My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

2006年度定期演奏会

2010-11-16 09:17:21 | 日記
久しぶりに長男くんの合唱団の定演CDを聴いてみる。
2006年度、これは5年生のときですよ・・。ぅわー。あっという間でしたが、やはりもうずいぶんと前のことなんだよね。

彼はメゾソプラノパートをとっていて  今もそうなんだろうけど・・声でてるのか???

少年少女のための合唱ファンタジー組曲「ふるさとの四季」という曲の中で、掛け合いのセリフが入っているのだけど
声質は同じだけど・・・・声変わり前の声。いかにも 男の子! という声です。

2006年はモーツアルト生誕250年の年でもあり、作品メドレー(もちろん合唱曲になっている)の中に男の子3人ソロパートがあって
中心のソプラノの男の子がものすごい声量できれいで 長男くんのメゾはもうなんかへろへろなのですが まそれも一興

懐かしいなー、というか・・・大きくなっちゃったんだなぁ。となんとなくしみじみ。

子どもの声のお歌はやはり大人ほどしっかりしてないというか、上手なのですが 若干のブレなのか・あやうーいところが感じられて
でも声の透明さは大人のそれとは段違いで

ココロざわめき立ちます。


難しい曲も歌ってるんだよねぇ 大人が歌うような合唱曲はもちろん
ラテン語の宗教曲なんかも・・さすが子ども?暗譜して歌えるから偉い。
わたしなんか日本語だって覚えきらないというよりも覚えることを放棄しているというのに。


私はお歌が好きですが、長男くんに歌をやれとか合唱団に入れといったことはなく彼が勝手に?小学校からオーディションの用紙をもらってきて「これ受ける」といってきた。
(男の子で合唱団に入っていると言うと「ママがすすめたの?」とよく聞かれるのですが、違うのよ~わたしではないの~)
初め「ふーん」と無視しよう。としていたのですが、何度も「受ける」というので仕方なく?担任の先生に電話をして相談をし、まぁ記念受験??的に受けさせようかと。
簡単な楽典と「もみじ」歌う試験。同じ学校から3人受けて無事3人とも合格してしまい、・・・・今に至る。



子どもが小3の12月にに入団試験、1月から入団で 高校3年生で卒団となります。
もちろん途中で退団していく子もたくさんいて、特に今年は中学3年、受験の年なのでだいぶ抜けているのではないかな・・。

長男くんも中学受験のあった一年間は練習日が塾の日と重なったため休団させてもらったのでなんともいえませんが

現実問題として中学校に入ってからは練習に行けないことのほうが多くなっています。土曜日にも学校がある。というのもありますが、中学生は部活もありますからね・・。
どちらを優先させるかは本人に決めさせていますが、まぁ学校を優先することの方が多い。
一度和太鼓と合唱団が同じ催しに参加することになったことがあり、うーんものすごくがんばれば(衣装チェンジとか)両方に出られたけれど、やはり学校を優先しないとなぁ


合唱団に在籍できるのもあと3年。
できれば、続けてほしいですが、練習に参加できないとやはり、ね。歌えないから大変。
ナントカ頑張ってほしい気持ちはあります・・・。