「カルメン」より”ジプシーの踊り”
アイルランド民謡「ロンドンデリーの唄」
ドボルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章
指揮・シズオ・Z・クワハラ氏

第2部
オペラ「魔笛」より 宮本益光ナビゲート”まほうの笛”

シューベルト「シューベルトの子守歌」

第3部
「みんなで歌おう」

ボロディン:オペラ「イーゴリ公」より”だったん人の踊り”

スケジュール調整していて予約を取るのが遅れたため、前から2列目左端の方のお席しかとれなかったのですが(弦しか見えない)
指揮者の表情(お顔も手も、動きのすべて)がよく見えたので子どもたちにはおもしろかったようです。曲目もなじみのあるようなものばかりですし。

第1部もとてもよかったのですが、子どもたちは第2部のオペラがお気に召したよう。
パパゲーノとパパゲーナ(歌手:宮本益光さんと赤星啓子さん)のお二人で、まぁ子ども向けに短くまとめてつくられた舞台だったのですが、歌声は本物ですからね・・。
マイク無しの声量にまず驚き、楽しげに(いえ、すごく大変だと思うけど)舞台上を書け廻るお二人の姿に感動しました。

第3部のお歌、もうお子たちあまり歌わないなぁー オーケストラの演奏で歌を歌うなんてめったにないことなのに、もったいない!
崖の上のポニョ・ビリーブ・WAになって踊ろう の3曲を。

お茶してから帰ろうと思ったら どこもかしこもいっぱいで

お茶難民と化し疲れ果ててそのまま電車に乗って帰る。生音はよいでした。